投稿者情報
ニックネーム:ys
東京都立大学大学院/システムデザイン研究科/ 機械システム工学域/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):株式会社大和総研ホールディングス
職種:システム職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:1次選考通過
インターンシップ体験談
インターンシップのエントリーシート
エントリーシート提出の可否:必要
エントリーシート提出期日:2019年10月中旬
提出方法:マイページ上
質問:選考分野もしくは力を入れた学業分野について教えてください。
回答
バイオメカニクス(生体医工学)分野を専攻しています。機械工学的知見と、医学や獣医学における解剖学的知見を融合させ、多岐に渡って幅広い応用を利かせることの出来る分野です。研究を行う上で医師と密にコミュニケーションを取り、実際の医療現場の現状や課題、最新医療について学習しています。
質問:学業以外で力を入れて取組んだことについて教えて下さい。(150字以内)
回答
所属していた部活動です。指導者がいない中、主将としてチームを牽引し、短時間で成果を上げるべく、様々なトレーニングメニューを取り入れました。また、部員とのコミュニケーションに重きを置き、会話やミーティングの機会を多く持った結果、主将として臨んだ初めての公式戦で、上部リーグへの昇格を果たしました。
質問:インターンシップに応募した目的と理由を記述して下さい。(400字以内)
回答
世界の第一線で仕事をする方々の、プロジェクトを実行に移すプロセス、取り組み方を吸収したい為です。私は、医学の発展に対して工学からアプローチすることで、人類の発展に寄与出来ると、医師との共同研究を通じて実感しています。一見違う畑のようでも、ある側面に関しては繋がっており、多面的な視点が必要です。貴社は、多面的な調査、検証を行い続け、社会の諸問題に対して解を提供しています。つまり、日本のみならず、世界や人類の未来を創造し、発展へと繋げる会社であると思っています。貴社のインターンシップは、大きな事象の構成要素を分解し、課題抽出から解決、検証へのプロセスに対して、自分の能力をどのように活かせるかを、実務を通して体験する貴重な機会と考えます。世界で活躍されている方々と、自分の考え方の「多面性」にどれ程の差があり、埋め合わせる為には何をすべきか、学びたいと思っています。
質問:あなたが学生時代に最も苦労したこと、克服したこと、熱意をもって取り組んだことのうち、いずれかについて具体的に教えてください。あなたが特に重要と考えて実行した事項についても教えてください。(400字以内)
回答
大学の部活動において「克服したこと」についてです。私が所属していた部活動には強豪校出身の選手がおらず、全員で戦うというチームスタイルでした。しかし、入部当初はチームメイトの足並みが揃わないまま下部リーグへ降格し、屈辱を味わいました。私が主将になった際にも、足並みを揃えることの難しさに直面しました。そこで考えた結果、シンプルながらも蔑ろにされていた、「新しい戦略やメニューを積極的に取り入れながらも、常にチームメイトに目を向けてコミュニケーションを取り続けること」が重要と考え、徹底してやり抜こう決めました。誰よりも強い意志や理解度を持って、チームメイトと話し合うことで、新しさに対する不安を拭い去り、全員の足並みを揃えられるという確信があった為です。結果として2シーズン連続のリーグ戦昇格を果たしましたが、足並みを揃えて一歩を踏み出し、歩き続けられたからこそ、困難を克服出来たと感じています。
質問:あなたが関心を持ったITイノベーションを教えてください。それをイノベーティブと考える理由も併せて教えてください。(400字以内)
回答
ITイノベーションとして、「Japanese
Language Training AI」というスマートフォンアプリケーションに関心を持っています。これは、外国人の日本語習得、コミュニケーションをサポートするアプリです。読み書きといった基本知識の習得は出来ているものの、発音や言い回しなど、ネイティヴスピーカー特有の語感の習得を苦手としている外国人に、日本語の会話を楽しんで欲しいという想いで開発されました。自由対話・発音判定・表現判定を可能にしたサポートAIにより、相手に伝わる発音であるか、表現や言い回しは適切かなどをアドバイスする機能を実装し、日本語での会話の不安を和らげられるという点が、イノベーティブであると考えます。昨今のトピックとなっている、AIによる全自動化のみならず、人間にしか出来ないことに対するAIサポートで、「ITを用いた学び合い」という新たな可能性を見出せると思っています。
各質問項目で注意した点:地に足を付けつつも、一目で印象に残るような文章を心がけた。
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:マイページ上
インターン参加内容
インターンシップ名:Autumn Internship
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。
先輩が入社したため
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
自分が業界を知るために必要な情報を教示してくれるかを重視した。説明会を兼ねるという意味でインターンシップに参加したので、自分が知りたい情報を抜け漏れなく入手できる、且つ参加して楽しそうな雰囲気やコンテンツを用意してくれる企業を選んだ。他にも似たような形式やコンテンツのインターンを選んだ。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
自分なりに、システムインテグレーターとはどのような職業であり、どのようなクライアントを相手にしているのかを把握することを心がけた。特に大和総研は内販と外販を共に行っているSIerなので、どのようにコアコンピタンスを打ち出しているかを知るつもりで参加した。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
特になし。
実施日程:2019年11月上旬
実施場所:本社
インターンの形式:グループワーク
インターン期間:1日
参加社員数:4名程度
参加学生数:25名程度
参加学生の属性:MARCH以上
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
ランダムでチームに分かれ、仮想的な企業の経営課題を紙面上でヒアリングしながら改善案を提示する、擬似コンサルティング業務を行った。ワークの最後に、各グループの代表者が提案に関するプレゼンテーションを行い、フィードバックを頂いた。
ワークの具体的な手順:アイスブレイク、紙に書かれた要件を整理して解決策を練る
インターンの感想・注意した点:
かなり短い時間でプレゼンテーションを用意しなければならなかったため、議論を短く纏めながら進めていく必要があった。極めて難易度が高いワークだったと感じる。しかし、他インターンでほとんど同じようなコンテンツを経験していたため、進行方法に関しては困ることはなかった。
懇親会の有無と選考への影響:なし
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
なし
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
昼食中に技術系現場社員と話す時間があった。経験したプロジェクトや福利厚生についてなど、就活を進めていく上で必要な情報を仕入れる良い機会になった。かなり穏やかな方々が多く、話をしっかりと聞いて答えてくれる方だった。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:華やか
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:真面目
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日 2020年3月上旬
提出方法 マイページ上
質問:「大和総研グループ」への志望動機を教えて下さい。(400字以下)
回答
私が御社を志望する理由は主に2つあります。1つは国内・海外問わず、大きな事業に携わることができるという点、もう1つはSIerという職業が私の性格に合っていると考えるからです。大和証券グループのみならず、様々な企業や政府等といった団体を広くクライアントとして活躍の場が得られるといったことは、私にとって非常に魅力的です。国内・海外を問わず、実績や知名度のある貴社であれば、社会に大きな影響を与える仕事に携わることのできるチャンスは多いと考えます。また、多岐に渡るクライアントの要望に対し、的確なソリューションで答えるといった仕事には、クライアントの専門知識の迅速なインプット、及び論理的な思考プロセスが欠かせません。これらのプロセスは、私の普段の研究生活でも常に用いられるものであり、私の性格にも合致しているものです。これらの期待、及び能力を御社での業務に生かすことができれば幸いです。
質問:入社後どのような業務を通してキャリアアップしたいか教えて下さい。(200字以下)
回答
医療分野に関わりながらキャリアアップをしていきたいと考えております。日本における医療とITの連携は、未だ発展途上と言えます。御社では、ヘルスケア領域でのプロジェクトも盛んに取り組まれているため、私が大学での研究で培ってきた経験を多いに活かすことができると考えます。人生100年時代をより良いものにするため、医療分野との関わり合いを大事にしていきたいと思います。
質問:あなたが学生時代に力を入れて取り組んだこと、また、そこから得たことについて教えて下さい。(400字以下)
回答
大学の部活動です。私が所属していた部活動には強豪校出身の選手がおらず、全員で戦うというチームスタイルでした。しかし、入部当初はチームメイトの足並みが揃わないまま下部リーグへ降格し、屈辱を味わいました。私が主将になった際にも、足並みを揃えることの難しさに直面しました。そこで考えた結果、シンプルながらも蔑ろにされていた、「新しい戦略やメニューを積極的に取り入れながらも、常にチームメイトに目を向けてコミュニケーションを取り続けること」が重要と考え、徹底してやり抜こう決めました。誰よりも強い意志や理解度を持って、チームメイトと話し合うことで、新しさに対する不安を拭い去り、全員の足並みを揃えられるという確信があった為です。結果として2シーズン連続のリーグ戦昇格を果たしましたが、足並みを揃えて一歩を踏み出し、歩き続けられれば、どんな困難も克服出来ると感じました。
各質問項目で注意した点:自分が成し得てきた事とキャリアビジョンが繋がるように心がけた。
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:マイページ上