理工系就活講座〜売り込むマインドの重要性〜

目次

  • 自己紹介と自己PR
  • 応募書類について
  • 売り込む就活
  • 就職活動でよくあるミス
  • まとめ

今回は、理工系就活講座と題して、売り込むマインドの重要性についてお話していきます。

自己紹介と自己PRの違いはわかりますか?就職活動では自己PRをしていく必要があります。

具体的に、相手に応じた自己PRの仕方についてわかりやすく解説ています。

ぜひ理系、理工系の就活生のみなさん、就職活動にお役立てください!

自己紹介と自己PR

皆さんは自己紹介と自己PRの違いについて考えたことはありますか?

自己紹介は自分に関する事実や所属や概要を提示することで、

自己PRは相手に合わせて、相手の関心・ニーズを理解したうえで自身の特徴を出し分けて売り込むことです。

・自己紹介=自分の事実を淡々と提示する

・自己PR=相手に応じて自分のどの部分を出すか取捨選択して売り込む

例えば、自分の事実をPRしたとします。「私は素粒子論を研究していて、その研究では…」と自分の研究の内容について淡々と話したところで採用担当には響きません。
企業で素粒子論をしているところはありませんので、研究の話だけでは難しいです。

実は素粒子論の研究で、膨大なデータを扱って、それのためのサーバーの調整をしていたり、データ解析の経験があった場合、素粒子論の自分の研究の説明をするよりもこれらの能力をPRする方が重要になってきます。
この場合企業側は、この学生は即戦力になるかもしれないと興味を持ってくれます。
このように相手の興味のありそうな部分切り出して売り込んでいくことが大切です。これが自己PRになります。

応募書類について

応募書類も同じで相手に応じてつくり分けることが必要です。

自分自身を取り扱い説明書やカタログ化して事実を列挙していくのはNGです。相手にどこを見てもらいたいのかがわからないものをつくってはいけません。

応募書類は自身を売り込む営業資料と考えて、相手に応じて見て欲しい部分をアピールして作成することが重要です。理系学生の就職活動でも営業のような売り込む姿勢が必要になってきます。

売り込む就活

生まれて初めての就職活動で、しかも営業のようなことをやるなんで難しそうと思いますよね。

重要なのは相手の企業が気にしていて自分自身がPRできるポイントを事前に調べておくことです。売り込むポイントを調べることが業界研究、企業研究、職種研究になります。そのうえで自分自身の自己分析もして、相手の評価ポイントに沿ったエピソードを紹介しよう、としっかりと準備をしておくことが重要になります。

孫子の兵法の中に「相手を知り己を知れば、百戦危うからず」という言葉があります。戦の時に相手の分析と自分自身の分析をすることが重要であるということです。この言葉は就職活動でも非常に重要であると言えます。

就職活動でよくあるミス

就職活動でよくあるミスに迷子になってしまうということがあります。自己PRしないといけないけれど、自分自身の軸を掴んでいない状態で相手に応じて自分を良く見せるだけの就職活動を続けると自分を見失い迷子になってしまいます。

例えば地図があって、自分は就職活動でたどり着きたい目的地はどこなのか?と考えてみてください。そもそもその地図の中の自分はどこに立っていて、どこに行きたいのかを就職活動においても概要を把握して動いていく必要があると言えます。

迷子にならないために自己分析で価値基準・判断基準を明確にして、自己PRに取り組んでいくことが重要です。

まとめ

・自己紹介ではなく自己PRをする

・相手に応じて自分を売り込む

・自己PRは自己分析で軸を明確にしたうえで行う

  • 監修
    株式会社テックオーシャン
    人工知能やビッグデータを駆使し、理工系人材領域における採用ベストマッチングを生み出すHR Tech企業です。 理工系学生専門のオファーがもらえる就活サービス「TECH OFFER」と、大型イベントから1on1面接まで、気軽に企業と出会えるカジュアル就活サービス「TECH MEET」を運営しています。