仕事をする上で大事にしていること、やりがいを感じるとき
『自動車を通して人々の生活を支え、喜びを生むことができていることを実感。』
【仕事をする上で大事にしていること(考え方)は?】
新入社員研修期間中に鋳造工場で工場研修を行ったので、現在の部署に配属される前にある程度は鋳造工程や金型構造を理解できていました。ただ、そのような工程になっている理由や、そのような構造になった背景まではわかっていませんでした。そのため、私が大事だと思うのは「なぜ?」を意識しながら仕事することです。
製品がそのような形に行きついたのには必ず理由があるので、それを知るため最初のキッカケが「なぜ?」と疑問に思うことだと思います。併せて、私はまだ経験が浅く、疑問に思わなければ教えてもらい言われたままのことをするだけの「単なる作業」となり、知見や知識を得る事ができません。「なぜそうなるのか」「なぜこうしないといけないのか」を常に考えながら仕事をすることで、知見を増やしていけると考えています。疑問を持つことで仕事のやり方を正しく理解でき、より効率的な方法を考え自身の業務スキルの向上につながっていると考えています。
【仕事のやりがいを感じるときは?】
明石機械がつくったユニットが完成車に搭載され、その自動車が街を走っているのを見た時に仕事のやりがいを感じます。実際に自分が関わったことは小さいことかもしれませんが、自動車を利用する人の日常生活を支え、喜びを生むことが出来ていることが実感でき、ユニットサプライヤーの明石機械で働くことに誇りを持っています。