投稿者情報
21卒

選考企業情報
企業名(正式名称):ENEOSホールディングス
職種:エンジニア
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:書類選考通過

インターンシップ体験談(ES)

 インターンシップのエントリーシート 

エントリーシート提出の可否:必要

提出方法:マイページ上

質問:当社では石油・ガス・電力・石炭・水素など様々なエネルギーを扱っています。実はこういったエネルギーは生活のあらゆるところに存在していますが、皆さんがエネルギーを身近に感じられる瞬間はどんな時でしょうか。具体的に記載してください。

回答

私がエネルギーを身近に感じる瞬間は日常生活や研究活動を行っている時です。私はバイオ燃料電池について研究をしていて、化石燃料に代わる新たなエネルギーデバイスであり研究をしている時は常にエネルギーを身近に感じています。また、私はとても暑がりで冷房器具を頻繁に使用しているためこれらの器具の重要性を強く感じています。災害やエネルギー資源の枯渇によってエネルギー供給が止まり、冷房が使えなくなった場合、今まで通りの生活を皆がしていくことは困難であると思います。そのためエネルギーは私たちの生活に欠かせないものであり、エネルギー問題については人類が常日頃から意識し、考えていかなければならない課題だと思います。

質問:学生時代に力を入れて取り組んだ活動を1つ記載してください。

回答

力を入れて取り組んだ活動は飲食店のアルバイトです。最初はホールの仕事を任されていました。しかし、店長が人手不足に苦しんでいる姿を見て力になりたいと思い、キッチンの仕事もできるようになろうと考えました。仕事を教えてもらう時間が取れないため、常にキッチンの仕事を意識して見ることで作業の流れを学び、自分が作業を行っている姿をイメージして学習しました。また、店長に相談し実際にキッチンの仕事をさせてもらいました。その結果キッチンの作業もできるようになり、ホールとキッチンのどちらも作業できる貴重な人材とみなされるようになりました。このように私はアルバイトを通して自分から積極的に学んでいく姿勢を磨きました。

各質問項目で注意した点:

自分が意欲的に行動することができるという点をしっかりとアピールした。

結果通知方法:マイページ上

 インターン参加内容

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

志望業界だったため

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

特になし

インターンの形式:グループワーク

インターン期間:1.5日

参加社員数:5~6人

参加学生数:60人程度

交通費補助の有無(有の場合のみ記載):大学からインターン会場までの交通費

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:

4チームに分かれてグループワークを行った。原油等を仕入れて加工し製品にして流通するという4過程を4ターム行い一番利益の多いチームが勝ちというゲームだった。1チームを3つの班に分け全員がすべての過程を経験するようにローテーションをして行った。

懇親会の有無と選考への影響:有、選考には関係しない

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

インターンシップ参加者限定で早期ES提出ができた。

本選考エントリーシート

提出方法:マイページ上

質問:志望動機を入力してください。

回答

私はエネルギー関係の業務をしたいと考えています。特に、持続可能な社会に向けた再生可能エネルギー分野に興味があります。日本は現在エネルギー資源のほとんどを輸入に頼っており、他国の情勢によって資源の確保に影響を与えてしまう可能性があります。水素や風力などを上手く活用できれば、この課題を解決できると考え、そのための貢献をしたいと考えています。貴社を志望した理由は日本のエネルギー業界のリーディングカンパニーであり再生可能エネルギーの研究にも力を入れているからです。貴社で再生可能エネルギーを前面に出し日本を引っ張っていくことで、日本社会における資源問題や環境問題に対して大きな貢献ができると考えています。

質問:希望する職種を選んだ理由について記入してください。

回答

私は貴社の業務を通じて日本の社会に大きく貢献したいと考えています。特に自分の目標に向けて妥協せずに全力で突き進んでいける強みを活かしていきたいと考えています。そのなかで、研究開発業務を通して付加価値の高い商品の開発や、社会の燃料資源問題や、環境問題を解決できる研究を行いたいと考えています。また、プロセスエンジニアの業務であれば製油所の業務効率化により貴社の製品の質の向上に貢献できると考えています。

質問:あなたが学生時代に力を入れたことについて2つお聞かせください。

回答

私が学生時代に頑張ったことは飲食店でのアルバイトと研究に関してです。

一つ目について、私はホールの仕事を任されていますが、社員がお客様の対応をしている時キッチンの作業が一時的に止まってしまうことに気づきました。私はこの問題に対して、自分がキッチン作業を習得すればチームのパフォーマンスを向上させることができると考えました。自分の仕事に従事しつつ短期間で社員の仕事を学ぶため、常にキッチンの作業を意識して見ることで流れを覚え、自分の作業の様子をイメージして学習し、キッチン作業を身に付けました。これにより両方の作業で遅れている部分を把握し他の社員に適切な指示を出すことができチームの作業効率が向上しました。貴社においてもチームが目的達成のための行動をする上で不足している部分を冷静に分析し、解決のために自ら積極的に努力することができると考えています。

また,二つ目について、私の研究テーマは当研究室に先行研究がなく方針を立てることや自分の研究の進捗が正しい方向に進んでいるかの確認をすることも困難で十分な結果を出すためにとても苦労しました。そこで私はまず初めに最初の三ヶ月は本格的に研究をスタートさせたときにスムーズに進められるように研究の技術を磨きつつ、本や論文を読み込むことで専門分野の基礎の部分を完璧にしました。その後自分で近い研究の論文を参考にしつつ教授や先輩にアドバイスをもらいながら長期間と短期間の両方の方針を立て、それに従い研究をスタートさせました。短期的な指針は頻繁に設定し、長期的な指針は月に一度研究成果と照らし合わせ教授と議論しながら修正していきました。研究の基礎をマスターしていたおかげで一定の成果に向けてスムーズに研究を進めることができ、学会で発表できるほどの成果を得ることができました。貴社でも前例がない課題に直面しても、周囲と協力しながら粘り強く取り組んでいけると考えています。

結果通知方法:マイページ上