ーこのインタビューでは、M.H.さんの学生生活や就職活動、さらにTECH OFFERをご使用されたご感想についてお伺いしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
ーまず始めにM.H.さんの研究テーマについてお伺いできたらと思います。M.H.さんは何の研究をされているのですか?
患者が病院に入院中であっても、いつでも家族とつながることを実現させるために沿革でつながるシステムを研究しています。自分の親戚が入院していた際に、コロナの影響で面会できなかったことがきっかけです。また既に先輩が研究をしていた内容でもあったため、先輩から引き継いで研究をしています。
ー自分の体験をもとに研究内容を決められており素敵ですね。それでは就職活動のお話に移っていきたいと思います。就職活動を始められたのはいつ頃でしたか?
ー夏のインターンが始まる時期に合わせて就職活動を始められたのですね。ちなみに何から始められましたか?
就職活動を始めたときは、業界を絞らず様々な業界を見て企業研究を行っていました。そのため幅広い業界の企業説明会に参加し、興味のある企業のインターンに参加していました。
ー夏の頃は可能性を狭めず、幅広く業界を見られていたのですね。インターンに参加されて得られたことは何だったのでしょうか?
インターンに参加することで業界に対する理解を深めることができました。また業界を知るだけではなく、一緒に自己分析を行うインターンもあり、自己分析を深めることもできて良かったです。
ー夏のインターンは主に自分の軸を形成する機会にされていたのですね。TECH OFFERを利用し始めたのは夏インターンに参加した後だったのですか?
はい。TECH OFFERに登録したのは学部3年の12月くらいでした。自分の軸は既に決まっていたのですが、新しい業界の企業と出会いたいと思って利用し始めました。
ー新しい企業と出会うためにTECH OFFERに登録してくださったのですね。実際に様々な業界の企業と出会うことはできましたか?
実際に様々な企業からオファーをもらうことができたので良かったです。オファーをもらった企業のメッセージやコメントを確認し、興味がある企業の説明会に参加していました。業界や企業の幅を広げることで、自分の軸をさらに深めることができてよかったです。
ーうまくTECH OFFERを利用していたみたいで良かったです。その他にもTECH OFFERを利用していて良かったなと思うことはありましたか?
他のオファー型の就活サービスと比較して、オファーが来る数が1番多かったです。また自分の就活軸に合わせてプロフィールを埋めることで、自分に適切なオファーが届いていました。
ープロフィールの埋め方にこだわって使用されていたんですね。ちなみにM.H.さんの就活軸は何だったのですか?
私は就活軸として働く内容や働き方を重視していました。開発職を志望していたのですが、開発職の中でもお客様と直接関わることができる働き方を希望していました。理由としては企業と連携して行っていたクラブ活動で企業の方とお話しをする中でユーザー目線がとても大切だと感じたからです。
ーすごく素敵な軸を持ちながら就職活動を行っていたのですね。本選考は就活軸をもとに業界を絞って応募されていたのですか?
本選考では業界を絞って応募していました。しかし就活軸が明確に決まっていたので、もう少し業界を幅広く見ながら就職活動を進められたら良かったなと思っています。私は業界を絞りすぎていたため、他の業界に興味を持った際にゼロから始める必要があり時間がかかってしまいました。
ーそうだったのですね。是非後輩に参考にしてもらいたいポイントですね。何が決め手で現在の内定先に決められたのでしょうか。
自分のやりたいことが1番実現できそうだと思ったからです。本選考の過程にある社員の方と話ができる機会を利用して、自分の軸と企業のすり合わせを行っていました。
ー単純に内定を取りにいくのではなく、内定を得た後に承諾の決め手となる情報を本選考の過程で集められていたのですね。それでは、最後にこれから就活を控えている後輩にアドバイスをいただきたいと思います。
可能な限り早い時期から就職活動を始め、就活軸を見つけられるといいと思います。また自分の失敗経験より、業界は絞りすぎずに幅広い視野を持ちながら就職活動を進められると良いと思います。頑張ってください!
ー素敵なアドバイスありがとうございます。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!