登録者情報
ニックネーム:ぐり
筑波大学大学院 理工情報生命学術院 数理物質科学研究群 化学学位プログラム / 22卒

選考企業情報
企業名:関東化学株式会社
職種:営業職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

選考概要

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?

自身がこれまでに培ってきた能力を活かすことができるかどうか。また、扱っている製品やそれを通して届けたいものに魅力を感じるかどうかを重んじました。将来的に海外で活躍する機会があることも魅力の1つでした。他には、化学系、食品系の営業および研究職を受けていました。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?

本社や研究所が都心からアクセスのよいところにある点は、魅力的だと思います。また、最近バイオ系の新しい研究棟も建てており、今後の伸びにも期待できる企業だと思います。

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?

研究職と総合職に分かれており、総合職はさらに営業系(製品開発・技術営業・海外営業)、技術系(製造・生産技術・検査)、スタッフ系(購買・SE・人事・経理)の3つに分かれていました。研究職と総合職は併願可能で、研究、営業、技術、スタッフの4つから、第一~第三希望を記入しました。

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。

一次選考で、希望度がどれぐらいか聞かれました。一次面接の通過連絡と共に、その後の面接をどの職種として受けるかが決定しました。自身の希望と適性から判断されたと思います。

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。

ジョブマッチングセミナー、ES提出、Webテスト、一次面接、最終面接、内定

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

会社全体の9割ぐらいが理系人材であり、理系でも文系職種についている方々が大変多くいました。そこで、自分ならば、理系というバックグラウンドを活かしてこの会社の中でどのような仕事をしてどのような立場から貢献したいかとく考えるようにしました。営業系で受けたいと思ったので、知らない人と話すことに抵抗がなく、人脈を広げることを楽しめる人物であることをアピールできるよう、面接でも明るく朗らかを心掛けました。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

製品について事前に勉強したつもりでしたが、最終面接ではもう少し勉強しておけばよかったと感じました。それぞれの事業部がどのような目標を掲げて進めているかについても、調べたり考えたりしておくとよいと思います。

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

最終面接では面接官も多く役職も上の方なので、緊張すると思いますが、自分らしさをもって頑張ってください。

参加したイベント

イベント名

ジョブマッチングセミナー

実施時期および時間

実施時期:1月下旬 時間:90分

イベント内容

総合職のジョブマッチングセミナーに参加しました。試薬事業部営業11年目、電子材料事業部営業3年目、生産技術3年目、生産技術3年目の合計4名の方々にお話を伺いました。はじめに全体で4名のお話を順に聞いた後、ブレイクアウトルームにわかれ、学生側が自由に移動して、質疑応答の時間を頂きました。

注意した点・感想

あらかじめ各職種、事業部の仕事内容について調べておき、聞きたい点についてリストアップしておきました。また、調べたらわかるようなことや、人事に聞いたらわかることではなく、その職種として働いている方にしか答えられないような質問をするよう心掛けました。営業としてや社会人としての心構え、提案営業とはどういうことなのかなど、貴重なお話が伺えたと思います。

WEBテスト_筆記試験

テスト方法

WEBテスト

実施時期および場所

実施時期:3月上旬 場所:自宅

形式

WEBテスティングサービス

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:メール

一次選考

面接名

一次面接

実施時期

3月下旬

面接時間

30分

面接会場

オンライン(SOKUMEN)

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:2名 学生の人数:1名

面接官の特徴

人事(1名はセミナーや説明会でいつも進行をされていた方、もう1名はその方より年次が上の方)

質問内容

私の研究内容と、人事の方の学生時代の研究内容が近かったようで、研究についてやや詳しく聞かれました。ESや履歴書に書いた内容をもとに質問に答える形で進行しました。第1希望から第3希望の職種について、志望度がどの程度か聞かれ、第1志望の営業系で選考を進めて良いか聞かれました。営業として働くにあたって、他の人より優れている自分の性質はどのような点だと思うか聞かれました。

雰囲気

穏やか。

注意した点・感想

笑顔で明るくはきはきと話すことに気を付けました。質問に対して、回答をはじめに伝え、理由を後から話すようにしました。営業として応募したので、知らない人や初めての人と話すことが得意であることが伝わるように、会話を楽しむことに注力しました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1週間以内 結果通知方法:メール

二次選考

面接名

役員面接

実施時期

4月下旬

面接時間

30分

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:4人 学生の人数:1名

面接官の特徴

人事1名、試薬事業部長、電子材料事業部長、人事部長

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインで接続し、はじめに人事の方からプロフィールや選考職種の確認がありました。その後、各部長から順番に質問を受けました。終了後、人事の方の案内で退出しました。

質問内容

試薬事業部と電子材料事業部のどちらに興味があるか質問されました。留学経験についてかなり詳細に質問を受けました。どのようなことを学んだか、語学力以外の面で学んだことはあるか、今後海外で働くことについてどう考えているか、質問されました。

雰囲気

厳格。役員面接だけあって、緊張感の高い空気でした。試薬事業部長、電子材料事業部長は厳しく感じられましたが、圧迫面接ではありませんでした。人事部長は比較的優しく感じました。

注意した点・感想

強い意志を持って関東化学のその事業部の営業職を希望しているのだ、ということが伝わるよう、目力や伝え方に注意しました。予想外の質問が来た時にも、結論を最初に述べ、話しながら矛盾しないような理由やエピソードを考えるように注意しました。困難に直面したときにどのように乗り越えてきたか、どのような考え方を養ってきたかを重視されていると感じました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:電話

内定後

内定時期

5月上旬

承諾検討期間

2週間

承諾/辞退およびその理由

承諾/辞退:辞退 理由:業界

承諾/辞退理由の詳細

営業職にもとても魅力を感じていたが、他者で技術職として内定を頂いており、そちらの方が魅力的に感じたから。

内定後の拘束、研修など