登録者情報
ニックネーム:ちゃま
九州大学大学院/工学府/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):ENEOS株式会社(当時:JXTGエネルギー株式会社)
職種:技術系総合職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:1次選考通過
インターンシップ体験談(ES)
インターンシップのエントリーシート
エントリーシート提出の可否:必要
提出方法:マイページ上
質問:現在、志望している業界とその理由について記入して下さい。
回答
機械系とエネルギー系を志望しています。いずれも現在の生活に必要不可欠なものであり、それらを供給する方々を尊敬していて自分もそのような働き方をしたいと考えるからです。
また、現在の課題に向き合い、近い将来での目標を達成するという視座が自分の適性であるように感じているからです。
質問:参加するインターンシップを選ぶうえで重視している点を具体的に記載してください。
回答
企業合同説明会等で知った企業の中で興味を持った企業の同じグループの会社を調べ、自分の志望と合致する可能性のある会社を選ぶようにしています。
また、事業所を見学するプログラムが含まれるものは実際の働く環境および職員の生活の環境が見られるため優先的に応募をするようにしています。
質問:大学・大学院で学んでいることを具体的に記入してください。
回答
学部時代に学んだ熱力学や材料学などから出発して、水素エネルギー関連の研究に必要な化学熱力学、電気化学、機能材料等の基礎素養を身に付け、これらが燃料電池や水素製造等の水素エネルギー技術にどのように役立つかについても考えました。
また、水素利用、水素製造等の水素工学技術の基礎を理解し、エネルギーシステムを設計するために必要な基礎学理を身に付け、水素技術の全体像や将来性・発展性、直面する技術課題について理解を深めています。
さらに、これらの水素技術は多様なエネルギーシステムや先端技術などを考える上でも役に立つ、普遍的な基礎学理であることを学んでいます。
質問:学生時代に力を入れて取り組んだ活動を1つ記載してください。
回答
今、私が大学院で取り組んでいる研究は、〇〇の評価方法についてです。
モデルの〇〇を作成し、その〇〇を用いて実験し、評価解析を行うまでを一貫して行っています。
この実験に際して、私はできるだけ多くのデータを取得できるように、並行できる準備、実験を考えたり、機器の設定の工夫を考えたりしました。
その中で、作業を分類して必要な手順と自分の出来る範囲を照らし合わせて最適化することに特に力を入れました。
以前では4日かかっていた実験を3日で同じだけのデータを取れるようにし、考察に時間を当てられるようにしたことが力を入れて取り組んだ活動です。
結果通知方法:マイページ上
インターン参加内容
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
先輩からの紹介
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
インターンの段階では自分が興味ある分野の企業を幅広く応募していました。
また、地方にいるので交通費が支給されるかどうかも気にしていました。他には先輩から勧めてもらったインターンも予定が合えば参加しました。
実施日程:12/2-3
実施場所:横浜製油所
インターンの形式:グループワーク
インターン期間:2日間
参加社員数:10人前後
参加学生数:30人前後
交通費補助の有無 :地域別定額(宿泊費込み76000円)
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
製油所見学、原油サプライチェーンを学ぶグループワークゲーム。
グループワークは4,5人で1グループで、3グループ1チームとなって石油サプライチェーンのシミュレーションゲームを行った。優勝チームは粗品がもらえる。
インターンの感想・注意した点:
石油サプライチェーンのダイナミックさを体感することができた。
文系の学生には評判がいいようだったが、理系の学生には実際に就く可能性のある業務とは異なるため実感がないと言っているひともいた。
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
主に人事の方が対応をしてくださったが、質疑応答では様々な業務部門のかたがいらっしゃった。
本選考ES
エントリーシート提出期日:2/24
提出方法:マイページ上
質問:希望する職種を選んだ理由について記入してください。
回答
社会の当たり前を支える職種だと考えるからです。
東日本大震災以降、様々な自然災害によってエネルギーの安定供給は行われていて当然であるという認識がゆらぎ、その重要性について強く意識するようになりました。
特にプラントの安全かつ安定な操業はエネルギーの安定供給において重要であり、業界トップである貴社のプラント管理業務は特にその面が強いと感じ、生活や産業の発展を支えることができる点から志望しています。
質問:あなたが学生時代に力を入れたことについて2つお聞かせください。
回答
私が学生時代に力を入れたことの一つは、学部4年からの研究です。
私の研究テーマは〇〇の評価方法についてです。モデルの〇〇を作成し、そのセルを用いて実験し、評価解析を行うまでを一貫して行っています。
この実験について、近いテーマを扱っていた先輩とは違い、実験の量を増やさなければ成果にならないことに気づきました。
私はできるだけ多くのデータを取得できるように、並行できる準備、実験を考えてスケジュールを組んだり、機器の自動測定の設定を工夫したりしました。
その中で、作業を分類して必要な手順と自分の出来る範囲を照らし合わせて最適化することに特に力を入れました。
以前では1週間近くかかっていた実験を3日で同じだけのデータを取れるようにし、多くのデータを得られるようになっただけでなく、考察に時間を多く当てられるようになりました。
その結果、学会でお会いした研究対象としている解析方法の開発者の一人から系統的に多くのデータを取れている点について好評価を頂きました。
この経験からスケジュール管理の重要性をより強く認識するようになりました。
もう一つは、学部時代に在籍していた落語研究会での庶務局長の仕事です。
具体的には備品の前日チェックや当日の設営指揮、落語会の映像データの編集・管理を行っていました。
これらは寄席運営においてできていて当たり前で、特に目立つ仕事ではありませんが、問題があると演者もお客さんも集中して内容に入り込むことができなくなるのでプライドを持って緊張感を持って仕事に当たっていました。
設営の指揮の際は、新入生が設営の方法を学べるように、設営する部分ごとに得意な人とそれぞれ組ませるようにしたり、設営以外の準備にかかる時間も含めて考えて準備にあたっている部員の人数を調整したりしていました。
効率化を図るためには広い視野を持つことが必要であると痛感しました
質問:一番のPRポイントは何ですか?(性格、経歴等何でも結構です)理由と併せて記入してください。
回答
目標を考えて過程の検討を続ける姿勢です。
研究では、実験にかける時間を短縮するために同じデータの量を自動測定でとることができるようにし、利用している機器の説明書を読み込み、他の研究室に移動した先輩と話し合いながらセットアップを改善しました。
学部時代に所属した落語研究会では、当日設営においては惰性になっていた準備を完成形から逆算して常に手早く終わるように心がけ、練習では一般論と個々人の特性とを照らし合わせて最も伝わる形にするように意見交換をしました。
質問:志望動機を入力してください。
回答
当たり前に生活や産業を行うことができる社会を支えることで社会貢献をしたいと考えるからです。
水素エネルギー事業をきっかけに貴社を知り、インターンシップで石油事業の社会貢献性についてお話を伺ったことで、現在と将来の当たり前を常に考えている企業であると強く感じました。
現在の世の中の当たり前でだけでなく将来の当たり前を支えようとする貴社の経営姿勢は先に述べたわたしの思いに合致するように思いました。
貴社は大きく変化しつつある近年のエネルギー業界において、トップクラスの企業であり、かつ一次エネルギーを扱っているという点でエネルギー業界全体を引っ張っていく存在であると考えています。
各質問項目で注意した点:研究概要書を指定のフォーマットで提出しました。
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:電話