投稿者情報
三重大学/工学研究科電気電子工学専攻/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):近鉄グループホールディングス株式会社
職種:総合職・電気系統
インターン参加:参加していない
最終選考結果:書類選考通過
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:3月16日
提出方法:マイページ上
質問:志望理由と当社で挑戦したいこと(400字程度)
回答
私の企業選びの軸が「人に感謝される仕事ができる」であり、それを果たすために社会的影響力の大きい仕事に就きたいと考えているからである。私は先達に恵まれながら成長してきた。その方達には非常に感謝しており、私も彼らのように人に感謝されることを成したいと考えている。そのため、企業選びの軸を「人に感謝される仕事ができる」としている。 その点で貴社は、普段の通学で利用する身近な企業であるだけでなく、私鉄最大の路線長を有する影響範囲が非常に広い企業である。しかし、MaaSや働き手の減少などで、鉄道を取り巻く環境は変化している。そこで、電車運行の省力化に携わっていきたい。特に技術系の特徴として、自分の専攻分野を問わず、多くの技術に触れられると聞いているため、多くの分野での省力化を実施していきたい。これにより、情勢に合う運行を達成することができるため、私の就業目的に合う仕事ができると考えた。以上の理由から貴社を志望している。
質問:自己PR(400字程度)
回答
私は「分析と改善」を得意としている。本能力を生かし、個人では学業と課外活動を高い次元で両立し、部活動では所属する部活を全国学生大会にふさわしい部とするよう尽力した。 前者では、限られた時間での両立を達成する為に、無駄な時間の削減による時間の確保と、勉強・練習方法の見直しという2点の改善を実施した。その結果、4年間の大学生生活において3回の国民体育大会出場を果たし、学業では学会の学業優秀賞を受賞することができた。後者については、当初の目標を定め直したことから始めた。当部は元々医学系の部であったため、私が入学した当初は医学生しか参加できない大会を目標としていた。しかし、医学生以外の学生が増加していたため、目標を全国学生大会に定め直した。また、私は入学前から競技をしていたため、技術を伝えることで、部員の競技力向上を図った。その結果、初年度は3人であった参加者を10人に増やし、全国学生大会における階級を4部から3部へ昇格させることができた。
質問:研究テーマ(300字程度)
回答
一般的にドローンと呼ばれているマルチロータ機は、飛行中に物体と接触することを考慮していない。対して、マルチロータ機を用いて接触力制御する研究がなされている。これにより、ビルの窓拭きなどの空中で物体と接触する作業が可能になる。
これらの研究ではrロータの回転軸角度(ティルト角)を固定した機体を用いることが多い。これら機体は構造が簡単だが、機体を傾けなければ水平方向へ移動できないため、性能が悪い。それに対し、ティルト角を任意に変更可能なティルトロータ機は、機体を傾けずに移動可能なため、水平方向への高速応答を実現可能である。私の研究はティルトロータ機を用いることで、より高性能な接触力制御の達成を目指すものである。
各質問項目で注意した点:志望理由は自分の働く軸と会社でやりたいことがマッチしており、それが会社の利益になることを意識した。
自己PRは集団をまとめるエピソードを加えた。研究テーマは初めて読んだ文系の人でもわかるように、分かりやすい例を加えた
結果通知時:2~3日以内
結果通知方法:電話