2024卒の就活において、文系・理系問わず人気の高いIT業界。なかでもどんな企業に人気が集まっているかご存じでしょうか？後悔のない志望企業探しのため、幅広い企業や人気企業の傾向を知っておくことがおすすめです。
本記事では、「2024卒理系の就活における人気のIT系企業ランキングと、人気IT系企業へ就職する方法」をご紹介します。※「日経コンピュータ・Rakutenみん就連動企画」データを参照
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【理系男子】就活人気IT系企業ランキング
まず始めに、理系男子の就活人気IT企業を、ランキング形式で見ていきます。
1位 NTTデータ
2位 Sky
3位 トヨタシステムズ
4位 SCSK
5位 富士通
6位 TIS
7位 野村総合研究所（NRI）
8位 楽天グループ
9位 伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）
10位 オービック
10位 日本電気（NEC）
12位 ソニーグローバルソリューションズ
13位 アクセンチュア
14位 日立ソリューションズ
15位 日立製作所
16位 パナソニック インフォメーションシステムズ
17位 アマゾン ウェブ サービス ジャパン（AWS）
18位 日鉄ソリューションズ
18位 日本マイクロソフト
18位 日立システムズ
人気企業の傾向
理系男子のランキング1位は「NTTデータ」が入りました。NTTデータは理系・文系を総合したランキングでは、14年連続で1位の人気を獲得。NTTのブランド力と、大きい仕事にも携われる業務のスケール感に魅かれる就活生が多いようです。
また、2位にランクインしているSkyは、近年人気が上昇してきている企業のひとつ。富士ソフト、SCSKとの競合関係にあるソフトウェア会社で、充実した採用HPなど、採用に費やす広告費の高さが認知度UPに繋がっています。
【理系女子】就活人気IT系企業ランキング
1位 NTTデータ
2位 Sky
3位 楽天グループ
4位 富士通
5位 SCSK
6位 野村総合研究所（NRI）
7位 日立ソリューションズ
8位 ソニーグローバルソリューションズ
8位 伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）
10位 日本電気（NEC）
11位 トヨタシステムズ
12位 NECソリューションイノベータ
13位 LINE
14位 アクセンチュア
15位 ヤフー
16位 TIS
16位 Google
18位 アマゾン ウェブ サービス ジャパン（AWS）
19位 オービック
19位 パナソニック コネクト
・人気企業の傾向
理系女子のランキングも、1位・2位は男子と同様NTTデータとSkyが入っています。やはり認知度の高さと働きやすさの評判から、就活生の人気が高くなっているようです。また、理系女子ランキングでは3位に楽天グループが入っています。女性が働きやすい待遇や職場環境、ブランド力などが、人気を集めている要因だと考えられます。
男性と女性のランキングを見比べても、上位はほぼ同じ企業名ばかりです。一方で女性の場合は、10位以降のランキングにYahoo!・Google・Amazonなどのグローバル企業が多くみられます。女性ならではの働く環境や待遇は、今や必ずチェックしておきたい項目のひとつだと言えそうです。
【理系総合】就活人気IT系企業ランキング
最後に、理系男子と理系女子のランキングを合わせた、総合ランキングを確認しておきます。
1位 NTTデータ
2位 Sky
3位 SCSK
3位 トヨタシステムズ
5位 富士通
6位 楽天グループ
7位 野村総合研究所（NRI）
8位 TIS
9位 伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）
10位 日本電気（NEC）
11位 ソニーグローバルソリューションズ
12位 日立ソリューションズ
13位 オービック
14位 アクセンチュア
15位 NECソリューションイノベータ
16位 日立製作所
17位 アマゾン ウェブ サービス ジャパン（AWS）
18位 ヤフー
19位 パナソニック インフォメーションシステムズ
20位 日本マイクロソフト
人気企業の傾向
理系男女総合のランキングでも、やはり1位NTTデータ2位Skyの順位は同様。3位には幅広いITサービスを提供するSCSKがランクインしています。SCSKはSｋｙ同様、近年就活生の人気が右肩上がりに伸びている企業のひとつ。理系学生の能力を発揮しやすい事業と言うこともあり、注目度が非常に高くなってきています。
全体を通した傾向としては、NTTを代表とする「安定」を求める思考と、楽天・Yahoo!・Google・Amazonなどの「世界を視野に入れた仕事」の2つの価値観が感じられる状況です。就活生それぞれの個性や強みを活かして、自分がより活きる環境を選べる傾向にあると言えるでしょう。
人気IT企業へ就職する方法
では最後に、ランキングに入るような人気IT企業へ就職するための方法について解説します。人気企業だけではなく、幅広い企業にも対応した内容ですので、就活の進め方をぜひご参考下さい。
就活スケジュールを確認し早期にエントリーする
企業の採用活動が大幅に前倒しになりつつある昨今では、就活スケジュールを事前に確認しておくことは必須だと言えます。志望する企業の採用活動がいつから開始され、インターンや本試験へのエントリー時期はいつ頃なのか、まずはしっかりと把握したいところです。
大まかな就活スケジュールが把握できていれば、面接や入社試験に向けた準備が非常にしやすくなります。また、逆算して必要な知識を身につけたり、エントリー時期を逃してしまうこともありません。目標が明確になれば、「今何をやらなければならないか」が明確になるため、就活を有利に進められます。エントリー漏れのないよう早期にエントリーしておくことも、おすすめしたいポイントです。
インターンや企業説明会などへ積極参加
志望企業や気になる企業の話を聞ける機会があれば、積極的に参加して組織の理解を深めることが大切です。特に人気企業であれば、ライバルとなる志望者も非常に多くなるもの。企業を深く知っておくことで、面接を通してライバルに差をつけることが可能です。
ちなみに、インターンや説明会への参加は、インターン専用のWEBサイトで探す方法もありますが、企業からオファーが届く「逆オファー型就活サイト」の利用をおすすめします。例えば「TECHOFFER」の場合は、インターンや説明会だけでなく、本面接のオファーを受けとることも可能です。ランキングに入っている企業からオファーが届く場合もあるため、早期に登録することで就活自体を有利に進められるでしょう。
就活サービスを活用する
先程ご紹介した「TECHOFFER」などの就活サービスの活用は、人気企業に就職したい場合にも有利です。TECHOFFERは理系に特化したサービスですので、理系就活生ならではの強みを活かしながら就活を進められます。
学科や専攻、研究分野のほか、志望業界や志望職種などをプロフィールとして記入するだけで、無料で利用を始めることが可能です。企業担当者がプロフィールを確認し、興味があれば直接オファーを就活生に送ります。そのため、できるだけ早く登録し、より多くの企業担当者の目に触れることが、オファーを多く集めるポイントです。まだ登録していない場合は、下記リンクより登録し、オファーを受けられる体制を整えておくと良いでしょう。
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まとめ
今回は「2024卒理系の就活における人気のIT系企業ランキングと、人気IT系企業へ就職する方法」をご紹介しました。年々変わるIT系人気企業ランキングの傾向を、少し掴むことができたでしょうか。志望企業探しの参考として、今回のランキングをぜひご活用下さい。
