登録者情報
ニックネーム:どんぐり
山陽小野田市立山口東京理科大学 工学研究科工学専攻 / 23卒

選考企業情報
企業名:Japan Advanced Semiconductor Manufacturing 株式会社
職種:Equipment Engineer
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

研究内容

研究テーマは、○○をCFDシミュレーションにより評価することです。核融合炉の新たな構造材料として低放射化フェライト鋼(F82H)が検討されています。材料特性に関するデータベース構築のための材料評価試験が予定されています。評価試験装置内には○○が並列に多数配置され、キャプセル周りの狭隘流路に保温用のヘリウムが流れます。材料特性の評価のため○○が要求されますが、高温高圧の実証試験が非常に困難であるため、CFDで○○の3次元熱流動挙動をシミュレーションし、○○を予測評価します。現状では、○○の三次元的なシミュレーションに成功しています。今後は、○○へ拡張後に、試験装置の流路に対して構造解析を実施し、最終的に連成解析まで行う予定です。

ガクチカ

情報機器関連のマネジメントに力を入れてきました。私はコンピューターに興味があり、学部生の頃から自作PCに取り組み、さらに友人や同期のPCトラブルをサポートしてきました。現在では、研究室で使用する全ての科学計算用PCのチューニング、ソフトの導入サポート等を任され、後輩がコンピューターを用いた研究活動に専念できるよう、情報関連機器やソフトウェアのトラブル対応をサポートしています。特にCAEソフトに関するトラブル解決が大変で、目的とする操作設定は当然ながら、何を実行したいのかを正確に把握するため、一つ一つ丁寧に意思疎通を図り、課題の共有を常に意識しながらトラブル解決に当たっています。研究活動の中で情報機器関連のマネジメントを担うのは非常に大変ですが、後輩が学会で発表している姿を見れ、うれしさとやりがいを感じています。

自己PR

強みは新しいことに挑戦する力です。私は中学時代にクラスのリーダーに推薦されましたが、クラスを統率できるか不安で断り、貴重な機会を手放したことを強く後悔しました。それ以来、常に失敗を恐れずに挑戦することを心掛けています。高校時代は、メカトロニクス部の仲間とTEPIA主催のチャレンジ助成事業で、災害救助ロボットを設計しました。学部時代は、長期インターンシップでバルブの設計に取り組み、さらに設計知識を磨くため機械設計技術者3級にも挑戦しました。修士では、学部及び修士の研究活動で培った専門知識とCAEのスキルで、ものづくりに挑戦したく、IEEEが主催するInternational Heat Sink Challenge 2022に参加し、冷却性能・コストパフォーマンス・デザイン性に優れるヒートシンクの設計をしています。挑戦することを常に心掛け、貴社で成長と貢献をしたいと考えます。

志望動機

世界シェアトップのロジック半導体ファウンドリである貴社で、未来の高度デジタル社会を支えたいと強く考えてます。少子高齢化やグリーン成長等の解決には社会のデジタル化が不可欠であり、デジタル社会の形成と更なる発展のための中心・基盤技術は半導体です。私はPCの自作の経験から半導体不足によるグラフィックボードの高騰が社会発展を脅かすことを実際に体験し、デジタル社会の基盤である半導体の安定供給の重要性を理解することができました。モノづくりを支えるスーパーコンピュータで使用される数nmの最新微細化技術、また今後台頭してくるウェアラブル機器や自動運転等における数十nmの汎用半導体など、これらの半導体の安定供給が新しい未来を形成するための鍵となります。リーディングカンパニーとして汎用半導体の安定供給を目指す貴社で、安定した半導体供給の体制を立ち上げるプロセス設計に取り組み、未来のデジタル社会を支えたいです。

入社後挑戦したい仕事

プロセス設計の弱点及び製造ツールの問題の特定からプロセスの安定性維持、そして顧客第一主義を念頭に最適な技術ソリューションの提供に貢献したいです。プロセス設計では、設計段階の品質を維持して量産化が可能な体制構築が要求されるため、ものごとを突き詰める知識力と洞察力、そして新しい技術を常に取り入れて挑戦する強い気持ちが必要と考えます。私の長所はものごとを深く突き詰め、挑戦することです。研究活動ではCFDで計算精度と計算時間のバランスを追求し、36パターンのシミュレーションを実施して最適化を図りました。大学入学後の様々な挑戦で得た貴重な経験や、研究活動で培ったCFD及び構造解析のスキルは、プロセス設計や製造ツールの課題特定と解決へ活かせると考えます。常に新しい技術に挑戦することを心掛け、貴社の半導体製造プロセスの継続的な改善と向上、そして顧客への最適な技術ソリューション提供に貢献していきたいです。

各質問項目で注意した点

文章を簡潔にするようにした。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:メール