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これまでに本気で取り組んできたこと

私が力を入れて取り組んだことは、研究室内ではこれまで扱ったことのない新規テーマに挑戦したことです。特に私は「積極性」と「独創性」を意識して研究テーマに取り組みました。具体的な例を２つ挙げます。１つ目は実験条件を最適化し、実験系の確立を目指した時です。初めは関連する論文を徹底的に調べ、それらを参考にしながら実験系の確立を目指しました。しかしながら、思うような成果を得ることができず、行き詰まっていました。そこで、同じような分野で活躍する企業や研究員の方々から共同研究先としてアドバイスをいただきました。具体的には、本来学生が参加できないようなオンラインミーティングに特別に参加させていただいたり、多い時は月10回程度自分から連絡を取り、ディスカッションを行いました。結果的に積極的な行動が実験系確立の成功に繋がりました。２つ目は従来の方法では扱わない薬品を私の研究テーマに融合させることで実験成功を目指した時です。従来の方法では阻害反応によって思い通りの結果が得られませんでした。そこで阻害反応の原因を追求することで、それを抑える薬品に辿り着き実験成功に繋がりました。これらの経験より、多くの人を巻き込んで目標達成する喜びや自ら行動し、意見を発信する重要性、独創性を持って新しいことに挑戦する楽しさを学びました。今後ともこの挑戦する姿勢を曲げることなく、多くの人を巻き込んで仕事がしたいと思います。

これからカネカでチャレンジしたいこと

私は人々の当たり前の生活を支え、それを世界中に広げていくような仕事がしたいと考えています。中でも私が大学で専攻している化学工学を活かし、貴社のグローバルな事業展開の中で高品質な製品やサービスを人々が手にとる形にする生産技術職で活躍したいです。貴社の業務に携わることは、私の「人々の当たり前の生活を支え、世界中に広げる」という目標につながると考えております。実際の業務では、Material Solutions Unit事業やHealth Care Solutions Unit事業に携わり、人々が快適に過ごし、環境に優しい持続可能な社会の形成に貢献したいです。特に貴社の抗体医薬品精製資材事業において独自の高い技術とバイオファイナリー技術を掛け合わせて、高品質だけではなく安定的かつ環境に優しいという価値を付与した製品を人々の生活に届ける仕事に貢献したいです。これは大学に０から１を生み出す応用化学課程として入学し、１を１０に広げる生物化学工学を専攻することで得た、化学からバイオ技術に関する幅広い知識や経験を活かすことができると考えた為です。このようなバックグラウンドを持つ私ならではな挑戦を若手のうちから行い、自らが率先して行動を起こし、自らの強みである関わる“全て”の人を先導できるというリーダー像を発揮して、多くの人を巻き込み、新しい風を吹かせることができる存在になりたいです。

各質問項目で注意した点

ES全体（研究内容まで含めて）で一貫性を意識しました。私の場合ですと、全体を通じて「挑戦する姿勢」を全ての設問で含ませるように意識しました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：1週間以内 結果通知方法：電話