投稿者情報
ニックネーム:える
福島大学大学院/共生システム理工学研究科/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):東芝エネルギーシステムズ株式会社
職種:開発設計
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:2次選考通過
インターンシップ体験談
インターンシップのエントリーシート
エントリーシート提出の可否:必要
エントリーシート提出期日:12月上旬
提出方法:マイページ上
質問:研究もしくは卒論(修論)のテーマと概要
回答
研究内容及び大学で学んだこと
質問:当社ISの志望理由(希望テーマの選択理由も含めて)
回答
電力系統の要である変電所で扱われている機器に関心があり、貴社のインターンシップを希望しました。今年の夏に電力会社のインターシップに参加したとき、実際の変電所を研修用として使用している施設を見学しました。そのとき、遮断機や断路器、保護継電装置が運用されている様子を間近で見ることが出来ました。特に遮断器は事故の際、正常に開閉操作を行うための制御システムに興味を持ちました。そして、メーカーのエンジニア職を実際に体験してみたいと思ったからです。「電力系統の保護・制御システムに関する設計・開発」のテーマを選択した理由は、系統連系装置の電力変換効率について研究しており、機器の保護・制御システムに関して学びたいからです。研究を進めていますが、実用に向けてというよりは実験したことへの結果整理や考察をしています。今回のインターシップでは、実用化に向けてどのように開発設計を行っているのか、安全性をどのように考慮しているのかを経験したいと考えています。そこから得た知識を自分の研究活動に応用していきたいです。
各質問項目で注意した点:
ただやりたことだけを書くのではなく自分の経験を踏まえたことも書き加えたことで説得力が増す
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:電話
インターン参加内容
インターンシップ名:冬季インターシップ
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
合同企業説明会にて
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
開発設計の職を経験したことがなく、かつ自分の研究内容に則したインターンを行いたいと考えていた。実際にものづくりの現場でどのような仕事をするのか、どんな工程かを体験したかったから。他もワンデーで開発設計職について深く知るインターンを受けた。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
工夫した点はエントリーシートにおける自分の意見や気持ちを具体的に伝えること。志望動機では就業内容に対する興味に加えて大学の授業で似たような内容を学び、実体験してより深みを増していきたいと書き加えて他との差別を図った。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
HPを熟読
実施日程:2月上旬
実施場所:工場、本社
インターンの形式:実務体験
インターン期間:5日間
参加社員数:10数名
参加学生数:10人程度
参加学生の属性:関東の大学が多め
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
配属された課の方々と混じって日常業務をこなしたり、工場見学や会議に参加など数日間で沢山のことをさせてもらった。電気学の勉強会に参加、ExcelやWordを使って資料作成を行った。最終日にはインターンで学んだことを発表した。
インターンの感想・注意した点:
苦労した点は分からないことがあったときに担当の方が居なくて周りの方に聞けず時間がかかってしまったこと。これからは別部署の方にも積極的に聞いたり、交流を図ろうと思った。参加してよかった点は、働くということを実感できた。
懇親会の有無と選考への影響:有り、影響は多少あり
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
なし
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
担当の方が忙しかったため、別部署の方や同じ課の方々にとてもお世話になった。関わった方々皆さん優しく接してくれて、お昼のときも歳の近い社員さんが誘ってくれて様々なことを教えてくれた。開発設計の方はもちろん技術営業職や研究職の方ともお会いできた。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:大手企業ならではの人間関係の薄さ
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:きちんと向き合って接してくれた
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:3月上旬
提出方法:マイページ上
質問:仕事をする上での夢や目標、「東芝」という自己実現の場を通して、自らが社会で実現したいビジョンを教えてください。
回答
どんな災害が起きても安定した供給と沢山の人々が安心出来る暮らしを実現するというのが私の夢です。中学生のときに東日本大震災を経験し、いつもあると思っていた電気が途絶えてしまい、周りの人々が不安な気持ちで生活を送っているのを目の当たりにしました。そこから、もし同じような災害が起きたとしてもインフラが正常に稼働できる設備や機器を世の中に溢れさせたいです。その上で貴社の社会インフラ及びエネルギー事業の取り組みに注力している点や、長年培われていて受け継がれている「技術の東芝」としての技術力、特にCPSテクノロジー企業を目指すということで新しい技術に挑戦する点に魅力を感じました。
質問:東芝エネルギーシステムズの志望動機
回答
私が貴社を志望した理由は、電力流通事業かつ再生エネルギーによる変圧器を扱っているという点に魅力を感じたからです。電力をどんな状況でも安定した供給する機器に携わりたいと考えました。また変圧器を選んだ理由は、あらゆる電気系統にとってなくてはならない機器であり、私の研究の経験を活かせることができると感じました。貴社は大容量GITを完成させた技術力を持っており、私もその技術力を吸収していきたいです。
質問:インフラ部門の志望動機
回答
社会インフラ事業を担っている貴社でモノづくりとして従事したいと考え、志望しました。私はその中でも産業システムのスイッチギヤに興味があります。生成された電気が安全に受電するには設備にとって必要不可欠だと考えます。貴社の長年の実績から積み上げてきた技術力を吸収し、エンジニアとして向上していきたいです。私の強みである粘り強さで、安心安全のためにどんなことにも妥協しないエンジニアになりたいです。
質問:自分の強みと弱み
回答
私の強みは、積極性があることです。私が働いていたアルバイト先はお客様との接客はもちろん他の担当のスタッフの方と会う機会が多い職場でした。そこで、自分から挨拶をすることに重点を置き、お客様と同様にスタッフの方にも作業を止めて挨拶をしていました。継続していたら、段々と挨拶を返してくれるようになりました。このように自ら進んで取り組んでいく積極性を大切にし、社会に貢献していきたいです。また、私の弱みは、飽き性であるところです。大学1年生のとき、長期のアルバイトをしていたが飽き性のため長続きしなかったです。それからは派遣のアルバイトに登録し、仕事は短期で代わるので色々な職種の仕事をしています。その結果、新たな仕事をするときに前の仕事の経験が生きたりすることが増えました。そして、私は新しい事をすることに抵抗がなくなり柔軟に対応することを身につけました。
各質問項目で注意した点:インターンでの経験を存分に織り込んだ
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:電話
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
インターンで好印象だったから
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
インターンを通して自分との相性がマッチしていた、研究内容を存分に生かせる、技術営業が貴社独自のスタイルで興味を持ったから。他には電力会社や自動車の部品などの会社を受けた。また、開発設計以外にも研究職や品質など幅広く受けていた。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
電力会社に関連する仕事が多い
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
なっていた、応募の時点で選択するシステム
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
なかった
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
書類、ジョブ面談、二次面接
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
事前に職種別で面接行うと決まっていたのでネットや本でその関連するワードを調べて逆質問や志望動機に織り交ぜて自分なりの意見を伝えた。また、研究内容を活かせる職種をなるべく選び、面接での説得力を増大させた。
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
面接では気持ちを汲み取り、話を聞いてくれるので事前準備を怠らずに!
リクルーター/OB・OG面談
面談の種類:リクルーター面談
経緯:学校推薦を使ったため
実施時期:2020年3月下旬
面談会場:WEB
企業側の人数:1人
学生の人数:1人
面談内容(質疑応答等):
提出したエントリーシートをもとに付け足しする質問を受けた。他にはリクルータの方がおススメする職種の紹介や志望動機の添削などを行った。雑談形式だったため話しながら方向性を定めていき、事前準備にも念入りに手伝ってくれた。
注意した点・感想:
電話でしか面談を行わなかったので言葉のみで伝えるのが難しかった。それでも担当の方は自分の話をきっちり聞いてくれてその上的確なアドバイスを頂けたのはとてもよかった。この面談のおかげで次の選考でスムーズに行えた。
結果通知時期:4~5日以内
結果通知方法:電話
二次面接
面接名:技術面談
実施時期:2020年4月中旬
面接時間:2時間
面接会場:WEB
面接官の人数:3人程度
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):課長、部門長
学生の人数:1人
質問内容:
自分の研究について10分間パワーポイントで発表を行った。その後、面接官の方から質疑応答を受けてそれに回答をした。また、自分の趣味、大学での授業で一番印象が残っている授業、アルバイトでどんな経験を得たかを聞かれた
注意した点・感想:
大変だったのはプレゼンだった。自分の研究を誰でも分かるレベルに落とし込むのが難しかった。それに10分間で発表をするというのも大変で、レイアウトや質疑応答の姿勢には特に気を付けていた。こちらも和やかな雰囲気で終われた。
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:メール