登録者情報
ニックネーム:わたる
京都大学大学院 工学研究科 合成・生物化学専攻 / 22卒

選考企業情報
企業名:読売テレビ放送株式会社
職種:総合職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

選考概要

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?

関西に本社がある。マス層に向けた事業内容。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?

在阪のテレビ局の中ではコンテンツ総合力があり、また財政的にも地盤がしっかりしているため将来性に不安が少ないところ。

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けられていましたか?

技術と総合職が別でした。

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。

エントリーシート提出時

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。

エントリーシート提出→1次面接→2次面接→局長級面接→最終面接

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

普段にも増して読売テレビ制作の番組を見るように心がけました。ただ、偏るといけないので、他局の番組と見比べて、良さや反対に悪さを挙げられるようにしました。また、コンテンツだけでなくテレビ局を取り巻く環境やネットとの関係性、広告の仕組みなど業界の根幹を理解するように努めました。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

作りたい番組を明確にしておくべきだった。

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

面接の事前準備で様々な言葉を準備してしまいがちだと思いますが、コミュニケーションが重視されるので臨機応変に返答できるように自分の軸を把握して、ありのままの自分でぶつかってみてください。

参加したイベント

イベント名

制作インターン

実施時期および時間

実施時期:2020年9月上旬 時間:6時間前後

イベント内容

番組企画書のフィードバックやグループディスカッション

注意した点・感想

オンライン上での開催だったので、リアクションや声のトーン、大きさ、しぐさなど画面上で見える、聞こえる範囲でのイメージアップに気を付けた。対面では少し大げさかなと思うくらいで良いと思う。喋るときは画面ではなくカメラを見て話すように注意した。

WEBテスト_筆記試験

テスト方法

筆記試験

実施時期および場所

実施時期:4月下旬 場所:企業オフィス(本社)

試験時間

1時間

形式

不明

試験科目

国語、数学

各科目の問題数と制限時間

両方とも30問ほど

対策方法

自力

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:当日中 結果通知方法:その他

グループディスカッション

実施時期

4月下旬

面接時間

40分

面接会場

企業オフィス(本社)

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:4人 学生の人数:6人

会場到着から選考終了までの流れ

部屋に案内されて時事問題、筆記試験をした後、作文、グループディスカッションに向けた事前準備。そしてグループディスカッションをした後に、局長面接が行われ、帰宅。

グループディスカッションのテーマ・お題

関西ローカルで2020年におきた出来事ランキングTOP5という企画をする時の番組構成をどうするか

グループディスカッションの手順

まず30分ほど各々でランキングやその意図を考えて、そのあと6人グループで40分ほどのディスカッション。ディスカッションの進め方に指定はなくグループごとに考えて進めた。ディスカッション後、代表者が発表して終了。

雰囲気

周囲で人事が見ていることもあり、気を抜けない状況だが、その段階まで残っている学生なのでレベルは高く、スムーズに議論は進んだ。

注意した点・感想

始めに一人当たりの意見を述べる時間を決めたので、そのルールから外れないことを意識した。なぜなら、全員で決めたことを遂行できないような人は必要ないと判断されると思ったからだ。また、いかに簡潔に自分の意見を述べるかを考えながら議論に参加した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:電話

一次選考

面接名

1次面接

実施時期

3月下旬

面接時間

7分

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:1人 学生の人数:1人

面接官の特徴

人事、15~20年程度

質問内容

エントリーシートに基づいたことから始まり、どのような性格なのかであったり、テレビ局に入ってからなにをどう言った思いからやってみたいのかであったりを聞かれた。そこから会話のような感じで話が広がっていった。

雰囲気

和やか

注意した点・感想

とても話しやすい雰囲気で思わずフランクな話し方になりそうになったが、硬くなりすぎずそれでいて緩くなりすぎずといった絶妙な緩急を出せるように工夫しました。面接が終わった後の手ごたえはあったので自分を出せたと感じれれば良いと思う。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:4~5日以内 結果通知方法:マイページ上

二次選考

面接名

二次面接

実施時期

4月上旬

面接時間

15分

面接会場

WEB

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:3人 学生の人数:1人

面接官の特徴

人事(7年目、15年目、15年目)

質問内容

1次面接と大きくは変わらず、エントリーシートきっかけからの派生の質問というような感じ。1次面接に追加して、よりパーソナリティに繋がるような質問(高校時代の様子や、普段の興味関心ごと、自分の性格の良いところ悪いところなど)が多かった。

雰囲気

1次面接と同じく和やかであった。相手が3人で、3人とも明るい感じの方だったので盛り上がって笑いも織り込まれるような雰囲気。

注意した点・感想

3人ともそれぞれが質問してくるが、質問者だけでなく全体に答えるような意識で取り組んだ。また私は明るい性格を伝えたかったので、時折笑いどころを入れ込むような話し方を心がけました。こちらも1次面接同様、緩急をつけるようにした。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:4~5日以内 結果通知方法:マイページ上

三次選考

面接名

局長面接

実施時期

4月中旬

面接時間

20分

面接会場

企業オフィス(本社)

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:3人 学生の人数:2人

面接官の特徴

報道局長、制作局長、人事局長(30年前後)

会場到着から選考終了までの流れ

控室に案内されて、時間まで待機、面接後は人事に挨拶をして帰宅

質問内容

制作を希望していたこともあり、制作局長からの質問が多く、具体的にどのような番組を作りたいと考えているのかを聞かれ、そこからそういう発想に至るきっかけを深堀していくような質問。他二人からは学生生活のことなど比較的オーソドックスな質問をされた。

雰囲気

1次面接、2次面接に比べたら、グッと厳かになる。先行されているなといった雰囲気をとても感じた。

注意した点・感想

この面接では、緩急の緩い部分はあまり出さない世にして、自分の意見をしっかりと述べることのできる人だと思ってもらえるようにより一層はきはきと話すことを心がけました。初めての対面面接だったのでたいどや姿勢にも最新の注意を払いました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:電話

最終選考

選考名

役員面接

実施時期

4月下旬

面接時間

30分

面接会場

企業オフィス(本社)

面接官の人数および学生の人数

面接官の人数:3人 学生の人数:2人

面接官の特徴

取締役2人、社長

会場到着から選考終了までの流れ

控室に案内されて、時間まで待機、面接後は人事に挨拶をして帰宅

質問内容

エントリーシートに関する質問から始まり、今のテレビ局をどうしていきたいかや、どのような思いで仕事をしていきたいか、というようなスケールの大きい、将来を見据えた話が多かった。また作文に関する質問もされました。

雰囲気

厳格だが社長は単純に興味を持って話を聞いて下さるので話はしやすかった。

注意した点・感想

最終面接で、相手は役員や社長なので小手先のテクニックなどには頼らずありのままの自分を出すようにした。結果として、その方が肩の力も抜けてすらすらと会話するように話すことができたので良かったと思っている。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:当日中 結果通知方法:電話

内定後

内定時期

4月下旬

承諾検討期間

3日

承諾/辞退およびその理由

承諾/辞退:承諾 理由:社員の雰囲気

承諾/辞退理由の詳細

事業内容に惹かれていたのはもちろんなのですが、面接やインターンシップを通して、社員の雰囲気が非常にラフで、同じ空間で仕事がしたいと感じたから。

内定後の課題の有無

無し

内定後の拘束、研修など

内定後の拘束:無し 内定後の研修など:オンラインで顔合わせ程度の懇親会を兼ねた研修がありました

内定者の数

15人程度

自分以外の内定者の所属大学

東京大学、大阪大学、早稲田大学、その他上位私立大学

自分以外の内定者の属性

サークルや部活などしている人もいればしていない人もおり多種多様