投稿者情報
ニックネーム:はる
東京工業大学/工学院電気電子系電気電子コース/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):株式会社ケーヒン
職種:技術職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)
インターンシップ体験談(ES)
インターンシップのエントリーシート
エントリーシート提出の可否:必要
エントリーシート提出期日:7月中
提出方法:マイページ上
質問:趣味・特技をご記入ください
回答
マンドリンというイタリアの楽器を最近ではよく練習しています。大学のサークルに所属したことがきっかけで始めたのですが柔らかな音色で初心者でも簡単に始められるということから始めました。
質問:ケーヒンのインターンシップを選んだ理由と、参加目的を教えてください。
回答
インターシップを通じて、普段の企業説明会の中だけでは得られない、実際に働いている人たちの声や雰囲気を知れる貴重な機会であり、この経験を踏まえて自分のやりたいことと会社の業務内容とがしっかりとマッチしているかを考え、また、グループワーク等の他者との交流を通して自分のことについて改めて見直し、自分でも気がついていない部分に気がつけるようなものにしていきたいと思っています。
質問:これまでどのようなことを勉強してきたかを教えてください。※取り組んでいる研究内容、得意科目など
回答
大学では主に電気回路、電磁気を重点に置いて勉強してきました。研究ではスイッチトリラクタンスモータというモータの振動・騒音について研究を行っており、モータの設計にあたっては金属の材料に関する知識や機械系の知識も必要になってくるため、様々な分野を広く勉強してきました。広い知識を持つことは重要だと感じているためこれからも多くの分野についての見聞を広めていこうと思っています。
質問:今まで一番時間を費やしたことや夢中になったことを教えてください。(部活動・サークル・ボランティア・インターンシップ・学会・アルバイト等)
回答
高校の文化祭でのアトラクションづくりが一番夢中になって行ったことです。文化祭では自分や仲間が提案したものに対して議論を重ね、どのようにして実現するかを模索していくことがとても心の中に残っております。自分だけでは思いつかない方法などを取り入れながら複数人で作るということが印象深く感じました。
質問:将来仕事としてどのような業種・職種を希望しているか、またその理由を教えてください。
回答
将来は車の制御などの電子・電装部品などのモノづくりができるような仕事に携わりたいと考えています。その理由といたしまして、多くの電化製品は自分で作った部品等を消費者が実際に見る機会はありませんが、自動車の部品では普段のメンテナンスでボンネットを開け、見ることのできる部品も多くあり、自分の開発したものが実際に世の中の役に立ち、使われているところを見ることができるからです。
質問:自己PRをご記入ください。
回答
私は小さい頃から物を作ったり、分解したりすることが好きで家にある壊れたビデオデッキやおもちゃをよく分解して組み立てていました。今でも物作りが好きで研究室も物作りができる研究室を選びました。また、自宅で気軽に電気関係の工作ができたらと考え、今年の電気工事士の資格受験を考えています。やると決めたこと、やらなければならないことに対して締め切り日前に最後までやり通さないと気が済まないタイプです。
各質問項目で注意した点:
字数制限があり、かなり短かったため簡潔に述べたいことを述べられるように工夫しました。
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:メール
インターン参加内容
インターンシップ名:「研究開発職」「生産技術職」を知れる!!職場見学会開催!!
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
トヨタがケーヒンの部品を採用したというニュース記事から
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
実際に現場を見られるインターとして選びました。短期インターンではただの座学による会社説明会も多い中、ケーヒンでは職場見学会や先輩社員による座談会などもあり、説明会に参加しただけでは得られない経験を得ることができました。また、他にも同じように現場の様子を知ることのできるインターンに参加いたしました。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
実際に現場の人が普段どのような業務をしているのかをしっかりと聞けるようにどのような質問をしたらいいのかを吟味し、望みました。また、自分が今現在行っている研究が生かせるのかどうかについてもお聞きし、自分のやりたいことが将来できるのかを考えました。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
同業他社との比較
実施日程:10月の週末
実施場所:ケーヒンの工場など(お台場、栃木、宮城)
インターンの形式:その他
インターン期間:1日のものが複数
参加社員数:1チーム(4人)につき1人
参加学生数:20人
参加学生の属性:大学名はわからないが、理系大学出身者(学部生が多くいた)
交通費補助の有無(有の場合のみ記載):片道のみ支給
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
工場見学の他、ブロックを使った開発体験を行いました。ある領域の中に点数となるブロックの形をいくつ入れられるかという、発想力を試されるような課題を出されました。1チーム4人で行い(最初から振り分け済)、入れられた形の数だけ点数が加算されるという課題でした。発想力をその場で問うようなグループワークはケーヒンにしかないインターンの特徴ではないかと思いました。
ワークの具体的な手順:
ブロックを使った開発体験を行いました。ある領域の中に点数となるブロックの形(平面的に見た時の形状)をいくつ入れられるかというグループワークでした。
インターンの感想・注意した点:
明らかに他の企業とは異なる内容のインターンシップであると感じました。特に社員の方との面談では1人あたり1時間ほど様々な質問を行う時間があり、ケーヒンを進めようとしてくるわけでなく、こちらの人生相談を行ってくれるような雰囲気で行ってくれ、将来の展望をしっかりと見据えることができるようになりました。
懇親会の有無と選考への影響:懇親会はありませんでしたが、面談1時間ほどありました。
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
ないと思われます。
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
主に技術職のかた、とくに自分と同じ分野、モータ関連の研究・開発を行っている方との交流をすることができました。人事の方には会社の福利厚生や給料等のお金に関わることをしっかりと聞くことができました。求人票には書かれていないことについて知ることができたと思います。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:
少し小さい会社でどのようなことをメインで行っているのかわからない会社
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:
社員の方全員がとても親切でどの社員もとても楽しそうに仕事をしているのがとても伝わってきました。
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:1月下旬
提出方法:マイページ上
質問:弊社を志望する理由を教えてください。
回答
私は自動車の部品を実際に開発するような仕事を行いたく貴社を志望します。多くの車メーカーでは部品ごとの開発を行わないことが多いですが、部品メーカーではただ単に組み立てるのではなく、実際にものづくりを行うことができます。さらに貴社では私が2年間研究で行ってきたモータ関連の部品を多く取り扱っているため、私も一緒に開発や研究を行い未来の車に搭載する部品に関われたらなと思っています。
質問:将来仕事としてどのような業種・職種を希望しているか、またその理由を教えてください。
回答
将来は車の制御などの電子・電装部品などのモノづくりができるような仕事に携わりたいと考えています。その理由といたしまして、多くの電化製品は自分で作った部品等を消費者が実際に見る機会はありませんが、自動車の部品では普段のメンテナンスでボンネットを開け、見ることのできる部品も多くあり、自分の開発したものが実際に世の中の役に立ち、使われているところを見ることができるからです。
質問:研究テーマとその取り組み内容をご記入ください。
回答
ハイブリッド自動車用スイッチトリラクタンスモータ(SRM)を用いた騒音の研究を行っています。鉄心の材料の異なる2つのモータを試作し、騒音にどのような違いが生まれ、また、その騒音の違いはどのような理由から発生しているのかをシミュレーションと実機による実験の両方から調べています。また、モータとしてだけではなく発電機としても回し、騒音の違いを見ています。
質問:学業で力を注いだこと(得意科目など)をご記入ください。
回答
大学では主に電気回路、電磁気を重点に置いて勉強してきました。研究ではスイッチトリラクタンスモータというモータの振動・騒音について研究を行っており、モータの設計にあたっては金属の材料に関する知識や機械系の知識も必要になってくるため、様々な分野を広く勉強してきました。広い知識を持つことは重要だと感じているためこれからも多くの分野についての見聞を広めていこうと思っています。
質問:学外活動(サークル~アルバイト等)で力を注いだことをご記入ください。
回答
高校の文化祭でのアトラクションづくりが一番夢中になって行ったことです。文化祭では自分や仲間が提案したものに対して議論を重ね、どのようにして実現するかを模索していくことがとても心の中に残っております。自分だけでは思いつかない方法などを取り入れながら複数人で作るということが印象深く感じました。
質問:自己PRをご記入ください。
回答
私は小さい頃から物を作ったり、分解したりすることが好きで家にある壊れたビデオデッキやおもちゃをよく分解して組み立てていました。今でも物作りが好きで研究室も物作りができる研究室を選びました。また、自宅で気軽に電気関係の工作ができたらと考え、今年の電気工事士の資格受験を考えています。やると決めたこと、やらなければならないことに対して締め切り日前に最後までやり通さないと気が済まないタイプです。
各質問項目で注意した点:
面接で聞かれる際にしっかりと答えることができるように、面接時の状況を思い浮かべながら、エントリーシートを作成していきました。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:マイページ上
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
トヨタ自動車がケーヒンの部品を採用したというニュース記事が大きく出ていたことがあり、それをみてどのような会社なのか興味を持ちエントリーいたしました。
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
自動車関連の部品、特に私が大学で研究を行っている自動車用モーター・パワートレイン関連の研究・開発を行っている部品メーカーとしてケーヒンを選びました。他には日立オートモーティブシステムズ、本田技術研究所、日産自動車、日産オートモーティブテクノロジーを受けました。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
自社で工場をもっており、設計から生産まで一括して自社で行う点
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
職種は技術か総合職の2つでしかわかれていなかった
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
面接時にどのような部署に入りたいかということをきかれましたが、部署別採用ではないためあくまでも配属時の参考程度にという感じでした。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
採用に関する面接は1回のみでした。しかし、インターンシップに参加し、その中で数人と1時間程度面談のような形で人事や技術の方と話をしたことがあったため1回のみで選考が終わった可能性はあります。
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
自分がこの会社に入ったらどのような面で活躍することができ、本当に自分のやりたかったことができるのかを見極められるように先輩社員に様々なことを質問したり、職場見学へ行き、どのような仕事をしているのかを見学いたしました。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
同業他社との比較
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
大手かどうかだけでなく名前を知らない会社でも気になれば調べて取捨選択をするべきだと思います。
WEBテスト/筆記試験
テスト方法:WEBテスト
実施時期:2020年1月
実施場所:自宅
試験時間:1時間
形式:WEBテスティングサービス
試験科目:英語・数学・国語
各科目の問題数と制限時間:数学20分・英語・国語ともに10分
対策方法:
それほど難しい問題ではありませんでしたが、時間が短かったため早く解く練習が需要だと思いました。
結果通知時期:4~5日以内
結果通知方法:マイページ上
最終面接
面接名:部長面接
実施時期:2020年2月上旬
面接時間:1時間
面接会場:企業オフィス(支社)
面接官の人数:2人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):技術の方と部長の方
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:面接1時間のみ
質問内容:
ケーヒンに興味を持った理由と志望動機、いままでの大学生活で力を入れたこと、研究でどのようなことを頑張っているのか、うまくいっていないのか、会社に入ったらどのようなことをやっていきたいのかなどのエントリーシートに書かれた内容に沿って面接が行われました。
雰囲気:
とても柔らかく、こちらの伝えたいことをうまく引き出してくれるような感じでした。
注意した点・感想:
丁寧な言葉使いをしつつも、自分自身の伝えたいことを言えなくらないように気を付けました。また、硬くなると良い印象が得られないのかなと思い、いつも通りの自分を出しつつ悪い印象を与えないように気を付けました。
結果通知時期:当日中
結果通知方法:その場
内定後
内定時期:2月上旬
承諾検討期間:6月までの4カ月
承諾/辞退:辞退
承諾/辞退理由:給与・福利厚生
承諾/辞退理由の詳細:給料が少し低かったため