「論理的思考力をフルに活かせる企業で自分を試したい」
「研究で身についた課題解決力を活かせる仕事に就きたい」
このような悩みを、理系就活生の皆さんは抱えていないでしょうか。
論理的思考力や課題解決力を活かしたい方におすすめなのが、大手コンサルティング会社の「PwCコンサルティング合同会社」です。
PwCは、総合系コンサルティングファームとして企業戦略・業務改革・DX推進・リスク管理など幅広い領域をカバーしています。
本記事では、PwCの事業内容・年収・福利厚生・働きがいなど、応募をする上で気になるポイントを解説します。
また、PwCの選考を突破するポイントもあわせて紹介します。
本記事を読めば、PwCへの理解が進むと同時に選考対策にもなるため、ぜひ参考にしてください。
PwCコンサルティング合同会社はどんな会社?

PwCは、企業戦略や業務改革、DX推進、リスク管理など幅広い領域をカバーする総合系コンサルティングファームです。
コンサルティング業界における「BIG4」の一角として、国内でも有数の規模を誇ります。
PwCの企業概要は、以下のとおりです。
| 社名 | PwCコンサルティング合同会社(PwC Consulting LLC) |
| 創立 | 2016年 |
| 代表執行役社長 | 樋崎 充 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー |
| 人員数(PwC Japanグループ全体)(2025年度) | 約13,500人 |
| 業務収益(2025年)(PwC Japanグループ全体) | 3,086億円 |
| 平均年齢(PwC Japanグループ全体) | 35.7歳 |
参考:PwCコンサルティング合同会社 法人概要
参考:PwCコンサルティング合同会社 PwCの沿革
参考:PwCコンサルティング合同会社 数字で見るPwC Japanグループ
PwCコンサルティング合同会社の事業概要
PwCは総合系コンサルティングファームとして、経営戦略の策定からDXコンサルティングなど幅広くサービスを提供しています。
PwCの主な事業の概要は、以下のとおりです。
| 部門 | 概要 | 主な事業内容 |
| ストラテジーコンサルティング(BtoB) | 企業の持続的な成長や競争力維持に向けて、重要な意思決定を支援する部門です。戦略策定だけでなく、変革・実装まで一貫して支援します。 | 中長期の経営戦略策定、新規事業開発、M&A戦略、事業統合(PMI)支援、海外進出戦略、事業再編など |
| インダストリアル・トランスフォーメーション(BtoB) | 企業単体の変革にとどまらず、産業構造そのものの変革につながるテーマを扱う部門です。スマートビジネスとバリューチェーンの観点から、戦略策定から実行まで支援します。 | 新規事業の企画・開発、業務改革、デジタル改革、スマートビジネス・バリューチェーンの変革など |
| ビジネスマネジメントトランスフォーメーション(BtoB) | サステナビリティ、財務、人事などを対象に、業務・システム・組織を含めたビジネス変革を支援する部門です。 | 人事制度設計、チェンジマネジメント、組織再編、脱炭素(GX)戦略、ESG情報の開示支援、サステナブル経営への移行など |
同社では、上記以外にもさまざまなコンサルティングサービスを提供しており、幅広い業界・専門領域に対応しています。
総合系コンサルティングファームとして知られている同社の対応力・規模の大きさがうかがえます。
参考:PwCコンサルティング合同会社 部門紹介 Our Business
PwCコンサルティング合同会社の強み
PwCの強みは、一気通貫の対応力と多様な領域をカバーする総合力、そしてグローバルネットワークを活用できることです。
| 強み | 概要 | 具体的な特徴 |
| 戦略策定から実行まで一貫して支援できる | 経営・事業戦略の策定に加え、業務改革やDX、実行まで幅広く支援します。 | 戦略を踏まえて実行まで伴走するため、実現性の高い計画を立てやすく、状況変化に応じた軌道修正にも対応しやすい点が特徴です。 |
| 幅広い専門領域を組み合わせて課題解決できる | PwC Japanグループの各分野の専門家と連携し、複合的な課題に対応します。 | 経営・財務・税務・法務・ITなど、複数領域の専門性を組み合わせた支援が可能です。 |
| グローバルネットワークを活用できる | 海外のメンバーや拠点と連携し、グローバルな経営課題に対応します。 | 海外進出、海外企業のM&A、グローバル規模のDXなどを支援し、海外の知見や事例も活用できます。 |
参考:PwCコンサルティング合同会社 部門紹介 Our Business
PwCコンサルティング合同会社の福利厚生
福利厚生は働きやすさに影響を及ぼすため、企業選びで見逃せない要素のひとつです。
PwCの福利厚生制度は以下のとおりです。
【柔軟な働き方を支援する制度】
PwCではライフスタイルやライフステージにあわせて、柔軟に働けるように以下の制度を導入しています。
- ・ハイブリッドワーク制度
状況に応じてリモートワークとクライアント訪問・オフィスへの出社を組み合わせて働ける
- ・フルリモートワーク制度
介護や配偶者の赴任帯同などを理由に、フルリモートワークや国内での遠隔地リモートワークが可能
- ・コアなしフレックスタイム制度
コアタイムを設けないコアなしフレックスタイム制度を導入。7:00〜22:00の間で、一人ひとりが就業する時間を設定できる。
【育児を支援するさまざまな制度】
- ・出産特別休暇
妊娠から産後1年までの間に5日間の有給休暇。配偶者の場合、出産予定日または出産日から6か月以内に5日間の休暇。
- ・育児特別休暇
育児休業取得可能期間の末日までに、父母ともに連続15営業日までの有給休暇を取得可能
- ・育児休業
父母ともに子が2歳に達するまで休職が可能
- ・ベビーシッター費用補助
父母ともに子が小学校入学までの期間、在宅保育サービスの入会金の全額・利用料金の半額を負担
【自己研鑽を支援する制度】
語学学習支援制度や資格取得支援制度などが用意されており、コンサルティングファームらしい自己研鑽を支援する制度が整っています。
- ・語学学習支援制度
パートナーを除く全社員に、語学学習プログラムを設けており、費用補助をしています。CASEC(英語を読む・聴く・書く能力のオンラインチェック)は年10回、GBC(英語を話す能力の対面チェック)は年3回まで無料にて受講可能
- ・資格取得支援制度
スキルアップのために必要な資格の取得支援または資格維持の費用を負担
【ライフステージに合わせた特別休暇】
従業員のライフステージに合わせて、さまざまな休暇制度が用意されています。
具体的には以下のとおりです。
- ・結婚休暇
- ・子女結婚休暇
- ・忌引休暇
- ・災害休暇
- ・交通遮断休暇
- ・特別試験休暇
- ・ボランティア休暇(1年度に1日間)
- ・育児・介護特別休暇(有給15営業日・無給5営業日)
- ・子の看護休暇(1年度に5日間)
- ・傷病休暇(最大有給40日間※勤続3年以上の場合)
PwCでは、上記以外にもカフェテリアプランやクラブ活動費の補助などの制度があり、働きやすい環境が整備されています。
PwCコンサルティング合同会社の社風・働きがい

コンサルティングファームに対して「働く人たちは冷徹で、基本は個人主義」などのイメージを持ちがちですが、実態は大きく異なるようです。
働く社員の声や各種データから、PwCの社風や働く環境を紹介します。
社員の声から見るPwCコンサルティング合同会社
採用サイトに掲載されている社員の声からは、チームで仕事をする意識と若手のうちから活躍できる環境があるという意見が多く上がっています。
同時に、挑戦に対するやりがいの声も数多く挙がっており、コンサルティングファームらしさも垣間見えます。
【チームで仕事をする意識】
「そんなときにもらった先輩の言葉に救われました。『1人で完璧に進める必要はないので、早い段階で状況を教えてください。チーム全体で進めていきましょう。』自分が時間をかけて完璧にこなすことが、チームにとっては必ずしも最善ではない。この日から、仕事への捉え方・進め方が大きく変わりました。」(一部省略)
「実際に入社すると、先輩たちは自分達の仕事をきちんとこなしながらも、私への指導やサポートなども十分にしてくださり、人としての温かみを感じました。その一方で、『いつまでもお手間をかけるわけにはいかない。先輩たちを少しでも楽にしたい』という気持ちも湧くように。」(一部省略)
【若手からチャレンジできる環境】
「若手という立場でありながら、経営層にご提案をしなければいけないのがこの仕事。信頼を獲得するために意識しているのは、明確なロジックに基づいた提案を行うことです。あらゆる手段を模索し、その中から論理的に選んでいくことで、クライアントに納得感を持っていただけるのです。」(一部省略)
「ある案件で、分析の方向性が1カ月かけても決まらなかったとのことで、『メンバーに入ってもらえないか』とアサインされたことがあります。重要ポイントを整理して方向性を決め、3日後には提案することができ、プロジェクトを立て直すことができました。」(一部省略)
【挑戦に対するやりがい】
「『プロジェクト全体の論点を考える』『解決策を模索する』など、抽象度の高い仕事に携わることが増えていきました。仕事の難度が上がるにつれ達成感も大きくなり、年々仕事が楽しくなってきています。」(一部省略)
「仕事のやりがいは、クライアントのトップライン向上に寄与できることです。私たちが提案する内容によって売上が向上し、結果として企業が成長していく。その一端を担うことができているという実感が、やりがいにつながっています。」(一部省略)
参考:PwCコンサルティング合同会社 仕事は、難しいから面白い。
参考:PwCコンサルティング合同会社 「プラスアルファ」はモットーであり、やりがいでもある。
PwCコンサルティング合同会社のワークライフバランス
「コンサルティングファームは業務量が多く、きつい」というイメージを持つ方は少なくありません。
ですが、さまざまなデータ・制度を読み解くと、同社は一般的なイメージより働きやすい環境といえます。
- ・年次有給休暇平均取得日数;16.9日
- ・リモートワーク率:72%
- ・フレックス制度:あり
- ・男性育休取得率:93%
- ・女性管理職の割合:24.6%
- ・育児との両立:産前産後休業・育児休業あり
※PwC Japanグループの2025年度実績
PwCでは、コンサルティングファームとして働きがいと年齢・性別を問わない働きやすさが両立しており、安心して働ける環境が整っている企業です。
参考:PwCコンサルティング合同会社 数字で見るPwC Japanグループ
PwCコンサルティング合同会社の就職難易度

結論をいいますと、PwCの就職難易度は高いといえます。
同社の就職難易度が高いとする理由は、以下の2点です。
①多くの応募が予想される
同社はコンサル業界の中でも指折りの知名度を誇っており、数多くの応募が集まることでしょう。
就職人気の高さを示すデータの一例として、マイナビ・日経の調査データによると、コンサル企業の人気ランキング4位になっています。
知名度の高い企業は、多くの学生を集めると同時に優秀な学生も集めます。
優秀な学生と競うことになるため、同社に就職することの難易度が高くなるのはいうまでもないでしょう。
②選考内容の特殊性
同社のビジネスコンサルタント職の国内選考では、ケース面接と1Day Jobなど一般的な選考プロセスにはない選考内容があります。
どちらも高いレベルでの課題解決力・論理的思考力、地頭の良さなどが試される選考で、突破は簡単ではありません。
一般的な面接とは異なる選考が含まれているため、出題形式や評価ポイントを把握したうえで、事前に十分な対策を行うことが重要です。
PwCコンサルティング合同会社の採用大学・採用人数

採用実績のある大学や採用人数など過去の採用を調べると、企業の採用時における傾向が読み取れます。
ここでは、PwCの採用大学や採用人数を解説します。
PwCコンサルティング合同会社の採用大学ランキング・採用大学一覧
大学通信ONLINEが発表しているデータによると、以下の大学の採用実績があります。
| 大学の区分 | 大学名 |
| 国公立大学 | 東京大学、大阪大学、京都大学、東北大学、東京科学大学など |
| 私立大学 | 慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、明治大学など |
採用実績の上位につけている大学はどれも難関とされる大学なことから、一定レベルの学歴フィルターが設定されていると考えてよいでしょう。
PwCコンサルティング合同会社の採用人数
PwCコンサルティング合同会社では新卒採用を実施していますが、公式サイトでは直近の新卒採用人数を公表していません。
なお、PwC Japanグループ全体では、2025年度の採用者数は1,812人と公表されています。ただし、この人数はPwC Japanグループ全体の採用実績であり、PwCコンサルティング合同会社単体の新卒採用人数を示すものではありません。
採用人数は年度によって変動する可能性があります。そのため、応募する際は採用人数だけで判断せず、公式採用サイトで最新の募集職種や選考情報を確認しましょう。
参考:PwC Japanグループ 数字で見るPwC Japanグループ
PwCコンサルティング合同会社が求める人物像・活かせるスキル

PwCでは求める人物像を公開しており、選考対策において参考になるでしょう。
高い成長意欲を持ち、挑戦を続けられる人材が同社では求められています。
PwCコンサルティング合同会社が求める人物像
PwCでは、各職種で求める人物像を挙げており、各キーワードを総合すると「成長への意欲」「挑戦的なメンタリティーのある方」になります。
以上の情報から、同社の選考では以下の点をアピールできると、各職種が求める人物像に近づき、接点を伝えやすくなるでしょう。
【自律的に行動した経験】
- ・より効率的な実験をするために、実験器具の改造方法を他学部で学んだエピソードを伝える
- ・アルバイト先でマニュアル作成や業務改善に取り組んだエピソードを伝える
【困難な課題に対してもチャレンジした経験】
- ・研究活動において想定した結果が得られなかった際に、複数の要因を洗い出し、仮説を立てて検証を繰り返した経験を伝える
理系学生が活かせるスキルや専攻
PwCの応募では文系・理系を問わない形で人材が募集されています。
各職種では、理系で学んだ知識が使えないケースも珍しくありません。
一方で、戦略コンサルタント・ビジネスコンサルタントなど、どの職種を選んだ場合でも理系で培った以下のスキル・知識は応用可能です。
- ・論理的思考力:複雑に絡み合ったビジネス課題を細かく分解して、整理する力
- ・仮説検証力:仮説を立てて、データを集めて検証・修正するというプロセスをおこなってきた経験
- ・データ分析:数値データや統計、ビッグデータを客観的に読み解く力
- ・先進テクノロジー・専門技術への深い理解力:ITやAI、ライフサイエンスなどの専門知識を通じて、現場の言葉や技術的背景を正しく理解する
PwCコンサルティング合同会社の年収・初任給

コンサルティングファームといえば、一般的に年収・初任給が高いとされています。
BIG4の一角とされているPwCの年収・初任給をデータと共に解説します。
PwCコンサルティング合同会社の平均年収
大手転職サイト「doda」に掲載されているデータによると、同社の年収は約600〜2,000万円です。
国税庁が発表している一般的な平均給与である478万円と比較すると、約1.3~4.2倍も高いことがわかります。
コンサルティングファームらしい高年収となっています。
参考:doda PwCコンサルティング合同会社
参考:国税庁 令和6年分 民間給与実態統計調査
PwCコンサルティング合同会社の初任給
採用サイトに掲載された月額給料は、以下のとおりです。
| 学歴 | 月額給料 |
| 学部卒 | 532,570円 |
| 修士卒 | 551,380円 |
なお、マイナビキャリアリサーチLabの調査によると、2026年卒の初任給の平均は、以下のとおりです。
| 学歴 | 初任給(月額) |
| 学部卒 | 225,786円 |
| 大学院卒 | 233,901円 |
初任給の平均と比較すると、PwCの月額給与が高水準であることがわかります。
参考:PwCコンサルティング合同会社 募集要項 新卒採用
参考:マイナビキャリアリサーチLab 大卒(学卒・院卒)の平均初任給の推移【2025年卒~2026年卒】
PwCコンサルティング合同会社のインターンシップ情報

インターンシップは、職種への適性確認や志望動機の形成がおこなえるため、積極的な参加をおすすめしています。
ここでは、PwCのインターンシップのエントリー方法や過去の内容を解説します。
インターンシップへのエントリー方法
PwCのインターンシップは職種ごとに募集されており、エントリー先が異なります。
PwCのインターンシップは、公式サイトのマイページや就活口コミサイト「ワンキャリア」からエントリーが可能です。
| 応募締切 | 夏季:6月中旬冬季:10月中旬または11月中旬 |
| 応募方法 | 公式サイトのマイページや「ワンキャリア」からエントリー |
| 選考 | エントリーシート・適性検査グループディスカッション個人面接1Day Job最終選考 |
選考フローが一般的なインターンシップ選考と比較して、複雑なのが特徴です。
特に、1Day Jobに参加しなければならない点が難関ポイントといえるでしょう。
1Day Jobへ参加するためにも選考があるため、春頃から準備を進めることをおすすめします。
※ 1Day Job:PwCが開催する業務体験ができるワークショップ
参考:ワンキャリア <28卒>PwCコンサルティング【戦略コンサルタント職(X-Value & Strategy)】国内本選考
参考:ワンキャリア <28卒>PwCコンサルティング【ビジネスコンサルタント職 (BC)】国内本選考
参考:PwC Japanグループ 選考情報 新卒採用(PwCコンサルティング合同会社)
過去のインターンシップ内容
PwCが過去に実施したインターンシップの内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
| 開催時期 | 夏季・冬季 |
| 開催場所 | オンライン/一部対面 |
| 対象 | 4月入社・10月入社が可能な方 ※大学または大学院を卒業していること |
| 主な内容 | 架空のクライアント企業に対するコンサルティング業務の体験 |
インターンシップの参加者からは「事業内容に対する理解が深まった」「コンサルタントのイメージが覆るほど温厚な方が多かった」などの声が上がっています。
同社のインターンシップは、本選考につながるため、スケジュール調整をして参加するようにしましょう。
参考:ワンキャリア PwCコンサルティング合同会社 インターン
PwCコンサルティング合同会社のエントリー方法・選考フロー

PwCでは職種や選考区分によって選考フローが異なります。ここでは、ビジネスコンサルタント職の国内本選考を例に紹介します。
1.エントリー
まずはエントリーからスタートします。
2.WEB適性検査
エントリーシートの提出後、WEBでの適性検査を受検します。
3.グループディスカッション
適性検査を通過した方が集まり、グループディスカッションをおこないます。
4.ケース面接/個人面接
面接官からビジネス上の課題・抽象的なテーマに対して、制限時間内で解決策を提示する選考方式。論理的な思考プロセスが評価の対象になります。
5.1Day Job(オンサイト実施)
1日間でコンサルティング業務を体験する採用プログラムです。
6.最終選考(パートナー面接・人事面接)
最終選考を突破すれば、無事内定です。
ケース面接や1day JOBなど、コンサルティング業務への適性を確認する選考が含まれている点が特徴です。
PwCコンサルティング合同会社の選考を通過するためのポイント

コンサル業界におけるBIG4として、PwCの選考には数多くの応募が集まります。
同社の厳しい選考を通過するためには、ポイントをおさえた対策が必要です。
PwCコンサルティング合同会社への志望動機を明確にする
論理的思考力の高さを求めるPwCの選考を通過するには、志望動機も筋の通った内容にする必要があります。
同時に同社へ高い入社熱意があることを伝えなければ、採用担当者の心を動かせないでしょう。
論理的かつ熱意を感じさせる志望動機には、以下の構成がおすすめです。
- 1.「なぜコンサル業界なのか」
- 2.「その中でもPwCを選んだ理由」
- 3.「入社後、どのように貢献できるのか」
まず「なぜコンサル業界なのか」ですが、論理的思考力や課題解決力が活かせる点などを理由にすると、論理的な説明がしやすくなります。
次に「PwCを選んだ理由」は、戦略策定から実行までを一気通貫で支援できる点やチームとしての協働を重視する点などを挙げると、熱意のある志望動機になります。
最後に「どのような価値を提供できるのか」は、自身の経験や強みを踏まえて具体的に言及して志望動機を締めましょう。
PwCコンサルティング合同会社のOB・OG訪問を行う
OB・OG訪問は、外からではわからないPwCの本当の姿を知る貴重な機会です。
以下のように、情報を引き出すための質問を用意して臨むようにしましょう。
- 「入社してから、最初にした業務は何ですか?」
- 「入社後、1番辛かった仕事は何ですか?」
- 「周囲のレベルの高さを感じる機会は多いですか?」
- 「どのような瞬間に成長を感じましたか?」
- 「アップorアウトの雰囲気を感じますでしょうか?」
WEBテストやSPIの対策をする
ケース面接や1Day Jobなどの選考対策に気を取られがちですが、WEBの適性検査が実は関門になっています。
同社には数多くの応募が集まるため、“足切り”ラインが高く設定されており、WEBの適性検査で落ちる方も珍しくありません。
WEBの適性検査を確実に通過するためにも、大学3年/修士1年の春ごろから対策を始めましょう。
特に苦手分野がある場合には早期から取り組み、点数を落とす要因を潰しておく必要があります。
PwCコンサルティング合同会社に関するよくある質問

最後にPwCへの応募に際して、よくある質問を解説します。
理系でも応募できる?
文系・理系を問わず、同社の選考には応募できます。
理系出身のコンサルタントも珍しくありません。
専門知識がないと厳しいですか?
会計や経営などの専門知識は、新卒採用では求められません。
入社後の研修や実務を通して身につける形になります。
PwCのキャリアパスを教えてください
主な職位として、アソシエイト→シニアアソシエイト→マネージャー・シニアマネージャー→ディレクター→パートナーがあります。
より上位にいくほど、マネジメントやチーム指導の機会が増えます。
まとめ
PwCは総合系コンサルティングファームとして、企業戦略・業務改革・DX推進・リスク管理など幅広い領域をカバーしている会社です。
戦略策定から実行までを一気通貫でおこなえるのが、同社の特徴です。
企業の経営や事業の支援を引き受ける同社では、以下の特徴を持つ方を求めています。
- ・自律的に行動した経験
- ・困難な課題に対してもチャレンジした経験
コンサル業界でも屈指の就職難易度になる同社の選考を通過するには、志望動機に力を注ぐのがよいでしょう。
以下の3点をおさえて、論理的かつ熱意を感じさせる志望動機を作り上げます。
- ・なぜコンサル業界なのか
- ・その中でもPwCコンサルティングを選んだ理由
- ・入社後にどのように貢献できるのか
PwCのような就職難易度の高い企業を受ける場合、いかにして選考対策に力を注げるかが合否の分かれ道です。
研究・授業に忙しい理系学生が、ケース面接などの選考対策に力を入れるには、効率的に就活を進める必要があります。
『TECH OFFER』に登録すれば、あなたのプロフィールや専門性に興味を持つ企業から直接オファーが届き、効率的な就活が進められます。
無料かつ3分で会員登録ができるため、ぜひこのタイミングで登録して、選考対策に力を注げるようにしましょう。