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INTERVIEW

TECH OFFERを利用して、内定を獲得した先輩の声を紹介します。

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INTERVIEW

【名古屋大学の理系学生】意外な企業が能力を活かせる就職先だった

S.K.さん

名古屋大学
総合電動工具メーカー

名古屋大学の理系学生S.K.さんの就職活動|自分を活かせる職場を見つけたきっかけとは?

ー初めまして、本日はお忙しいところこのような貴重な機会をいただきありがとうござます!
S.K.さんの学生生活や、就職活動について今日は是非お聞かせください!
初めまして、分かりました!今日はよろしくお願いします!
ー後ろに、非常に沢山のお酒が見えるのですが好きなのですか!?
好きなのはもちろんなんですが、バーでアルバイトをずっとしているんです!
その影響で集めるのも趣味なんですよ。
ーかっこいいですね、、
思わず高級そうなお酒が多くて、お伺いしてしまいました、(笑)
他にも何か趣味とかあったりしますか?
バイクに乗るのも、見るのも好きですね!大型免許も持っていて良く乗ってます。
実際に、就活の中でも何社かはバイクに関連する企業も受けていました。
ー実際に就活でも、受けるくらい好きなんですね!
S.K.さんの現在の、研究内容はどのような内容でしょうか。
工学研究科にて、物質科学を専攻しています。
いわゆる一般的な「物理」を想像してもらえると分かりやすいと思います。
実際の研究過程において行っている事は、解析の手法をパソコンを用いて行うので、プログラミングも頻繁に行っています。
ー学んでいる概要は、物理でも実際の研究ベースではプログラミングをするというのは、かなり大変そうですね。
大学も近しい事を学んでいるように感じるのですが、そのあたりはいかがでしょうか。
確かに専攻は、近しいものでしたが院に進む際に、違う分野の研究室に進んだので1から勉強しなおす事ばかりで大変でした。
ーそうだったんですね。
そもそも院に進まれた理由は、どのようなものだったんでしょうか?
実は、1度目の就活があまり上手く行きませんでした。
そこで理系の学生は院に進む人も多いので、方向転換した形ですね。
ー1度、就活を経験されたんですね!
では、少し本題に入っていて、大学時代に続き2回目となった就活に関する質問を出来ればと思いますが、、
就活自体はいつくらいから始められましたか?
1年生の2月頃から始めました。
大学生の時に就活が難しいというのは体感したのでサマーインターンの頃から、始めよう始めようと考えてはいたのですが忙しくて、いざ本格的に始められたのは2月頃でしたね。
ー非常にわかります、その気持ち、、
院生の方は、研究と両立もしなければいけないし更に難しいですよね。

志望業界や職種を決めたのも2月頃ですか?
そうですね、そのくらいの時期ですね。
志望業界としては、最初に少し話した趣味でもあるバイク関連、あとは研究においてミクロ単位で物事を見る事が多かったのでそういう素養のある業界、そして半導体業界ですね。
他にも、最初に話した研究の過程でプログラミングをする事が多かったので、ソフトウェア業界も見ていたりなど、かなり幅広い業界を見ていました。
ー志望業界がすんなりと決められたのは、非常に良かったですね!

見事内定を獲得された企業はもともと知っていましたか?
やはり大きい会社で有名なので名前と、電動工具を生産されている事に関しては元々知っていましたが、会社についての詳細などそこまで詳しくはなかったですね。
ーでは、予期せぬオファーだったんですね!
何か最終的に内定を承諾された要因はありましたか?
そうですね、イメージは元々なかったのですが私の専攻でもある物理の素養を活かせるのではないか?と感じたことがやはり魅力的でした。そこから、興味を持ってホームページなどを見て面白そう!と感じましたね。
ーミクロで物事を見る事が多かったという自分の素養を活かしたい。という希望がありましたもんね。
その望みを、叶えるお手伝いがTECH OFFERで出来て良かったです!

就職活動を通して、オファーは全部で何社ほど頂きましたか?
正直、数自体は覚えてないのですが来ていたオファーの納得感は非常にあって、大企業からのオファーが意外と多い印象でした。
ソフトウェア業界も見ていたので、そこからのオファーもあって個人的には嬉しかったですね。
ー確かに名前を聞いたことがある企業からオファーが来るのは、嬉しくなりますよね!
他にはTECH OFFERを使っていただいて良かったなと感じる事は、ありましたか?
3点ありますね。
1点目は、TECH OFFERに限らずオファー型全般に言える事ですが、自分では気付けない企業や業界と出会える事ですね。私の場合内定先企業も、名前は知っていましたがオファーが来なければ自分の技術が活かせることも分からずエントリーしていなかったと思うので、こういった出会いはオファー型ならではだと感じました。
2点目は、キーワードの豊富さですね。所属している研究室の教授が学んでいるキーワードが全て登録されているので、非常に幅広いキーワードがあってそのワードを見てオファーを頂けたので良かったです。
最後に3点目は、2点目に挙げた豊富なキーワードが自動的に登録されたことですね。他社のオファー型サービスの場合、基本的な情報なども全て1から自分で入れないといけないので大変でした。
ー確かに始めやすさと、キーワードに関しては非常に力を入れているのでそこを良かった点で挙げて頂いて非常に嬉しく感じました!
もちろん教授が学んでいる=自分が学んでいると結びつかない場合も多いと思うので、自分で取捨選択したり、付け加えたりも出来ます!

最後に、これから就活に挑む後輩たちに何かアドバイスを頂けますでしょうか!
後輩達へのアドバイスは、2点あります。
1点目は、早めから余裕を持って就活を始めた方が良いという事です。これは、私自身が苦労をしたからです。2月に始めた影響で、本選考の時期のESに何を書けばいいか分からず、1から考えなければいけませんでした。短期間で複数のESを書くことになるので、良く聞かれる項目について書くことがある程度まとまってるだけでも、かなり楽になると思います!
2点目は、研究をしっかりする事です。詳しく言うと研究を進めていく過程で「何が問題点」で、「どうやって解決するか」、そして「どうなったのか」という内容を意識する事です。そうすれば研究を題材にESを書く際に、構成が考えやすくなり、すんなり書けると感じました。頑張ってください!
ー自分の経験を通して感じた、非常にリアルなアドバイスをして頂きありがとうございました!
ありがとうございました!