登録者情報
ニックネーム:アラビ
京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科応用生物学専攻 / 23卒

選考企業情報
企業名:東芝インフラシステムズ株式会社
職種:セールスエンジニア
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

選考概要

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?

社風が自分に合っているかを一番に考えていました。他にも、技術力の高さや安定しているかなども基準にしていました。業界や業種などは絞らずに就活していたので、電機系の他に食品や製薬など様々な業界の企業を受けていました。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?

対応がとてもきめ細かいと感じました。特に、メールを送ったときの返信のスピードが速く、こちらとして安心しました。

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?

技術系の場合、職種別選考で配属分野も細かく分かれているので、マイページ上で注意深く見る必要があると思います。職種は大まかには「セールスエンジニア」、「フィールドエンジニア」、「研究開発」などに分かれています。

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。

各面接で、自分が志望する配属先の志望理由について聞かれるので確認できます。

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。

個別部門説明会→エントリーシート提出とWEBテスト受験→一次面接→二次面接→最終面接の順にありました。

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

技術系は配属される部署・職種を選んで選考を受けるため、受ける分野の仕事については、インターンシップで学んだことやホームページ・パンフレットなどに載っている内容を何度も確認するようにしました。また、リクルーターの方からアドバイスをいただいたので、参考にしていました。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

自分の研究内容について事前に指導教員に確認しておけばもっと質問に答えやすかったと思います。

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

技術系ではマッチングが重要なため、まずは自分がやりたいことをしっかり確認するべきだと思います。

参加したイベント

イベント名

個別部門説明会

実施時期および時間

時間:約1時間

イベント内容

まずはじめに、志望動機についてこちらから少しお話ししました。その後、志望する職種、分野についての説明がありました。(内容は、インターンシップに参加したときの内容とほとんど同じでした。)最後に、こちらから質問する機会がありました。

注意した点・感想

複数の学生さんが参加するマイページから予約できる説明会もありますが、私はリクルーター(リエゾン)の方を通じて、インターンシップに参加した部門に個別説明会を設けていただきました。個別にわざわざ時間をとって開催していただいたので、相手の質問にハキハキと答えるなど、志望度が高いことをアピールするようにしました。また、学校推薦で応募する予定だったので、その手順について詳しく確認するようにしました。

WEBテスト_筆記試験

テスト方法

WEBテスト

実施時期および場所

実施時期:三月中旬頃 場所:自宅

試験時間

約65分+練習時間

形式

SPI

試験科目

言語および非言語、性格検査

各科目の問題数と制限時間

言語および非言語が合わせて約35分、性格検査は約30分

対策方法

他の企業でも使われているWEB版のSPIテストです。SPIについての参考書を最低1冊といていれば大丈夫だと思います。また、余裕があれば他の企業でSPI形式の本番のテストを受けておくとよいと思います。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:その他 結果通知方法:メール

一次選考

面接名

部門面談

実施時期

2022年4月5日

面接時間

約1時間

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:2人+人事の方1人 学生の人数:1人

面接官の特徴

自分の志望する部門の技術系の方、年齢は高め

会場到着から選考終了までの流れ

WEBのため接続確認とスライドの共有の確認をはじめに行います。そのため、開始の10分前には事前に送られた接続先(Teams)に接続します。内容は、(1)自己紹介・志望動機(2)研究内容の説明(5分程度)(3)質疑応答(研究内容について)(4)部門理解を深めるための質問 で、事前に教えて頂けます。

質問内容

(1)自己紹介・志望動機(2)研究内容の説明(5分程度)(3)質疑応答(研究内容について)・研究内容について・研究の最終目標・問題点・オリジナル性、工夫した点・研究室での立場・他の人とのかかわり など(4)部門理解を深めるための質問・なぜ「東芝」の「水環境部門」を選んだか・水環境にかかわれる業界は他にもあるが(土木・建築、水コンサル、地方公務員など)、なぜ「電機」企業を選んだか・学生時代に一番力を入れたこととその理由・得意・不得意科目は 電気の知識は・体力に自信はあるか

雰囲気

少し緊張感のある雰囲気だった、2人の面接官が順番に説明してきた。

注意した点・感想

研究内容が電機系と全く関係ないものだったので、専門用語をなるべく使わないように注意しました。また、電機系と全く専攻が違うので、インターンシップの内容を振り返りなぜこの分野にしたのか言えるようにしました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:メール

二次選考

面接名

配属予約面談

実施時期

2022年4月12日

面接時間

約1時間

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:1人+人事の方1人 学生の人数:1人

面接官の特徴

志望部門の長の方

会場到着から選考終了までの流れ

WEBのため接続確認とスライドの共有の確認をはじめに行います。そのため、開始の10分前には事前に送られた接続先(Teams)に接続します。内容は、(1)自己紹介・志望動機(2)研究内容の説明(5分程度)(3)質疑応答(研究内容について)(4)部門理解を深めるための質問 で、事前に教えて頂けます。基本的に部門面談と流れは同じです。

質問内容

(1)自己紹介・志望動機(2)研究内容の説明(5分程度)(3)質疑応答(研究内容について)・研究内容について・研究の最終目標・問題点・オリジナル性、工夫した点・研究室での立場・他の人とのかかわり など(4)部門理解を深めるための質問・なぜ「東芝」の「水環境部門」を選んだか・水環境にかかわれる業界は他にもあるが(土木・建築、水コンサル、地方公務員など)、なぜ「電機」企業を選んだか・学生時代に一番力を入れたこととその理由・得意・不得意科目は 電気の知識は・学生時代と分野が変わることは問題ないか  基本的に部門面談と流れは同じなので同じような質問も多いです。(人が違うので全く同じではないです)

雰囲気

部門面談よりは穏やかでした。いろいろと質問してくださったので興味をもっていただいているのかなと思いました。

注意した点・感想

部門面談の後に気になった点を教えて頂いたので、そこを解消できるように注意しました。特になぜ「電機系」を選んだかについて答えられるようにしました。また、研究内容についても深いところまで質問されたので、答えられるように準備しました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:メール

最終選考

選考名

最終面談

実施時期

2022年4月15日

面接時間

約30分

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:人事・技術から各1人ずつ 学生の人数:1人

面接官の特徴

人事・技術から各1人ずつで配属予約面談よりは若い

会場到着から選考終了までの流れ

自己紹介 その後いろいろと質問がある 最後に逆質問あり

質問内容

・なぜその研究を行おうと思ったか・研究のオリジナル性・工夫した点、目標・学生時代に一番力を入れたこととその理由・学生時代と分野が変わるが問題ないか、未練はないか・インフラにかかわるので休日・夜間などに対応することもあるが問題ないか・転勤などは問題ないか

雰囲気

どちらかと言えば和やかな方だった

注意した点・感想

今までの面談の質問を思い返して準備しました。最終は人事面談と言われたいたので、いろいろな質問に端的に答えるように注意しました。また、学生時代と分野が変わることや休日・夜間の対応、転勤などの質問にも即答で問題ないと言うようにしました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:メール

内定後

内定時期

4月中旬

承諾検討期間

学校推薦のため合格の際は必ず承諾する

承諾/辞退およびその理由

承諾/辞退:承諾 理由:企業の安定性

承諾/辞退理由の詳細

歴史のある大企業であるところと、配属予定部署が事前に分かっており自分の希望した分野であること、社員さんの人柄の良さが決め手でした。学校推薦で応募したため最終面接合格後の辞退はできませんが、途中で辞退しようとも思いませんでした。

内定後の課題の有無

内定式後、11月頃から語学(英語と留学生の方は日本語も)アプリ(有料・半額補助していただける)とパソコンの研修(Powerpoint、Word、Excelの基礎・有料)を任意で受けることができます。また、私の配属先は入社年の2月頃から工学科目の基礎の復習教材があるようです(部門によって異なります)。基本的には学業に専念してほしいとのことでした。

内定後の拘束、研修など

内定後の拘束:学校推薦のため合格の際は必ず承諾します 内定後の研修など:オンラインでの内定者懇談会が何度かありました。また、対面での「東芝科学未来館」見学会もありました(参加は任意)。研修(グループワークなど)はありませんでした。

内定者の数

一括で採用しているグループ5社で350名程度

自分以外の内定者の所属大学

全国の国公立大学と有名私立大学の方が多いように感じます。所属大学は多岐にわたっています。

自分以外の内定者の属性

いろいろな属性の方がいます。ただし、技術系は院生の方が圧倒的に多いです。

希望通りの職種や配属先でしたか?

技術系の場合、職種・配属先を決めて応募するので内定すれば希望は必ず通ります。