投稿者情報
ニックネーム:mon
九州工業大学大学院/生命体工学研究科/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):デンソーテクノ株式会社
職種:技術系総合職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:書類選考通過
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:5月上旬
提出方法:マイページ上
質問:学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を記入してください(300字)
回答
私は高専時代に電気回路や電磁気などの電気電子工学の基礎を学び、大学進学以降は半導体素子を利用した電力変換技術であるパワーエレクトロニクスを専門に研究を進めてきました。大学では電気自動車のリチウムイオン電池の劣化防止を目的とした、電気二重層キャパシタを用いたハイブリッド電源システムに関する研究を行っていました。大学院ではFPGAを用いたモータ制御開発環境の構築に取り組んでいます。この研究では近年複雑かつ大容量化するモータ制御プログラムの処理に高速並列演算が可能なFPGAを用いることでリアルタイム性の高いモータ制御を行うとともに、内蔵CPUで動作するGUIを開発し、データ解析の効率を向上させることを目指しています。
質問:自己PR(300字)
回答
私は挑戦から学ぶ人です。大学院での挑戦にマレーシア短期派遣への参加が挙げられます。このプログラムではマレーシアの大学に2週間滞在して現地学生と工学実習を行いました。派遣期間中は現地学生との交流から実践的な英語力を向上させるとともに、多くの異文化に触れる機会がありました。その一つに食事が挙げられ、ほとんどの食べ物が非常に辛く、なぜこんなものを食べるのか疑問を抱きました。後にこれは大量の汗で体を冷やして快適に過ごすためだと聞き、物事の本質を理解するには常識にとらわれない広い視野と想像力が必要であると学びました。貴社においても様々な業務に挑戦し、成長を続けていきたいと考えています。
質問:学生時代に最も打ち込んだことをご記入ください(300字)
回答
大学時代に最も力を入れて取り組んだことは学業です。私は大学院進学を志望しており、進学後の研究活動を有意義にするべく、大学で専門科目を深く学んでおきたいと考えました。そこで、全科目でA判定を取ることを目標に学業に取り組みました。効率よく勉強するために、私はスケジュール管理を徹底しました。講義課題や日常生活のタスクを所要時間や期日で分類し、それらを空き時間に振り分けて確実に消化することで全科目の予習復習、試験対策等の時間を確保しました。このように計画して学業に取り組んだ結果、9割の科目でA判定をいただき、学科を主席で卒業できました。この経験から専門科目の深い知識と目標達成への計画力を獲得しました。
質問:志望動機(300字)
回答
私は御社で組み込みシステム、ITソフトの製品開発に携わり、技術革新が加速するCASE領域での競争力向上に貢献したいと考え、入社を志望しました。近年、自動車業界は100年に一度の大変革を迎えており、自動運転やパワートレインの電動化といった自動車本体の変化だけでなく、カーシェアリングや次世代通信技術を活用した遠隔サポートといった、ユーザーの利用方法や支援サービスにも変化が起こっています。御社はこの変化に対応する製品やシステム、要素技術の開発設計を行っており、その中でも組み込みシステムの構築やITソフト開発には私が研究で身に着けたモータ制御システムの知識やpythonでのソフト開発の経験を役立てられると考えています。
質問:あなたの苦手なこと、改善すべき点をご記入ください(200字)
回答
私が改善すべき点はせっかちなところです。物事の早急な解決を目指すあまり些細なミスをしてしまい、反対に時間をロスしてしまうことがあります。例として、倉庫整理のアルバイトをしていた時、急ぐあまり整理する荷物の種類を間違えてしまい、全てやり直しになった経験があります。スピードが求められる仕事でも一度落ち着いて確認する時間を設けることで、予防できるミスを減らしていきたいです。
質問:あなたの人生における転換期についてご記入ください(200字)
回答
大学編入に失敗した時です。私は漠然と大学進学を希望しており、半端な気持ちで試験に臨んだ結果、志望大学に合格することができませんでした。その失敗から、私は自分の興味や将来像を深く考え、それを実現するための計画を練るようになりました。そして自動車業界での活躍を志し、興味があったEVの電力変換技術の研究を行っている大学へ進学しました。その結果熱心に研究に取り組むことができ、表彰を受けることができました。
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:マイページ上