投稿者情報
ニックネーム:はげたこ
鹿児島大学大学院/理工学研究科機械工学専攻/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社
職種:開発設計
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:1次選考通過
インターンシップ体験談
インターン参加内容
インターンシップ名:一日インターンシップ
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
研究室の先輩から話を聞いた
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
エントリーシートや面接がないような誰でも気軽に参加できるような会社に応募した。空調機器メーカーに興味があったので富士通ゼネラルやダイキン工業なども応募しようとしたが交通費定額支給、ホテルも用意してくれるとの事で日立ジョンソンに参加した
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
工夫した事は特になく、ただ現地に行って工場や周辺を自分の目で確かめたいと思い参加を決めた。社員の方々との昼食会があったのでその時に仕事内容や福利厚生などサイトにはのっていない生の声を聴くことができた。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
会社のサイトやパンフレットをよく読んで事前にある程度の知識をつけてから参加するとイメージがしやすい
実施日程:1月29日~1月31日
実施場所:栃木県
インターンの形式:その他
インターン期間:1日
参加社員数:5人程度
参加学生数:12人程度
参加学生の属性:九州大学大学院など
交通費補助の有無:交通費定額支給、ホテル予約
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
会社到着後すぐに社員の方々との昼食会があったのでそちらに参加した。昼食後、工場見学をし一通り敷地内を見たあと、空調器の説明があり部品などに実際に触れることができる体験があった。その後社員の方々が自分の仕事ないようについて1人10分程度の発表があり終了後現地解散
インターンの感想・注意した点:
服装はノーネクタイや私服の人もいてラフな服装で大丈夫だった。一日インターンという名目だったが実際は半日もなく少々物足りない印象だった。ある程度この会社に興味がある人は長期インターンに参加したほうがいいと思う
懇親会の有無と選考への影響:懇親会なし
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
免除とは言われなかったがインターン参加者は別ルートで早期選考にのることができた。インターン参加者は書類選考免除みたいな扱いだった。
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
人事1名、設計開発2名、生産技術2名の計5名だった。人事の人は女性の方で40代のベテランの雰囲気があり、物腰柔らかく大変話しやすい印象だった。他の4人は男性だったが明るく話していて楽しかった。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:栃木県なのでのどかなイメージ
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:皆さん明るくて優しい
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:3月15日
提出方法:マイページ上
質問:インターンシップに参加したことがある方はその経験を入力
回答
2020年1月30日に栃木事業所で行われた半日インターンシップに参加しました。その中で社員の方々との食事会があり、昼食を食べながらリラックスして会話をすることができ社内の雰囲気ややりがいなどを聞いて自分が栃木で働いている姿をイメージすることが出来ました。
質問:部活動、サークル活動やアルバイトの経験を入力
回答
私は50人を超えるバスケットボール同好会の副主将として運営に携わりました。幹部として活動を円滑に進めるためには意見を言う場が必要であると考え、週に1回幹部会議を行うことを主将に提案しました。幹部同士がコミュニケーションを多く取ることで意見を共有できたためトラブルなく有意義な活動を送ることができました。
質問:専攻内容や研究内容を入力
回答
近年、微細加工技術の発達により電子機器の小型化,高性能化が進んでいます。その一方で機器の許容動作温度は不変であるため、結果として発熱密度の増大による熱暴走が発生し、機器の故障につながる恐れがあります。そこでマイクロチャネルを用いた冷却方法が注目されています。私はマイクロチューブを流れるガスの流動特性という研究テーマの下、チューブ内を流れるガスの流動状態を調べる研究を行っています。
質問:弊社を志望する動機
回答
私は人々の生活において快適な暮らしを届け、社会に貢献したいという思いがあります。現在、地球温暖化や大気汚染が問題となっており、部門別の二酸化炭素排出量において産業、運輸部門は減少していますが家庭部門は増加傾向にあります。貴社は「白くまくん」を始め省エネルギー製品の開発に積極的に取り組んでおり、2年連続で省エネ大賞を受賞している事から高い技術と専門性、環境保全に対する挑戦心や向上心に魅力を感じました。また、グローバル志向が高く海外にも進出している事からその問題に対して貢献できると考え志望しました。また、私はマイクロスケールの伝熱工学を専攻しており、これまで培った知識を生かして国内に留まらず世界の省エネ技術の発展に携わり、地球環境保護に携わる仕事がしたいと考えました。マイクロ熱流体の知識で省エネ技術の発展、また快適な暮らしを人々に提供し社会貢献する技術者になりたいと考え貴社を志望しました。
各質問項目で注意した点:
文字数の指定があったため上限の8割は書くように努めた。また,先輩や友人に添削を頼み、複数人に添削してもらった。しかし人それぞれ書き方が異なるので伝えたい事を明確にすることが一番重要
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:メール
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
空調機器に興味があったのと先輩から話を聞いていたから
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
空調機器に関しては、家庭用エアコンの設計開発をやりたかったので家庭用エアコンを製造している会社を選んだ。他にもプラントエンジニア系や半導体にも興味があったのでそちらも選考を受けた。ただどの会社でも開発設計を希望した。
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
工夫したことは主に面接対策で、聞かれた事に間髪要れず、元気に答えること。相手の目を見て会話をするように自然体で面接に臨んだ。ある程度聞かれる質問は分かっていたので丸暗記はせずに自分の言葉で伝える事ができるように練習した。
WEBテスト/筆記試験
テスト方法:WEBテスト
実施時期:3月上旬
実施場所:自宅
試験時間:1時間半
形式:玉手箱
試験科目:国,数,英
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:メール
一次面接
面接名:一次面談
実施時期:4月上旬
面接時間:45分
面接会場:その他
面接官の人数:1人
学生の人数:1人
質問内容:
高校の話や大学の学科でなぜ機械工学科を選んだのか,ものづくりのどんなところが好きか,希望職種とその理由,志望動機,他にどのような会社をうけているのか,インターン経験はどれくらいか,学校生活で力を入れて取り組んだ事
最終面接
面接名:最終面談
実施時期:4月中旬
面接時間:45分
面接会場:企業オフィス(本社)
面接官の人数:3人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):役員クラス
学生の人数:1人
質問内容:
志望動機,希望職種とその理由、海外勤務はどのように考えているか、他の空調メーカーではなくてどうして日立ジョンソンなのか,自分が設計開発に従事したとして、どのようなアイデアがあるか、学生時代、サークルやアルバイトに所属していたか
雰囲気:緊張感があった