登録者情報
ニックネーム:Naba
日本女子大学大学院 理学研究科 / 22卒

選考企業情報
企業名:株式会社SUBARU
職種:技術職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

あなたが一番注力してきた学問分野の内容を具体的に教えてください(200文字以内)

私が最も注力した学問分野は量子力学です。量子力学は目に見えない原子や分子などを扱う分野です。そのため、一つの現象に対して定性的な表現が参考書によっても異なります。私は複数の参考書を読み込むことで、自分の納得のいく定性的なイメージを持つことで理解を深めました。また、現在では量子力学の分野に近い研究室に所属し、同期や後輩と不可解な結果に対して互いの定性的なイメージを用いて深く議論を重ねています。

これまでの学生生活で最も力を入れたことを具体的に教えてください。(200文字以内)

弦楽オーケストラサークルでヴィオラのパートリーダーを務めたことです。パート全員が一丸となれる環境作りに向けて、「メンバーの練習へのモチベーションを上げる」という目標を掲げました。そのために、日々の練習における指示をより詳細に提示することを心がけ、練習の計画・反省・改善が行いやすい環境作りを行いました。その結果、ヴィオラパートの出席率が全パート内で1位となり、演奏会終了後には全員で涙を流せました。

その中で最も困難だったことをどう乗り越えたのか教えてください。(200文字以内)

具体的な表現でアウトプットすることです。メンバーと議論を交わす中で、練習意欲低下の原因が、日々の練習における目先の目標が曖昧であるためだと突き止めました。私は今までの指示出しが大雑把であったことを反省し、テンポの指定や期限を設けるなど、より明確な指示出しを心掛けました。短期的な目標や練習方法をはっきりと伝えることで、練習の計画・反省・改善が行いやすい体系が整い、練習意欲の向上に繋がりました。

そこで得た経験を今後仕事の中でどのように生かしていきたいですか?(200文字以内)

チームでコミュニケーションを取る際に活かしたいです。1つの自動車を作り上げる上で、多くの部門・職種の方と協力することは必要不可欠です。そのためには、現状の把握や、いかに相手に分かりやすく伝え、コミュニケーションを取るかが重要になります。私の、現状を把握し課題を見つけ、その事象を具体的に表現するという経験を、SUBARUというチームで一丸となって、自動車を生み出していく仕事の中で活かしていきたいです。

SUBARUで将来、どの領域でどんなことに挑戦したいですか?

私は材料研究に携わりながら、誰でも安心して快適に乗れる自動車開発に挑戦したいです。幼い頃から自動車に乗る機会が多い私にとって、自動車は家族や友人といった大切な人々と時間を共有できる憩いの場でもあります。そうした魅力の反面、追突事故を経験し自動車への恐怖心を抱いたこともあります。生活を豊かにするはずの自動車が原因で悲しい思いをする人がいるという現状を解決し、交通事故のない安心・安全な自動車社会の実現へ貢献したいと思います。実現に向けて、具体的には衝撃を効率的に吸収するボディの材料開発に挑戦したいです。貴社のアイサイトに加え、現在の魅力あるデザイン性を残しながらボディをより高い衝撃エネルギー吸収性とし、事故が起きた際も大事に至らない自動車を製造することで、若者から高齢者まで安心して愉しく運転することが出来る自動車開発に貢献したいと思います。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:メール