投稿者情報
ニックネーム:う
埼玉大学大学院/理工学研究科/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):アクセンチュア株式会社
職種:ソリューションエンジニア
インターン参加:参加していない
最終選考結果:3次選考通過
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:2020年2月19日
提出方法:マイページ上
質問:どのような軸で就職活動を行っていますか
回答
私は2つの就職活動の軸を持っています。一つ目に私はITをつかい社会貢献できる企業を志望しています。私は大学院で化学反応のシミュレーションを研究しています。その過程においてデータの解析や整理を行うときに、簡単なプログラムを作ってきました。研究室に入るまではプログラミングを扱う経験がなかったのですが、実際に使ってみてその利便性と正確性に、私は非常に感動を覚えました。それをきっかけにITに興味を持ち、同時にITで世の中に貢献したいと思うようになりました。もう一つの軸として、私はシステム開発といった専門性に携われる企業を志望しています。私は将来ITを用いて、お客様にソリューションを提供していきたいと思いますが、最初にシステム開発などの技術的な基本を身に着けて自信をつけたいと思っています。その後、自分は何が得意かを見極めて将来として幅広い選択肢の中からキャリアを歩んでいこうと考えています。
質問:「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選んでください。
回答
私がそのDNAに共感したのは海外に研究発表をしに行った経験があるからです。私は大学院生のときに、一人でセルビアに国際学会に参加するために一週間ほど滞在しました。私は当時海外へ行ったことがなく、また普段生活をしていて英語を話す機会がなかったため、英語を使い意思疎通ができるか非常に不安でした。そこで、英語の勉強を徹底的にし、特に質疑応答で想定される質問を紙に書きだし、それに対する答えの準備を徹底定に行いました。学会当日、研究発表は問題なく行え、また発表を通して様々な研究者と意思疎通ができ、自分に自信がつきました。しかしながら、その後、行われた懇親会で、様々な外国人と会話をする機会があったのですが、思うように話ができませんでした。研究発表はすでに話すことが決まっていて、かつ聞かれることが十分に予想し準備をしていたため、意思疎通が可能でしたが、懇親会という話す内容が自由な場では日常会話すら私はできなかったのです。非常に悔しい思いをして、帰国後二度とこのようなことがないようにしようと、英語の勉強をコンスタントに続ける決心をしました。特にTOEICをはじめとしたビジネス英語の勉強を私は行っています。英語を使えるようになればより幅広い人と関わり、自己成長ができると考えているからです、まだまだ自分の中で、そのスキルは未熟だと思っていますが、成長の実感を土台にし「次のステージ」を視野に入れています。
質問:アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。
回答
私は貴社で実現したいことが二つあります。一つは日本企業が今直面しているDXに対応して、ソリューション提供し、その変革に携わることです。経済産業省は日本の企業にDXを推進していますが、思うように進んでいないのが実態です。そして貴社では、様々な分野において、DXの実現を支援してきました。そのような経験が蓄積されている貴社をプラットフォームとして、私はお客様の立場から技術的な点でニーズを満たしたいと思っています。もう一つは、様々な価値観を持つ人たちと関わり、人間的に自己成長したいと思っています。貴社には多種多様な人々が相互作用しているプラットフォームがあります。私は大学生活を送ってきて、理系文系問わずいろんな人と日常的な会話から社会問題まで様々な話をしてきました。特に、研究室で昼休みに、教授が雑談という形で、同期や後輩ととともに社会問題に対して議論をすることがあります。その中で、自分の考えと異なる意見に触れることで、自分の知らない世界を知り、同時に自分の未熟さを痛感してきました。そしてその議論の中でわからないことや理解できないことをインターネットや本で調べて勉強していきました。私はこのような機会が自己成長への小さなステップだと考えっています。そこで貴社の環境に身を置くことで多種多様な人と関わる機会が多く、結果として、人間的に強く成長できると私は強く確信しています。
質問:第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください
回答
私がソリューションエンジニアを志望した理由は、前述の就職活動の軸で記したように、ITに関わるうえで最初に技術者としてシステム設計、アプリケーション開発といったプロジェクトを主に携わりたいからです。その過程において、自分の強みは何なのかを明らかにしていき、幅広い視野でその後のキャリアを考得ていくことがソリューションエンジニアでは可能です。これは私の思い描くキャリアパスと強く一致していると考えています。
質問:第2志望の職種を選択された理由をお聞かせください
回答
私が志望した理由は、情報技術を用いてお客様のために貢献ができるからです。最近では、クラウドや5G、AIといった技術が流行しています。このような技術がお客様のニーズを満たすかを常に論理的に考え、コミュニケーションをとるコンサルタントを志ざしています。そして、私は最先端の技術を追いつづけ、お客様にソリューションを提供したいと考えています。
各質問項目で注意した点:
内容もそうだが,文の日本語的な間違いがないように丁寧に書いた.必ずエントリーシートで指定されている文字数近くまで埋めるようにした。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:マイページ上
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
研究室の同期が選考を受けていて私も選考に受けようと思った。
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
IT業界、中でもITサービスを中心に志望をしていた。職種は基本的にはエンジニアを志望していた。入社してから幅広いキャリアパスが用意されている企業を選んでいた。特に私は実力主義へのあこがれと英語を使う機会があるような外資系企業を受けていた。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
非常に人材が多く、また扱うプロジェクトも比較的大きいこと。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
職種別になっていた。ビジネスコンサルタント、アーキテクチャコンサルタント、ソリューションエンジニアなどがあった。
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
勤務地の確認があった。特に専攻その選択は最終面接まで猶予があった。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
ES提出→グループディスカッション→一次面接→二次面接
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
すでに研究室の同期が選考を受けていたので、面接のときにどのようなことが聞かれたかやグループディスカッションの詳細などを聞いた。またアクセンチュアの企業のホームページをくまなく読んで、事業内容を理解しようとした。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
基本情報技術者や応用情報技術者の資格を取っておけばよかった。
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
頑張ってください。
WEBテスト/筆記試験
テスト方法:WEBテスト
実施時期:2020年2月
実施場所:自宅
試験時間:1時間程度
形式:玉手箱
対策方法:本でどんな内容ができるかを確認する程度
結果通知時期:4~5日以内
結果通知方法:マイページ上
グループディスカッション(GD)
実施時期:2020年2月20日
面接時間:1時間30分
面接会場:企業オフィス(支社)
面接官の人数:1人
学生の人数:6人
会場到着から選考終了までの流れ:
最初に受付をしてその後控室に連れていかれその後に別の部屋でグループディスカッションをした。
GDのテーマ・お題:
企業の働き方改革を推進し生産性を上げるためにはどうしたらいいか、社長の立場で考えてください
GDの手順:
まず、面接官の自己紹介があり、その後にお題が出される。その時に出されたお題は、最初にそれについていろいろな質問ができるが、GDが始まったらできない。その後に学生でディスカッションをして面接官に発表をし、フィードバックを得る
GDが始まる前のアイスブレイクの有無:あった。GD前の控室でアイスブレイクをした
プレゼン時間の有無:あった。まとめ役の人がプレゼンをしていた。
選考官からの質疑応答の有無:無かった
選考官からのフィードバックの有無:
有った。具体的に、まず案を出すときにブレインストーミングをするとよいとの旨を言っていた。
雰囲気:和やか
注意した点・感想:
私は最初に書記に周り、ホワイトボードを用いて、グループで出てきた案をまとめる係をやった。そのときになるべく色付きのペンを利用して視覚的に分かりやすいようにホワイトボードにまとめた。もちろん、書記だけれども発言するときはしっかりした。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:マイページ上
一次面接
面接名:1次面接
実施時期:2020年2月下旬
面接時間:45分
面接会場:その他
面接官の人数:1人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):マネージャー
学生の人数:1人
質問内容:
・なぜIT業界(SE、ITコンサル含む)を志望したのか。
・なぜアクセンチュアを志望しているのか。
・学生時代に大変だった経験は何か(挫折経験は何か)。
・将来どのようなキャリアパスを考えているのか。
・プログラム経験として、どのような言語を使っているか。
・健康面で悪いところはないか
・逆質問
雰囲気:和やか
注意した点・感想:
本来の面接はウェブで45分の予定だったが、企業側のシステムのエラーにより急遽電話で面接を行うことになった。また面接のときに聞かれるであろう内容は事前に調べていたものと全く同じだったので、特に問題なく答えることができた。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:マイページ上
二次面接
面接名:2次面接
実施時期:2020年3月
面接時間:45分
面接会場:WEB
面接官の人数:1人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):マネージングディレクター
学生の人数:1人
質問内容:
・SEとして何がしたいのか
・日系とアクセンチュアの違い
・OB訪問等でアクセンチュアの仕事内容は理解しているか。
・仕事で異なる意見がぶつかったときどのように対処するのか
・自分のネガティブなところはどこか
・逆質問
雰囲気:厳か
注意した点・感想:
非常に集中していたので自分自身が何を話したのか具体的には覚えていないです。面接は今までの中で一番厳格でした。雑談でもないですし、圧迫ってほどではないです。ただ、相手の反応が薄い、そっけないという感じでした。全体的に仕事に取り組むときにどのような哲学や方法論を持っているか探っているといった感じでした。25分間面接をして、その後逆質問で2つ質問をしました。比較的相手が質問中は表情を一切変えませんでした
結果通知時期:1か月以内
結果通知方法:マイページ上