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エントリーシート

あなたが自分で考え行動し、成果を残した最も大きな経験を教えてください。(400)

NPO法人主催理系中高生向け進路支援イベントで学生委員として、現役研究者をお招きし、参加者が1対1でキャリア相談ができる企画を成功させた。その中で、参加者が幅広い分野の話を聞けるように、分野ごと分けたブースを回る、スタンプラリー形式での開催を提案した。しかし、研究者20人に対して参加者が100人いたため、この形式でいつもより人の動きが多くなると対応しきれないというご意見を頂いた。そこで、学生TAにも相談役として参加者の相談に乗ってもらうようにお願いした。責任の重さに不安がるTAには、私の経験上、後輩の相談に乗ることは自分の将来を見つめ直すきっかけにもなると説得し、引き受けてもらった。これにより、研究者の方々の負担を軽減できたことに加えて、参加者は幅広い年代の人から話を聞けるというメリットも生まれた。この経験から、相手を納得させる際は、自分の経験をもとに話すことで説得力を上げられると学んだ。

あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。(400)

第一志望の研究室に行けず、配属先の研究室での研究活動に苦労した。高校生のときに「脳の可塑性を活かし、医療に応用するテクノロジーの開発」を行っている研究室に惹かれ、現在の大学、学科に進学したが、私は抽選で外れてしまった。配属された研究室は、ケミカルバイオロジーの分野であり、脳やテクノロジーとはかけ離れていたが、「この研究室で自分らしい研究はできないか」と考え、私は指導教員に「脳や神経に関する研究で医療貢献したい」という強い思いを伝えた。その結果、神経変性疾患の根本治療薬に関する研究をさせてもらえることになった。現在は、薬というアプローチで脳や神経の病気に苦しむ人を救うことを目指して研究に取り組んでいる。この経験から、与えられた環境に適応しつつ、自分らしさを発揮する力を身につけることができた。

希望コースで入社後に実現したいことと、それを実現する場として、当社を志望する理由を教えてください。 (400)

IT技術を活用した企業の課題解決による「業務の効率化」を実現したい。私は、研究活動の中でデータを解析する際、同じ操作を繰り返し行うことに無駄を感じ、グラフ作成を自動化することで、作業効率を大幅に向上させた。この経験から、IT技術は業務を楽にするという点で欠かせないツールだと体感し、IT技術のさらなる可能性に興味を抱いた。その中で貴社を志望する理由は二つある。一つ目は、ITソリューションサービスにおける圧倒的な強みを持っている点だ。国内企業最多のSAP認定コンサルタントを擁する貴社であれば最適な提案ができると考えた。2つ目は、「リアルパートナー」という企業理念に共感したからだ。最終的な目標を達成するまでクライアントに寄り添って共に走り続けるという責任感と粘り強さが、お客様からとの信頼関係を構築する秘訣だと考えた。そのような環境の中で、課題解決に取り組み「業務の効率化」を実現したい。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：2~3日以内 結果通知方法：メール