投稿者情報
ニックネーム:ひかえめ
大阪府立大学大学院/工学研究科機械系専攻/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):住友重機械工業株式会社
職種:技術系
インターン参加:参加していない
最終選考結果:2次選考通過
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:3月中旬
提出方法:マイページ上
質問:あなたの長所をご入力ください。
回答
問題の原因を考え抜き、新しい提案により解決できる。
質問:あなたの短所をご入力ください。
回答
1つのことに集中しすぎてしまい、他のことがおろそかになることがある。
質問:入社後に成し遂げたいことを、ご自身の経験に基づいた理由も含めてお書きください。(300)
回答
プロジェクトの問題を考え抜き、革新的な提案により解決したいです。私はヨット部の主将として目標である「全日本インカレ出場」に向け活動をしていましたが、実際は例年通り9チーム中下位が多い状況でした。そこで私は従来の練習に原因があると考え、練習を一から徹底的に見直しました。その結果、従来の練習は目的が曖昧になっており練習効率が低いことが分かりました。この問題点を踏まえ、私は例年にない目的にフォーカスした新たな練習を提案することができました。最終的に目標には惜しくも達成できませんでしたが、大会で9チーム中2位となるまで成長できました。このように私は「問題を考え抜き、革新的な提案により解決」できます。
質問:仕事選びの際に重要視することを教えてください。(300)
回答
私は仕事選びの際に「社会を根底から支える大きなモノづくりに携われるか」を重要視しています。私は様々な分野で社会を支える貴社のモノづくりに魅力を感じており、特にCFBボイラーで世界トップの技術力を持つエネルギー環境事業部に魅力を感じています。貴社は新興国でのエネルギー需要に合わせたビジネスを展開しており、私はそのような新興国の発展に必要不可欠である多燃料対応のプラントを作ることで、1つの国の発展を支えたいと考えています。また総合重工メーカーである貴社に入社し、他事業との技術統合による新たな製品を開発することで、変化する環境の中でも人々の生活を支え続けられると考えたため貴社を志望させていただきました。
各質問項目で注意した点:
住友重機械のESの特徴として他社と比較した時、聞かれていること・指定される文字数の分量が少ないことが挙げられます。そのため、ESで聞かれたことが後に控えている面接で深堀されると考え、自分が話したい事が聞かれやすいようなESを作成することを意識しました。その中でも、長所・短所の項目は後にかなり深堀された記憶があるので、適当な長所・短所を記入するのではなく、なぜこのような長所・短所なのかということを明確に回答できるようなものにしておくことをオススメします。それ以外の質問に関しては、てにをはを意識し、短いながらおかしな文章にならないことに注意しました。また、ES提出と同時に配属希望もだすので、そこまでに配属を固める必要がありました。
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:マイページ上
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
大きな商材に関わりたいと考えたため
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
自分の関わりたい商材を第一の基準にして企業を選択しました。私は重厚長大な商材に関わりたいと考えたので、住友重機械をはじめ川崎重工・三菱重工などの重工業系の企業を受けたり、プラントエンジニアリング系の企業にもエントリーしたりしていました。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
マイナーな商品ではあるが、日本一の売り上げを誇る商品が数多く存在する。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
事務系・技術系
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
ESの時点で配属先希望を戻出する必要がありました。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
エントリー、ES提出、一次面談(録画面接)、二次面談
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
選考フローが他社よりも多い(一次、二次、三次。最終の4段階の選考がある。)ことを事前の情報収集で得ていたため、選考フローの中で意見をブレさせないように意識しました。実際に一面面談での発言を二次面談でも聞かれることがありました。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
特になし
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
MHI・KHI・IHIと比較すると規模は小さいですが、経理安定性に関してはいい企業だと思います。
一次面接
面接名:一次面談(録画面談)
実施時期:3月下旬
面接時間:なし
面接会場:WEB
面接官の人数:なし
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):なし
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:事前に質問をいただいて、それを録画し提出しました。
質問内容:
基本的な質問しかされませんでした。具体的には、現在の研究テーマ、学生時代に困難だったこと、あなたの強みについて、の3つでした。録画面接ということもあり、それぞれの質問を1~2分録画してほしいと企業側から指定されていたので、その時間に収まるような原稿を用意し、録画に臨む工夫をしました。
雰囲気:なし
注意した点・感想:
録画面接が初めてだったので、とにかくどのようにすれば印象がいいのか調べたりと試行錯誤が大変でした。個人的に気を付けたこととしては、カメラ目線で話し続けるために用意した原稿は完全に覚えて録画に臨みました。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:マイページ上
二次面接
面接名:二次面談
実施時期:4月中旬
面接時間:30分程度
面接会場:WEB
面接官の人数:2人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):明かされませんでしたが、40代くらいの方だと思います。
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:前日にメールで詳細を教えていただき、当日指定された時間にオンライン面談する流れでした。
質問内容:
互いに自己紹介、自己PR、なぜその研究テーマになったのか、なぜ機械工学を志したのか、研究において難しいこと・それはどのように解決してきたのか、どのような軸で就活をしたのか、配属先の事業部でどのような仕事をしたいか、英語に不安はあるか、などの質問をされました。
雰囲気:和やか
注意した点・感想:
まだ二次面談ということもあり、基本的な質問が中心だったので、テンポよく解答することを心掛けました。学生時代に頑張ったことを深堀するのではなく、学業や研究に関する深堀が多かったことが印象的でした。用意をしていないと少しテンポを崩してしまうかもしれないので、心づもりが必要かもしてないです。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:マイページ上