就活において、「前向きさ」は多くの企業が求める重要な資質です。

しかし、単に「私は前向きです」とアピールするだけでは説得力に欠けてしまいます。なぜ自分が前向きといえるのかを説得力を持って伝えるとともに、入社後にどのように活かすのかを、わかりやすく伝えなければなりません。

今回は、「前向きさ」を最大限に活かした自己PRの作成の仕方や例文を紹介します。

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「前向きさ」は自己PRに使える?

「前向きさ」は自己PRに使える?

「前向きさ」を自己PRに使いたいと思っても、「本当に評価してもらえるのだろうか」と不安な人もいるかもしれません。最初に「前向きさ」を通じて何がアピールできるのかを整理しておきましょう。

「前向きさ」を通じて積極性をアピールできる

「前向きさ」は、困難な状況でもあきらめずに挑戦し続ける積極性を示せます。

積極性を備えている人は、業務やプロジェクトが厳しい状況に陥っても、あきらめず前向きに仕事を進めます。そのため、企業からも高く評価されるでしょう。

「前向きさ」を通じて一生懸命さをアピールできる

「前向きさ」は、最後までやり遂げる一生懸命さをアピールできます。

一生懸命さは伝播力を持ちます。一生懸命な人がチームにいると、チーム全体のモチベーションが上がり、失敗しても「もう一度やってみよう」という気持ちが生まれます。学業やサークルなどで、前向きに一生懸命取り組んだエピソードを伝えれば、肯定的な評価を得られるでしょう。

「前向きさ」を通じてストレス耐性をアピールできる

「前向きさ」は、プレッシャーや困難な状況の中でも冷静さを保ち、目標達成に向けて努力し続けるストレス耐性をアピールできます。

現在の厳しい経済状況の中で、業務現場はどこであってもストレスフルな状況になっています。企業が求めるのは、ストレスに強く、冷静に努力し続けられる人です。自分の「前向きさ」を裏付けるエピソードとともに、自分のストレス耐性の強さをアピールできます。

「前向き」な人とはどんな人?

「前向き」な人とはどんな人?

「前向きさ」は、企業が採用する場合に重視するポイントですが、単に「前向きです」とアピールするだけでは説得力に欠けます。以下では「前向きさ」を具体的な言葉で言い換えて、効果的に自己PRに活かすためのポイントを紹介します。

積極的な人

「前向きさ」を通して、困難にも果敢に挑戦する行動力を訴求できます。前向きな人は、困難や課題に直面しても積極的に取り組み、解決策を探求する行動力を持っている点が特徴です。たとえ失敗しても、そこから学び、更なる成長を目指す姿勢こそ企業の次世代を担う一員として評価されます。

肯定的な人

「前向きさ」とは、物事の良い面に目を向ける思考力と言い換えられます。人や出来事を否定せず理解しようと努め、良い面に目を向ける人は組織全体に良い影響をもたらします。どんな状況でも希望を持ち続け、新たなアイデアを生み出せる人は企業に必要な人材です。

建設的な人

前向きな人を「建設的な人」と言い換えられます。問題解決に貢献する提案力のある人は、企業からも高い評価が得られます。前向きな人は、問題解決に焦点を当て、建設的な提案を行えるためです。周囲と協力しながら、より良い方向へ導いた経験を伝えましょう。

ポジティブな人

「前向きさ」はポジティブと言い換えられます。前向きな人は、常に明るくポジティブな雰囲気を作り出す力を持っています。企業はチームワークを重視するため、周囲の人々を元気づけ、モチベーションを高める存在を評価します。

チームワークができる人

前向きな人は、チームワークを大切にし、積極的に貢献する意欲を持っています。目標達成のために周囲と協力し、力を発揮できる人こそが「前向きさ」の強みです。

「前向き」な人の強み

「前向き」な人の強み

「前向きな人」が採用でも評価されるのには、以下のような強みがあるためです。自己分析を通じて、自分自身の中に前向きな要素がないか振り返ってみましょう。

失敗から学べる

企業が新しいことに挑戦しようとするとき、失敗は避けられません。しかし、前向きな姿勢を持つ人は失敗を恐れずに挑戦し、貴重な教訓を得られます。研究開発が思わしい結果が出なかったり、プロジェクトが思うように進まなかったりしても、前向きな人は経験を次の成功への足がかりにできます。

イノベーションを生み出そうとする企業にとって、非常に重要な資質です。

周囲を励ます

現代の企業の業務のほとんどは、チームワークが不可欠です。チームワークが求められる場面で、前向きな人の存在は大きな影響力を持ちます。困難な状況に直面しても、チームメンバーを励まし、モチベーションを高める能力は業務全体の生産性と創造性を向上させるのが魅力です。また、上記の姿勢は良好な職場環境の構築にも貢献し、組織全体のパフォーマンス向上にもつながります。

気持ちの切り替えができる

研究開発・製造・IT関連など、一般に理系の仕事では予期せぬ問題や障害に直面するケースが多々あります。前向きな人は、上記の状況でも迅速に気持ちを切り替え、新たな解決策を模索する能力に長けている点が特徴です。柔軟性と適応力は急速に変化する技術環境において非常に価値があり、困難な状況を乗り越えて革新的な製品やサービスを生み出せます。

「前向きさ」が自己PRで評価される理由

「前向きさ」が自己PRで評価される理由

企業はなぜ「前向きさ」をアピールする自己PRを評価するのか、理由を整理します。理由を踏まえ、企業が求める人物像を把握しましょう。

仕事に積極的に取り組むと期待できる

前向きな人は、どんな状況でも目標達成に向けて積極的に努力します。困難や課題に直面しても、あきらめずに解決策を探求し、最後までやり遂げる強い意志が魅力です。そのため、企業は前向きな人がいれば、与えられた仕事へ積極的に取り組み目標達成に貢献してくれると期待しています。

チームに良い影響を与えると期待できる

前向きな人は、常に明るくポジティブな雰囲気を作り出す力を持っています。周囲の人々を元気づけ、モチベーションを高める存在として、チームに良い影響を与えると期待できます。また、困難な状況でも粘り強く努力し続ける姿は、周りの人々にも良い刺激を与え、チーム全体の士気を高める点が魅力です。

ストレスに強く辞めにくいと期待できる

前向きな人は、困難やプレッシャーにも負けずに、目標達成に向けて努力し続けられます。そのため、企業側は前向きな人がいれば、ストレスに強く困難な状況でも粘り強く働いてくれると期待できます。また、常に前向きな姿勢で仕事に取り組む人は、離職率が低く安定した戦力として期待可能です。

「前向きさ」を軸に自己PRを作成する手順

「前向きさ」を軸に自己PRを作成する手順

自己PRの軸を「前向きさ」にするには、次の4ステップを試してみてください。特に、構成をしっかりさせることとエピソードの探し方を押さえておくと、訴求力の高い自己PRを作成できます。

ステップ1:自己PRの構成

自己PRを論理的に構成するために、PREP法を活用しましょう。

・P(Proposition):結論

最初に結論を簡潔に述べ、アピールする「前向きさ」の質を明確にします。

・R(Reason):理由

なぜその「前向きさ」を持っているのか、その理由を具体的に説明します。

・E(Evidence):具体例

過去の経験やエピソードを通して、「前向きさ」を発揮した具体的な場面を説明します。

・P(Plan):将来の展望

入社後にどのように「前向きさ」を活かして貢献していくのか、将来の展望を述べます。

ステップ2:企業が求める「前向きさ」を深掘りする

企業がどのような「前向きさ」を求めているのかを分析し、深掘りしましょう。企業サイトや採用サイトで企業理念などを参考に、どのような行動や思考が求められているのかを理解するのが大切です。

企業研究については、次の記事で詳しく説明しています。参考にしてください。

ステップ3:エビデンスとなるエピソードを

ステップ2で深掘りした「前向きさ」を裏付ける具体的なエピソードを準備しましょう。学業・サークル・アルバイトなどの経験を通して、「どのような困難に直面し」「どのように前向きさを発揮して乗り越えたのか」を具体的に説明できるようにエピソードを整理しましょう。

ステップ4:再現性があることを伝える

過去の「前向きさ」の経験は、業務においても再現性があると伝えるのが重要です。仕事で同じ状況に直面した際にも、同じように「前向きさ」を発揮して行動できると示しましょう。

自己PRの作成法については、次の記事でも詳しく説明しています。

「前向きさ」が伝わるエピソードの見つけ方

「前向きさ」が伝わるエピソードの見つけ方

「自分にはそんな経験はないしな…」とあきらめる前に、じっくりと振り返ってください。記憶に残るような、大きな体験である必要はありません。何気ない日常の一コマに、「使える」エピソードが埋もれています。以下では、記憶のきっかけになるような、いくつかのポイントを紹介します。

過去の失敗体験は?

現状があるのは、何らかの形で過去の失敗を乗り越えたからにほかなりません。忘れてしまっているような失敗体験はありませんか?今の自分から見れば些細な体験でも、視点を変えれば過去の自分の頑張りに気づくかもしれません。「こんなこともあったな」と出来事を思い出したら、自分がどのように事態を乗り越えたかを思い出しましょう。

【エピソードの例】

  • ・勉強や実験で行き詰まった
  • ・サークルやチーム学習で意見が衝突した
  • ・バイトで失敗してしまった

あきらめず、困難に立ち向かった経験は?

失敗してもあきらめず、やり遂げた経験はなかったでしょうか?「困難」といっても、記憶に刻まれている大きな経験ではなくても大丈夫です。小さなことでも最後までやり続けた経験や、一生懸命やった経験の記憶を掘り起こしてください。

【エピソードの例】

  • ・実験結果が思うように出なくても、新たな発見や学びを得られると前向きに考え、工夫しながら続けた
  • ・演劇サークルに入っていたが、オーディションに落ちてしまった。それでも舞台を成功させようと、毎日練習前に練習場の掃除をした

周囲を立ち直らせた経験は?

自分の前向きさで周りを巻き込んだ経験を思い出します。

【エピソードの例】

  • ・ダンスの衣装の予算が足りず、手作りにしようと提案して、みんなで協力して衣装を縫った
  • ・試合で連敗中でも、ユーモアを忘れずに周囲を明るくした

「前向きさ」を軸にした場面別自己PR例

「前向きさ」を軸にした場面別自己PR例

自己PR例を、学業、研究、サークル、アルバイト、長期インターンの5つの場面で紹介します。

学業で見せた前向きさ  

【例文】

私の強みは、失敗してもくじけることなく、次に向かって前向きに進める点にあります。

私は2年の電子回路設計前期試験で失敗し、追試を受けることになってしまいました。理解不足を挽回するために、自分の間違えた問題を徹底的に解きなおし、教科書の例題だけでなく、先輩から実際の設計例を入手し、課題に取り組む中で理論と実践の関係性を体得しました。できない自分としっかり向き合い、前向きに勉強を重ねた結果、回路設計の要点をつかめ、以降は得意科目のひとつとなっています。

前向きに自分の課題と向き合い、克服する姿勢を御社でも活かし、円滑な業務遂行と生産性向上に貢献したいと考えます。

研究で見せた前向きさ

【例文】

私の強みは、困難な状況に陥っても前向きに考え、周りの人を巻き込んで前進するところです。

大学2年の時、所属するロボットサークルで全国コンテストに挑戦しました。当初、ロボットを思うように動かすことができず、メンバー間で意見が衝突することもありました。しかし、失敗のたびに、私は「今回できたこと」「良かった点」を指摘し、積極的にコミュニケーションを図りました。ポジティブな面を共有することで、サークル全体で課題を前向きにとらえることができ、互いの意見を尊重し合いながら問題解決に取り組めました。その結果、チームワークが向上し、本番では目標としていた入賞を果たせました。

設計開発は、失敗の連続だとうかがいました。しかし、私が今後、御社の設計開発部の一員となることができたら、この経験を踏まえ、困難な状況でも前向きに粘り強く取り組み、目標を達成する一助となりたいと考えます。

サークルで見せた前向きさ

【例文】

私は、大学2年の時に、所属するサークルでロボットコンテストに挑戦しました。当初、思うように成果が出せず、メンバー間で意見が衝突することもありました。しかし、そこで諦めずに、積極的にコミュニケーションを図り、互いの意見を尊重し合いながら問題解決に取り組みました。その結果、チームワークが向上し、本番では目標としていた入賞を果たすことができました。この経験を通して、困難な状況でも前向きに粘り強く取り組み、目標を達成する力を培いました。

アルバイトで見せた前向きさ

【例文】

私は、大学時代、アルバイトで飲食店で接客をしていました。最初は慣れない環境でミスも多く、お客様から叱られることもありました。しかし、そこで腐らず、先輩スタッフに積極的に指導を受け、持ち前の明るさと前向きさで接客に努めました。その結果、常連のお客様から指名されるようになり、売上向上にも貢献できました。この経験を通して、どんな状況でも最後までやり遂げる強い意志と、周囲を明るくする前向きさを培いました。

長期インターンで見せた前向きさ 

【例文】

大学2年生の時、私はあるベンチャー企業で長期インターンに参加しました。そのインターンでは、新規事業の立ち上げプロジェクトに携わりました。最初、プロジェクトは順調に進んでいたのですが、試作品を完成した段階で想定外のトラブルが発生しました。チーム全体が焦りと不安に包まれる中、積極的に情報収集を行い、思い切ってアイデアをどんどん出しました。的外れのアイデアもありましたが、私がどんどん提案することで、チーム全体に活気がよみがえってきました。その結果、思ったよりも短期間でトラブルが解決し、完成したプロトタイプはクライアントにも喜んでもらえました。

この経験を通して、困難に直面しても前向きに取り組むことの大切さを学びました。また、チームで協力することの重要性も実感しました。

御社に入社後も前向きさを活かして、どんな困難にも立ち向かい目標達成に貢献していきたいと考えております。

次の記事では、「前向きさ」以外の自己PR例についても紹介しています。

自己PRで前向きさをうまく伝えるコツ

自己PRで前向きさをうまく伝えるコツ

自己PRで前向きさをうまく伝えるには、次の3点に気をつけましょう。

企業の求める人物像と関連付ける

企業が求める人物像を事前にリサーチし、自分の前向きさがどのように貢献できるのかを説明しましょう。例えば、慎重さや緻密さが求められる仕事で発揮する「前向きさ」と、大胆さが求められる仕事で発揮する「前向きさ」は質が異なります。

【例】

スタートアップ企業で求められるチャレンジ精神と行動力

チームワークを重視する企業で求められる協調性とコミュニケーション能力

適切な言葉を選ぶ

「前向き」という言葉だけでなく、具体的な表現を用いて、自分の強みをアピールしましょう。エピソードを端的に表現できる、前向きさを意味する言葉を探しましょう。

【例】

「積極性」

「チャレンジ精神」

「問題解決力」

「学習意欲」

「責任感」

失敗を通して学んだことを盛り込む

前向きさを自己PRする場合は、失敗したこと・うまくできなかったことを企業に伝えます。失敗経験を通して何を学んだかをしっかり伝えないと、ネガティブな印象だけが残る事態になりかねません。失敗のエピソードと同様、学んだことも具体的に伝えましょう。そうすることで、失敗は「学んだこと」で上書きされ、良い印象となって残るでしょう。

「前向きさ」がNGになるパターン

「前向きさ」がNGになるパターン

「前向きさ」をアピールするつもりでエピソードを話しても、内容によってはNGになる場合があります。どのような「前向きさ」がNGになるのか、整理しておきましょう。

「無知」ゆえの「前向きさ」の場合

具体的な知識や経験の裏付けがないまま、ただ楽観的に考えるだけの「前向きさ」は、無責任と捉えられかねません。困難に直面した際に行った情報収集・分析・解決策の検討などがない場合は、「前向き」というより「無知なだけ」「考えがないだけ」と受け取られてしまいます。

【例】

  • ・具体的な対策や根拠のないまま、「なんとかなる」と考えた
  • ・失敗を反省せず、「次にまた頑張ればいい」と軽率に考えた

「無責任」な「前向きさ」の場合

周囲への迷惑やリスクを考えずに、安易に行動してしまう「前向きさ」は無責任と評価される恐れがあります。失敗したエピソードを話す場合は、自分の責任を認め、再発を防止しようとしたことを一緒に伝えましょう。

【例】

  • ・力もないのに十分な準備もせず、難しい実験に手を出した
  • ・周囲の意見を無視して、自分の考えを押し通した
  • ・失敗しても落ち込まないことが大切なので、振り返らなかった

「学ばない」人の「前向きさ」の場合

困難や失敗を経験しても、学びを得ようとしない「前向きさ」は、成長につな がりません。自分の弱みや課題を認識し、克服に向けて努力しているとアピールしましょう。

【例】

  • ・同じことで何度失敗してもへこたれない
  • ・前向きであり続けるために、過去よりも未来に目を向けるようにしている

仕事での再現性のない「前向きさ」の場合

学生時代やプライベートでの経験に基づいた「前向きさ」が、必ずしも仕事で活かせるとは限りません。経験を通して得たスキルや知識を具体的に説明し、どのように仕事に活かせるのかをアピールしましょう。

【例】

  • ・オーディションに応募したなど、企業の業務内容と関係ないチャレンジ経験
  • ・プライベートでの旅行経験を基に、積極性やチャレンジ精神をアピール

「前向きさ」を自己PRの軸とする時の注意点

「前向きさ」を自己PRの軸とする時の注意点

「前向きさ」を自己PRの軸とする場合の注意点を3点にまとめました。

エビデンスがあること

「前向きさ」には、別に資格やスキルは必要ではありません。自分自身を客観的に見つめ、前向きな要素があり、裏付ける過去の行動があれば十分です。逆に言うと、過去を振り返っても前向きさを裏付けるエピソードがまったくない場合は、「前向きさ」で自己PRするのはやめましょう。

なかなか前向きになれなかったり、「失敗したらどうしよう」と気になって思い切ってトライできなかったりした場合は、「慎重さ」や「用心深さ」を自己PRの軸としてはどうでしょうか?  

常識的であること

前向きさとは、楽観主義・無謀さ・無責任とは異なります。エピソードも常識的なものを選びましょう。「失敗を恐れずに挑戦」する対象は、あくまでも常識の範囲である点が重要です。仮に、周囲に反対されたが挑戦した場合でも、挑戦することに意義があったか、無謀ではなかったかを確かめましょう。

再現性があること

エピソードとして伝える内容は、入社後も同じように発揮できるものを選びます。いくら前向きでも、子ども時代のエピソードは再現性には疑問符がつく可能性が高いです。

しかし、原体験に関わるものであれば、再現性にも説得力があります。その場合は原体験であるとわかるように、しっかりと伝えましょう。

まとめ

本記事では、前向きさを軸とした自己PRについて、作成方法やエピソードの選び方を説明しました。また、例文や注意点も紹介しています。

「前向きさ」は、多くの企業で評価される可能性の高いアピールポイントです。本記事で紹介した4ステップを参考に、しっかりと準備を進めましょう。

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