投稿者情報
東京工業大学/工学院電気電子系/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):株式会社マキタ
職種:技術職(電装品設計?)
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)
インターンシップ体験談
インターン参加内容
インターンシップ名:個別面談(と工場見学)
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。
テックオファーでオファーを受けたから
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
夏季インターンで2週間別企業に参加していたが、他の企業も知りたいと思ったため
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
特になし
実施日程:2/10
実施場所:マキタ本社
インターンの形式:講義
インターン期間:1日
参加社員数:2~3人
参加学生数:1名
参加学生の属性:私のみ
交通費補助の有:規定の金額を支給
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
電装技術部での部長面談、部署訪問
・専門内容から電装技術部の部長さんとの面談を行う
・その後、部署内の仕事内容の見学と、関連する場所への見学
工場見学・ショールーム見学
・工場へ移動し、実際に製品を作っている過程を見学
・見学人数が1人のみだったため、普段の工場見学では案内してくれないような場所へも見学させてくれた
・その後、販売している製品を陳列しているショールームで製品のデモなどを行った
インターンの感想・注意した点:
・実際のオフィスの雰囲気を感じることができる体験はなかなかできないので、参加して損はないと感じた
・開発のプロセスも実際の現場を見て勉強できるので、ESや面接で喋る内容の強化につながったと思う
・社内の食堂での昼食だったが、非常に美味しかった(もちろん昼食代は会社持ち)
・専門がモータなので、モータの製造工程を非常に詳しく見せてもらったので、研究への理解もより深まったと思う
・普段マキタの製品とあまり関わりがない人も、工場見学をするとどのように製品が使われているのか非常によく分かるので、工場への勤務に興味がなくても非常にためになると思う
懇親会の有無と選考への影響:
懇談会無し(部署見学の際に社員さんと話す機会があったので、事実上の懇談会だと思う)
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
おそらくなし
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
配属予定の部署の社員さんと面談あり
現在どんな仕事をしているのか、どのような開発のプロセスを踏んでものを作っていくのかなどの入社時の具体的な仕事内容の説明
また人事の社員さんとも面談あり
社員さんの入社時のモチベーションやどのような人がいるかの説明あり
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:
開発プロセスや実際の仕事内容がよくわからない
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:
実際の仕事内容についてよく分かった
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:3月中旬頃?
提出方法:マイページ上
質問:大学・大学院で勉強してきた最もメインとなるテーマとその内容を具体的に書いてください。
回答
私がこれまで学んできたのは、電気電子工学に関する分野です。電気回路に関する知識や、モータなどの電気機器に関する知識、及びそれらの機器を使った実験や製作、さらには発電所や送配電などの実際に用いられている機器の知識も学びました。加えて、それらを制御するためのプログラミングの知識も学びました。
質問:学生時代に自ら目標を立てて取り組んだ事例について、①動機、②苦労した点・工夫した点、③挑戦から得たものの3点を盛り込んで教えてください。
回答
これまでに最も力を入れて取り組んだのは、ロボット研究部で担当した機械設計です。
私が入部した当時は、当時は九州地区の中で唯一地区大会の優勝経験がなく、悔しい思いをしていました。
しかし、これまでに携わってきたロボットはかなり保守的であり、ライバルの上を行くような手法が実現されずにいました。
そこで私は、それまで構造が複雑なため行われていなかった車輪の軽量化に取り組み、全体重量のおよそ2%を削減しました。その結果、競技に重要な機構の過度な軽量化を避けることができました。このことで安定性が向上し、地区大会優勝・全国大会準優勝という創部以来最も良い結果を残すことへと繋がりました。
この経験で私は、先入観にとらわれずに新しいことにチャレンジする重要性と、問題を見出し、アイデアで解決することでより良いものを作ることができるということ学びました。
質問:あなたのマキタへの志望理由を教えてください。
回答
私が御社を志望する理由は、次の3つの点に魅力を感じたためです。
1つ目は、モータを設計から製造まで社内で行っている点です。モータのノウハウを深く学べる点が自身の成長につながると感じました。
2つ目は、1つの製品に対して少人数で開発を行っているという点です。自身の貢献度が高く、多くの知識を得ることができるという点を魅力に感じました。
3つ目は、製品を手に取ることができ、手元に置くことができる点です。自身の成果物を手元におけることが、自身のモチベーションに繋がると感じました。
質問:あなたはマキタで何をしたいですか。
回答
少子高齢化社会のために、これからの職人さんの減少は深刻な問題になっていくと考えられます。そこで、私はこの問題に対処できるような、使用者の負荷を更に減らすことのできるような電動工具の開発に携わりたいと考えております。具体的には、握力のほとんどいらないインパクトドライバや、作業中の無理な姿勢を補助するパワードスーツなどを開発して、さらに使用者の負担を軽減できるような製品を開発していきたいと考えております。
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:マイページ上
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
テックオファーでオファーをもらい、もともと知っている企業だったから
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
・もともと知っている企業だった
・開発プロセスが自分のやりたい手法に近かった(1つの製品を少人数で最初から最後まで担当する)
・開発した製品を自分の手元においておくことができる
ほか企業
・日立製作所、株式会社アーク
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
・開発プロセスが自分のやりたい手法に近かった(1つの製品を少人数で最初から最後まで担当する)
・開発した製品を自分の手元においておくことができる
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
技術職と文系職で別れています
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
ESを書くときに選択することができます
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
工場見学+部長さんと面談→会社説明会(東京)→一次面接(本社)→最終面接(面談)→合格者面談
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
もともと製品を良く使っている会社なので、あまり製品を調べたりしなかったです
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
工業分野に珍しい「自分で作ったものを家に持って帰ることができる」企業です
開発プロセスも少数で最初から最後まで担当する事ができる企業です
参加したイベント
イベント名:座談会
実施時期:3/17
時間:3時間程度
内容:社員さんの仕事内容のプレゼン、質疑応答
注意した点・感想:
事前の面談で一通り説明を受けていたので、少し冗長でした。
座談会後に筆記試験があるので、体力を使いすぎないように
WEBテスト/筆記試験
テスト方法:筆記試験
実施時期:座談会(3/17)と同時
実施場所:企業オフィス(支社)
試験時間:1時間
形式:企業オリジナル
試験科目:
一般試験(3面図から立体図を書く)、専門試験(電気or機械or情報の簡単な問題)
各科目の問題数と制限時間:
一般:3問15分
専門:10~20門30分
対策方法:簡単な専門の問題を復習しておく
結果通知時期:その他
結果通知方法:その他
一次面接
面接名:一次面談
実施時期:3/19
面接時間:30分程度?(忘れた)
面接会場:企業オフィス(本社)
面接官の人数:4~6人程度(正確な人数は忘れました)
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):志望分野の部長+人事
学生の人数:2人
会場到着から選考終了までの流れ:指定時間までに到着→面接→解散
質問内容:
志望動機
マキタでやりたいこと
(第2志望に生産技術を志望しているが)海外でもやっていけるのか?
最後になにか聞きたいことはありますか?
後いくつかありましたが忘れました
雰囲気:とてもなごやか
注意した点・感想:
面接が朝10時開始で東京在住なので、時間的にあまり余裕がなかった
特に名鉄名古屋駅は非常に電車を乗り間違えやすくなっているので危険
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:電話
最終面接
面接名:最終面接
実施時期:4/22(新型コロナの影響で遅れあり)
面接時間:20分
面接会場:WEB
面接官の人数:3人?(忘れた)
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):役員だったはず
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:WEB面接
質問内容:
志望動機
第一志望""群""としているけれども他に候補があるのか?
あといくつかあったけど忘れました
雰囲気:なごやか
注意した点・感想:
WEBなので面接をやっているときの気持ちの切り替えが難しかった
接続テスト等ちゃんとあるので当日いきなり実施不可みたいなことが起きにくいようになっている
博士進学検討中の旨は1次面接以前に伝えてます
結果通知時期:当日中
結果通知方法:電話
内定後
内定時期:4/22
承諾検討期間:7月いっぱい
承諾/辞退:辞退
承諾/辞退理由の詳細:博士進学のため
内定後の課題の有無:不明
内定後の拘束:不明
内定後の研修など:不明
内定者の数:不明
自分以外の内定者の所属大学:不明
自分以外の内定者の属性(体育会、学生団体、留学、長期インターン、ボランティアなど)
不明
希望通りの職種や配属先でしたか?(選考中に確認があった場合)
第1志望配属でした