ーこのインタビューでは、K.W.さんの学生生活や就職活動、さらにTECH OFFERをご使用されたご感想についてお伺いしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします！
ーまず初めに、K.W.さんの研究テーマについてお伺いしたいと思います。K.W.さんの研究テーマは何ですか？
研究としては介護ロボットに関する研究を行っています。学部生の頃から引き継いで今も同じ研究室で研究しています。学部生の頃はロボットの研究をするというよりは立ち上がり動作の分析を主にやっており、現在はその分析をもとに立ち上がる動作を支援するロボットの研究をしています。
ー学部生の頃から計画的に研究を進められていたのですね。研究室に配属される時点で院進を前提として研究計画はつくられていたのですか？
学部生の頃は明確に院進が決まっていたわけではありませんでした。しかし学部で研究を進めるにあたって、もう少し深く研究をしたいと思ったので、院進を決めました。
ー学部生の頃から、さらに学びを深めるために院では研究されているのですね。それでは就職活動のお話についても質問させていただきます。就活を始めた時期はいつ頃でしたか？
就職活動は大学院1年から始めました。始めは企業の会社説明会や合同説明会に主に参加していました。それに加えて、自分なりに自己分析を行ったり、適性検査の勉強をしていたりしました。
ーまずは就職活動を始めてみるということで、自分でできることから始められたのですね！ちなみに夏のインターンには参加されたのでしょうか？
夏のインターンには参加しなかったです。研究が忙しかったことと、大学院1年生の時点で就活の軸が決まっていなかったことが主な理由になります。
ーそうだったんですね。理系の学生だと就活と研究の両立をすることが大変だと思いますが、やはり夏のインターンは参加したほうが良かったなと思うことはありますか？
参加できるのであれば絶対に参加したほうがいいと思います。自分1人で企業を調べて色々考えるよりは、インターンに参加し様々な社員と話をしたほうが遥かに就職活動を順調に進めることができます。そのため軸が決まってないとしても早い段階からインターンに参加できたらよかったなと思っています。
ーやはり早めにインターンに参加できたほうがいいのですね。素敵なアドバイスありがとうございます！ちなみにTECH OFFERに登録されたきっかけは何だったのでしょうか？
TECH OFFERは友達に紹介してもらって登録しました。それまでオファー型の就活サービスについて全く知らなかったので出会えてよかったです。
ーそうだったのですね！K.W.さんとTECH OFFERが出会えてよかったです。K.W.さんはTECH OFFERをどのように利用されていたのですか？
プロフィールを埋めた時点で企業からオファーをもらうことができたため、とりあえずオファーをいただいた企業と話してみることから始めました。企業によっては個別面談を設けてくれ、そこで社員の方と話す回数が増えるごとに自分の軸が明確に定まっていきました。
ーTECH OFFERでつながった企業と面談をすることで自分の軸を更新していったのですね。ちなみに個別面談で軸が更新された後にプロフィール更新等は行っていましたか？
プロフィール更新は軸が更新される度に行っていました。TECH OFFERでは他のオファー型の就活サービスよりも、プロフィールをもとにオファーが届くことが多かったです。そのためプロフィールの更新を行うことで、より自分に適したオファーを受け取ることができました。
ープロフィールの更新を行うことで、より効率的にオファーを受け取っていたのですね。多くオファーを受け取った場合には、どのような軸でオファーを承諾するかどうかを決められていたのですか？
オファーを受け取るかどうかは企業のホームページを見て判断していました。ホームページを見て興味があったり、面白そうだなと思ったりした企業はオファーを承諾し説明会等に参加しました。
ー自分の軸を持ちながらオファーを承諾するかどうか判断されていたのですね。次に本選考についてお伺いしたいと思います。K.W.さんは面談等を通して軸が決まってきたということで本選考にはスムーズに進まれた感じですか？
いえ、実は本選考の段階で自分の軸が少し変わり始め、スムーズに進めることはできませんでした。しかし選考と選考の合間で社員との個別面談が設けられていることが多く、そこで社員の方と話すことで自分の軸が明確になっていきました。
ー最後まで面談を通して軸を更新し続けたのですね！それでは最後に、これから就活を控えている後輩に対してアドバイスをいただきたいと思います。
就職活動は可能な限り早く始めるといいと思います。自分の軸が明確に定まらずにインターン等に参加することは勇気がいると思いますが、企業を見たり、社員と話をしたりすることで軸が形成されてくると思うので、まずはアクションを起こしてみてください。応援しています！
ーアドバイスありがとうございます。また本日は貴重なお話をお伺いすることができ、大変よかったです。ありがとうございました！
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