登録者情報
ニックネーム:カズキ
成蹊大学大学院/応用錯体化学研究室/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):日本パーカライジング株式
会社職種:(理系)製品開発/(文系)製品営業/(文系)加工営業
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:書類選考通過
インターンシップ体験談
エントリーシート提出の可否:不要
インターンシップ名 :1dayインターンシップ
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
先輩からの勧め
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
どういった基準でインターンを選びましたか。→➀OBが多くいる会社なので、どういった会社なのか知りたかった。➁業務の内容➂取り扱っている商材が何なのか?を聞きに行った。④会社の雰囲気を掴むため。
また他にどんなインターンを受けていましたか。→主にメーカー業界を中心にインターンへ行っていた。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
採用担当の人事の人に名前を覚えて貰えるように積極性をアピールした。
特に、意識したこととしては他の人と異なる意見を常に持ち合わせることで、他の人と違う発想を持っていることをアピールした。
また、自分の名刺を用意していたので、その名刺を採用担当の方に渡すことで名前を覚えて貰った。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
就職課程指導室にある就活日記で、インターン内容などを事前に予習しておけばよかった。
実施日程:2019年7月下旬
実施場所:平塚工場
インターンの形式:グループワーク
インターン期間:1day
参加社員数:10人弱
参加学生数:およそ30人
参加学生の属性:理系大学院生
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:日本パーカライジングが持っている表面加工処理の技術を使って、新しい製品を発明し、発表してください。といった内容のグループワーク。
1グループ7人くらいの人数で大きい模造紙に絵などを描いて、グループ全員で発表を行った。
インターンの感想・注意した点:この会社に入りたいとはあまり思わなかった。ただ、年収がよく実際に工場見学までさせてもらえる企業は少ないので、かなりいい経験になった。
また、研究開発職を当時は考えていたので、貴重な意見をたくさん貰えたのが収穫だった。
懇親会の有無と選考への影響:無
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
インターンシップ参加による早期選考
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
座談会で社員のホンネトークがたくさん聞けた。その社員の考えるこの会社のいいところや悪いところをたくさん聞くことができたので、この会社のことが多く分かった。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:よくわからない
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:面白そうな社員が多い
本選考エントリーシート
提出方法:マイページ上
質問:学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容はなんですか。
回答
私は大学院で「錯体化学」について研究しています。錯体とは、中心金属の周りに配位子がついている分子のことです。
現在では、地球温暖化や炭素資源の枯渇などを解決するために、太陽光エネルギーと錯体を用いてCO2からCOへ変換する研究が盛んになっています。
しかし、錯体は光に弱いため、実用的な光触媒として用いるには、耐久性に大きな課題を抱えています。
そこで私は、錯体が耐久性に優れるような光触媒系について研究しています。
具体的には、錯体をある場所からある場所へ移動させて、光吸収の抑制を促すことに取り組んでいます。
質問:自己PRを教えてください。
回答
私の強みは、「問題に寄り添い、解決する力」です。私は個別指導塾のアルバイト講師を5年間続けていますが、常に生徒のことを気にかけて授業を行うように心がけています。私は授業を行っていく中で、生徒の「集中力」が長続きしないことが気になりました。
そこで生徒が授業の最初から最後まで集中できるように、次の3つのことを工夫しました。
(1)授業冒頭で今日学習することがどのように役立つかを説明し、学ぶ意義を理解してもらう。
(2)生徒の集中力が切れたところを見計らい、雑談を挟み生徒に息抜きさせる。
(3)授業の終了間際に今日学習したことを生徒に説明してもらい、理解力を高めてもらう。
この結果、生徒の集中力が大きく改善され、授業で習ったことをしっかり理解できるようになりました。
そして今では、「とても勉強が楽しい」と言って生徒が塾へ自習しに来るようになり、多くの生徒が第一志望の高校や大学に合格しました。
質問:学生時代に最も打ち込んだことはなんですか。
回答
私が所属していた大学新聞会では、学生に新聞を受け取って貰えないことが以前から問題となっていました。
大学3年生で広告局長になった私は、この問題の解決に力を入れました。それまでの広告内容は、OBやOGから引き継いだコネのある電機メーカーやマスコミなどの企業広告を中心に掲載してきましたが、少しでも学生に新聞を受け取ってもらえるようにするためには、学生のメリットを考えた広告掲載にした方がよいと思いました。
そこで、私は、広告掲載に協力してくれた企業の一部を新規企業に切り替えることを決断し、営業活動に注力しました。具体的には、(1)学生に親しみのある飲食店に対して、広告掲載の営業活動を強化し、(2)その飲食店と交渉して、クーポンを掲載してもらい、(3)クーポンを見やすい位置に掲載し、目立たせる。といった工夫を行いました。
この結果、学生に新聞を受け取って貰えるようになり、発行部数が例年に比べて1.3倍に増えました。
質問:あなたの思う、「日本パーカライジングの“ここ”が好き!」
回答
私は、御社の「表面改質の高い技術力」と「その高い技術を売り込む営業力」に惚れています。
貴社が素材の表面を加工し付加価値をつけることで、人々の「あって当たり前」の暮らしを支えていることに、私はとても魅力的に感じました。
また、貴社は高い技術力を持つだけでなく、展示会ではAIDMAの法則を意識してブースを組み立てるところから、商品の手提げ袋までこだわることで、「技術を売り込む営業」にも様々な工夫が施されていることも魅力的に感じました。
さらに、貴社は地域密着型で既存顧客を大切にすることはもちろんのこと、薬品や医療機器、機械メーカーなど幅広い業界の方々と関わることができ、表面処理のマーケットの奥深さにやりがいと事業領域の拡大に貢献したいという意欲が湧きました。
ご縁があって入社した際には国内外問わず貴社の技術者が製品に込めた「想い」を売り込む営業を行い、売り上げという形で貴社に還元していきたいと思います。
質問:あなたらしさを表す一言はなんですか?エピソードと合わせてお書きください。
回答
私は「相手の悩みに対して寄り添える聞き上手な人間」です。
この能力を生かした経験として、塾講師のアルバイトが挙げられます。
生徒が普段と違って元気がなく、様子がおかしいと私が授業を通して感じた場合は、生徒に「今日、何かあった?」といったような声をかけるようにしてきました。
普段と様子が異なっている生徒の多くは、部活や友人関係などといった悩みを持っているため、生徒がもつ悩みを少しでも軽減できるように、私は生徒の気持ちを聞き出せるように「傾聴」を意識してきました。
私は生徒と接する中で、私から生徒へアドバイスをするというよりも、いかにして生徒の話を引き出し、話を膨らませられるかについて考えました。
また、私は生徒と同じ立場で物事を考えるようにして、相手が望んでいる言葉を予測して的確に発言するようにした結果、生徒自らが私に悩みを相談し、「北先生と会話したことで心が軽くなった」と言ってくれるようになりました。
各質問項目で注意した点:誤字脱字
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:マイページ上