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INTERVIEW

TECH OFFERを利用して、内定を獲得した先輩の声を紹介します。

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INTERVIEW

【島根大学の理系学生】短期間でも希望業界へ就職成功!その方法とは

中屋敷 祐人さん

島根大学
浄化槽業界のリーディングカンパニー

島根大学の理系学生中屋敷さんの就職活動|冬からの就職活動でも成功した方法に迫る!

―就職活動はいつごろから始めましたか?
冬ごろから始めました。学会がずっとあったので、学会が終わるまでは就活するほど余裕がなく、それが終わった冬ごろにそろそろ始めないとやばいなという風に感じて始めました。
―冬ごろからはどんなスケジュールで進めていきましたか?
始めたころは本当にノータッチで、11月の頭くらいに最後の学会があったんですが、自分はやりたい研究というか、就職してやりたいことが決まっていた上に、親から地元に帰ってきなさいという風に言われていたので、名古屋で水を処理する会社を探し、並行して企業研究を進めていました。その後、割と早い段階でいいなと思っていた会社の方からTECH OFFERで声を掛けていただいたので、1月のうちに面接に行き、2月頃には内定をいただけたので、3カ月ほどの短期間で就活を終えました。
―冬から就活を始めて、苦労したことや遅れを取り戻すために工夫したことはありますか?
正直、遅れているといった感覚はあまりなく、夏のインターンに行っている人もいましたけど、その人たちから聞いてみたら、夏のインターンは夏のインターンだから、行ったらいったん終わりって形で、その夏のインターンに行ったからといって周りより進んでいる感覚があるかといわれればそうではないという風に言っていました。なので、そこまで焦りもなく普通に就活を進めていました。
―中屋敷さんにとって就活の軸は何でしたか?
自分のやりたいことをやっているかというところに重きをおいていました。
―具体的にはどんなことをやりたかったのですか?
僕は元々、水を処理する研究がしたくて、それをやっている会社に入りたいと考えていました。研究室でもそのような研究をしていて、この軸に落ち着いた理由も研究室で研究していたからというのが大きいと思います。趣味で水槽をやっていまして、そこのろ過に興味があって、それでこの研究室を選んだっていうのもあります。なので、この業界に行きたいと思い始めたのは大学2年か3年のころで、だいぶ早い時期から考えてはいました。
―どのくらいの数の説明会に参加しましたか?
説明会自体は2社しか受けていないです。一通り募集要項や何を思って水を処理しているのか等を一通り読んで絞った結果、2社の説明会に行きました。片方の会社は元々半導体の会社ですが、半導体のことではなく、水処理の分野で仕事してくれないかという風に声をかけていただいたので参加しました。もう一つの会社は企業理念が素晴らしく、共感したため参加しました。
―エントリー数も2社のみですか?
いえ、片方の会社は説明会のみに参加したので、1社しかエントリーしていないです。
―エントリーした会社の選考プロセスはどんな感じでしたか?
TECH OFFERの方で声をかけていただいたことで、選考の面に関して少し優遇をされていました。選考プロセスは、まず書類審査で次に一次面接、そのあとに役員面接が最後にありました。
―面接で印象に残っていることはありますか?
役員面接のときにゴキブリの話をしたのがとても印象に残っています。何か意図があったわけじゃなくて、話の流れ的にたまたまそうなってしまっただけなんですけどね。趣味について話す場面があって、その時生き物を飼っていたのでその話をしたら、エサは何をあげているの?と聞かれたので、ゴキブリです。と答えたら役員の方全員え!?っていう反応をして、非常に興味を惹いたので役員面接の半分くらいはずっとその話をしていましたね。基本的に誰かに1つ質問したら次○○さんどうぞって形だったんですけど、その話のときは四方八方から質問が飛んできて、少し戸惑いましたね。
―選考フローの中でこの質問難しいなと思う質問ってありましたか?
難しい質問は特になかったんですけど、一次面接のときの最後にこちらから何かを質問すると思って準備していたら、何か一言最後に言いたいことはありますか?という風に聞かれて、全く考えてなかったので、てんぱってしまいました。その時は結局やる気の問題だと思ったので、その前段階で研究をずっと続けられるかはわからないと言われていて、その経緯も踏まえて、「たとえ研究が続けられなくなったとしても、この企業にいる限りは企業理念を全うできると思っているので、どこの部署に配属されたとしても働かせていただきたいです。」という風に答えました。
―自分的にはなぜ内定が貰えたと思いますか?
多分なんですけど、怖気づかなかったところは大きかったのかなと思います。会社説明会とは別に個人面談みたいなものをしてくれていて、後から聞いた話では、その段階から結構いいなという印象をもらっていたみたいで、たまたま自分の性格とか言動が社風に合っていたのかなと思います。
―博士課程で有利だと感じたこと、もしくは博士課程ならではのエピソードは何かありますか?
まず、有利かどうかで言ったらそこはあまり関係なかったんじゃないかなと思います。エントリーした会社では、院生か学部生かに関係なく審査していきますという風にあらかじめ言っていたので、そこが直接的に有利だったかと言われればそうではないと思います。ただ、やはり研究の話とか自分を売り込む段階とかの際に間接的に有利になるのかなと思います。例えば自分はESにプレゼンが得意ですという風に書いたんですけど、プレゼンのレベルとかで言うと学部生よりも院に行った方が学会での発表量も全然違いますし、高いと思うんですね。経験量が違うので、他の人が言う「得意です」よりも、より説得力のある「得意です」になったんじゃないかなと思います。そういう意味では有利だったかもしれないですね。
―自己分析はどのように進めていましたか?
自分はEQテストを使って自己分析をしていました。自分は就活を始めたころまだ何も準備していなかったので、もちろん自己分析も全くやっていない状態でして、
EQテストはとある大学の方でやらせてもらったものでして、大学1,2年生のころにやったんですけど、それを基に今の自分がどうなのかなっていうのを見たくらいで、あまりやらなかったんですよね。時間がなかったっていうのも1つなんですけど、自分は得意なこととかやりたいことが自分の中で明確になっていたので、特にやる必要はないかなと思って、あまりやりませんでした。
―ES対策はどのようなことをしてましたか?
どのようなESが好まれるのかを調べたうえで書いてました。インターネットで「ESの書き方」と検索して、色んなサイトを見ました。どこのサイトにも書かれていたのが、欲張りすぎないこと、例えば自分の長所を書くときにたくさん並べるのではなくて、一番の長所を掘り進めていく、といったようなことなんですが、それを重視して書いていました。後は、特にエントリーした会社は企業理念が自分の考えと一致していてそこがいいなと思っていたので、そこに重きを置いて書きました。
―企業とのコミュニケーションの際に気を付けたこと、工夫したことはありますか?
自分は接しやすい言葉遣いをすることを心掛けていました。結局は仲良くなったもの勝ちだと思っていて、これは周りの人から話を聞いても同じようなことを言う人が多いんですけど、エントリーした会社は結構フレンドリーな感じの社員さんが多かったんですね。なので、人事課の人と話すときは角がある感じというよりは、自分もフレンドリーに接した方がいいなと思ったんです。人事課の人とフレンドリーに接することで仲良くなれますし、仲良くなれればいい意味で目を付けてもらえるので、そういう風に接することを心掛けていました。
―個別面談の時からそのような言葉遣いをしていたんですか?
個別面談は会社説明会を個別でしてくれるみたいな感じだったんですけど、恐らくアイスブレイク的な意味でちょくちょく笑いを取りに来てくれていて、そういう所は笑って流すのではなくて、しっかり突っ込んだりはしていました。年の近い先輩と話すような感覚で話せたのが良かったと思います。実際こういう性格なので猫被ってしまうと、企業が好きなのは偽りの自分で、本来の自分をどう思っているかわからないので入社後困るなと思って、いつも通りの話し方をした結果ですね。これで合わないと思われたらそれまでというくらいの気持ちで行けたので緊張もあまりしなくて、よかったなと思っています。
―面接の際に工夫したことは何かありますか?
面接にはあんまり準備しすぎないで、想定外の質問が来てもしっかり答えられるようにしていました。自分は2次面接のときにこの質問が来るよっていうのを事前に教えてもらっていたので、入念に準備していったんですね。そしたら一文字どうでもいいところを間違えるだけでかなりてんぱってしまって、それ以降は反省を活かして、あえてあまり準備をせずに挑んでいました。自分の友人もそれで失敗している人がかなり多くて、面接対策ばっちりと思っていても百発百中でその質問が来るわけではないですし、極度の緊張状態の中でそれを一言一句間違えずに言うことってかなり難しいんですよね。そうなったときに頼れるものがなくなって頭が真っ白になって答えられなくなってしまうので、その状況に陥らないように準備は最低限にしていました。
―これから就活を行う後輩に一言アドバイスをお願いします。
面接はただの会話くらいに考えておくといいと思います。ただ、そうは言っても知らない人といきなり話すわけですから、慣れが必要になってくると思います。そうなったときに、面接の練習をすることも大事だとは思うんですけど、それとはまた別に知らない人と話す場っていうのを取り入れていった方がいいのではないかと思いました。例えばですけど、自分はお酒が結構好きなので、ふらっと一人でカウンターに行って、横の人たちと飲むみたいなことをやっていましたね。そういう場では年上が多いので、相手がどれだけ年上であっても気兼ねなく話せるようになったんだと思います。なので、そういった場で知らない人とたくさん話して物怖じしないようにするのがいいと思います。