投稿者情報
ニックネーム:S
千葉大学大学院/先進理化学専攻 /21年
選考企業情報
企業名(正式名称):シャープ株式会社
職種:技術職
インターン参加:長期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)
インターンシップ体験談(ES)
インターンシップのエントリーシート
エントリーシート提出の可否:必要
エントリーシート提出期日:6月中旬
提出方法:マイページ上
質問:長所・強味
回答
私の一番の強みは、行動力です。私が大学四年生の時に行っていた研究ではトルコの大学で合成された材料を用いていたため、トルコへ留学に行きました。積極的に、学生だけではなく教授とも討論し、多くの合成手順を学びました。現在も、自ら教授に志願して夏季休暇中に理論計算の学習のためマレーシアへ留学します。
質問:志望動機・具体的にやってみたいこと
回答
私が、次世代有機感光体の開発に志望した理由は、画像表示デバイス分野にとても興味があるからです。大学受験の時から画像というものに興味があり、画像工学科に在籍していました。そこでは、ディスプレイや複写機の原理などを材料工学の内容を用いて学ぶことができました。私が現在大学院の研究テーマにしている、光応答性の向上や環境調和型の材料という面からのアプローチをしたいと考えています。
質問:アピールしたいこと
回答
私は、株式投資を行っております。始めた理由は、将来の資産形成のためでした。しかし、始めると日本だけではなく世界経済の変動を観察し、トレンドに敏感になりました。初めは、業績や配当金で投資先を選択していたのですが、現在は企業戦略や将来性なども考慮しながら取引を行っております。これにより、大学で行っている理系の知識だけではなく、文系の経済的な知識もあることで多面的なアイデアを発案することができます。
各質問項目で注意した点:自分の研究との関連性、つながりを注意して書きました。
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:メール
インターン参加内容
インターンシップ名:技術系インターンシップ
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
白物家電で有名だったから。
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
私が選んだ基準は、大学院生ということもあり研究ができる技術系のインターンを行いたいと考えて選びました。他にも、一日で終わるインターンにも参加しました。他社の技術系の長期インターンシップにも応募はしていました。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
大学院での研究で光応答材料を扱っていて、更に印刷技術の知識があることを前面に出しました。応募したところも、光材料を扱っていたので研究内容が活かすことができました。それに加えて、解析作業がエクセルなのでショートカットキーを覚えました。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
特にないです。
実施日程:9月上旬
実施場所:奈良事業所
インターンの形式:実務体験
インターン期間:2週間
参加社員数:100人
参加学生数:10人
参加学生の属性:技術系志望
交通費補助の有無:有
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
技術開発系の仕事で、職場体験のようなインターンです。取り組んだ課題としては詳しくは話せませんが、実際に機器に導入する機能材料の調整や評価を行いました。業務は、主に測定と解析を行い、最後に研究結果をプレゼンしました。
ワークの具体的な手順:
調整した試料を測定して、解析を行いプレゼンする技術系の基本的なワークでした。
インターンの感想・注意した点:
職場密着型だったので、非常に中身の濃いインターンでした。先輩社員の方からもしっかり指導していただくことができます。しかし、2週間と長いので受動的ではなく積極的に行動することに注意した方がいいと思いました。
懇親会の有無と選考への影響:有
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
1次2次が免除でした。
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
主に技術系の社員の方と交流しました。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:
やさしい人、粘りづよい人
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:
温厚な人
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:2月中旬
提出方法:マイページ上
質問:学業や研究(あるいは仕事)で一番頑張ったことは何ですか?そこでどのような挑戦をし、何を得ましたか?(300文字以内)
回答
私は、大学院の研究で環境に調和した光造形材料を創生することを目標にして研究を行っています。用いている光造形材料は、光両性物質発生剤と天然物由来の高分子材料を混合していますが、天然物由来材料は環境に調和している一方で、光両性物質発生剤は反応生成物に有害物質の発生が確認されています。ここで、私は光両性物質発生剤の環境毒性の改善を頑張りました。光反応には、生成物が多数できる特徴があり、全ての生成物が環境に調和させることを目標に、新規の官能基を導入する方法で改善しようと挑戦しました。この課題を解決するうえで、私は官能基が持つ毒性や材料の細胞吸収性、更に毒性についての解析方法の知識を得ることができました。
質問:学業や研究(仕事)以外で誇れる実績をひとつ教えてください。またその成果を出すため、何を考え、どういう行動を起こしましたか?(300字以内)
回答
私の誇れる実績は、投資活動による収入源があることです。人類は医学の発展により、人生100年時代が来つつあることを感じています。そこで私は、老後の資金形成を今から考え、既存の貯金額を増やすために、少額投資非課税制度制度(NISA)に取り組んでいます。始めた当初は、企業指標や経済指標などの解析方法や情報の取捨選択をする知識が不十分だったために、大きな損害を出しました。そこで、大学の専攻とは関係のない知識でしたが、将来に必要な知識と感じたため、投資の知識を一から独学で学びました。現在では様々な投資法を学び、状況にあった投資方法を行うことにより、一年間で8万円程の利益を生み出すことができました。
質問:あなたの就職活動の軸は何ですか(何を基準に会社あるいは仕事を選びますか)?その理由も教えてください。(300字以内)
回答
私の就職活動の軸は、挑戦できる環境と将来性です。環境の理由としては、仕事をする上で、知識という財産が重要だと感じたからです。御社のインターンに参加した際、特許が新規の機器開発をする際に、重要な役割を持つと感じました。そこで、挑戦できる環境に身を置き、特許を得ることのできる人材になりたいと考えています。二つ目の理由としては、時間を企業に投資すると考えた際に、成長する会社に投資したいと考えているからです。特に、グローバル性と注力している事業で、将来性を考えています。この二つの点から、AI,IoTに力を入れ、海外売上比率が急激に上昇しており、インターンで挑戦する環境を社内から経験したために御社を志望しました。
質問:研究/ゼミ内容(前職の業務内容)(300字以内)
回答
私は、大学院の研究で環境に調和した光造形材料を創生することを目標にして研究を行っています。私が研究している光造形材料は、光両性物質発生剤と天然物由来の材料を用いていますが、天然物由来材料は環境に調和しているが光両性物質発生剤は、反応生成物に有害物質の発生が確認されています。ここで、私は光両性物質発生剤の環境毒性の改善を頑張りました。
各質問項目で注意した点:とにかく分かりやすく書きました。特に文系の方にもわかりやすいように研究内容を書くことが大事だと思います。
結果通知時期:1か月以内
結果通知方法:メール
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
白物家電、複合機に興味があったから
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
海外売上比率の高い会社を選びました。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
親会社が外資で、若手でも活躍することができそうなところ。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
技術系、事務系で別れていました
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
最終選考で、配属先希望を聞かれたので長期インターンに参加したところをいいました。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
書類選考後、最終面接
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
特に工夫した点は、なぜ技術職を希望しているかを、明確に言うことを工夫しました。自分が大学院で今行っている研究の楽しいところややりがいを言って、このやりがいは技術職でしかえられないという流れにしました。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
競合他社の分析
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
温かい方がとても多い企業という印象を受けました。是非、家電業界や複合機業界の企業分析をしましょう。
参加したイベント
イベント名:技術系インターンシップ
実施時期:9月中旬
時間:2週間
内容:技術職の体験
注意した点・感想:
大学院での研究で光応答材料を扱っていて、更に印刷技術の知識があることを前面に出しました。応募したところも、光材料を扱っていたので研究内容が活かすことができました。それに加えて、解析作業がエクセルなのでショートカットキーを覚えました。
WEBテスト/筆記試験
テスト方法:WEBテスト
実施時期:2019年2月
実施場所:自宅
試験時間:1時間
形式:不明
試験科目:国語、計算
各科目の問題数と制限時間:
国語50問、計算70問ほどで解ききれませんでした。
対策方法:通常のWEBテスト対策
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:電話
最終面接
面接名:管理職面談
実施時期:2019年2月中旬
面接時間:30分
面接会場:WEB
面接官の人数:3人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):
管理職の方でした。
学生の人数:0人
質問内容:
志望動機、研究内容、希望配属などを聞かれました。特に研究内容のウエイトが高そうでした。スライドを作成しそれに沿って説明していきます。その後、質問をされましたが、分野が違ったためあまり深ぼられませんでした。
雰囲気:やさしかったです。
注意した点・感想:
私が特に注意した点は、研究についてです。インターンに参加していたので、仕事内容などよりも自分の行っている研究をわかりやすく説明することに集中しました。スライド作成もあったので、見やすさわかりやすさを追求しました。
結果通知時期:4~5日以内
結果通知方法:電話
内定後
内定時期:2月下旬
承諾検討期間:2週間
承諾/辞退:辞退
辞退理由:業界
辞退理由の詳細:一度大きな経営赤字を出している点