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INTERVIEW

TECH OFFERを利用して、内定を獲得した先輩の声を紹介します。

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23卒

INTERVIEW

初見でも理解ができる!丁寧な準備・対策をした結果、早期で内定獲得!!

N.K.さん

大阪市立大学
日産化学株式会社

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大学院へ進学してからすぐに就職活動を開始したN.K.さん。果たして早期内定のコツとは、、、?

初めまして!よろしくお願いします!
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よろしくお願いします!
では、始めにNさんが現在所属されている研究室について教えてください。
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現在はマテリアルズインフォマティクスと言いまして、人工知能を用いて、実験結果を事前に予測できないかというテーマで研究をしています。学部時代は工学部で、実際に実験を行っていたこともあり、成功するか、失敗するかわからず場当たり的な作業が多く、大変な思いをしていたので、今の研究室のテーマに魅力を感じて、院進学のタイミングで学部を変更しました。
事前に結果がわかるのはとても魅力的ですね!ちなみに、その中でもNさんは何について詳しく研究しているのですか?
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有機ELや無機ELに代わる材料を作成する実験を、人工知能にて結果予測できるように研究をしています。以前は無機ELが スマートフォンやゲームの画面に使われていたんですが、最近では有機ELが使われているんです。これは、有機ELが薄型にできたり、すごく柔らかいので扱いやすいというメリットがあるからですが、実は電力の利用効率が低いというデメリットもあります。そこで、電力の利用効率が低く、少ない電気で明るく光らせられる材料を見つける手助けを人工知能でできればと思っています。なので、今は結果予測ができるようにプログラミングを作成しています。
ありがとうございます。
ちなみに、工学部から理学部に進むと決める前から院進学は決めていたんですか?
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そうですね。確かに学部の頃には進学を決めていました。私の周りの9割が院進学をすると決めていたので、それが一番大きかったです。2つ目の理由として、自分も化学が好きだったので院進学してもう少し学びたいなと思ったからです。3つ目は研究室を選んだ理由なんですが、人工知能とかそういう新しい分野で貢献したいと思ったからです。
化学系の理系学生だと院進学する人は多いですよね。
では、Nさんの就職活動について聞いていきたいのですが、具体的にいつ頃から就活を始められましたか?
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院進学してからだったので、4月頃とかですかね。先輩のアドバイスで早めにマイナビなどの就活サービスに登録しておいた方がいいよって言われていたので、その時期に登録をしました。ただ登録したものの何をしたらいいのかわかっていなかったので、研究室に所属したばかりということもあり、勉強メインでした。
4月頃は移動したばっかりなんでちょうど忙しい時期ですよね。その後は、サマーインターンシップに参加はされていましたか?
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一桁ぐらいですけど、参加はしていました。夏ごろまでは勉強していたのですが、気づいたらインターンシップの締め切りが迫っていたので、興味がある所だけ受けた感じでした。もともと研究職で就職することは考えていて、その中でも化学系でかつ、人工知能を学んでいるのもあったので、デジタル技術を取り入れているような企業を見ていました。
そうなんですね!では、夏ごろから企業を絞って見ていたんですね。
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基本的にはそうですね。ただ、先輩や参加した企業の人事の話で、幅広い業界を見ておくべきだとよく言われていたので、夏ごろは別の分野である製薬会社や分析機器の会社にも参加しました。
夏ごろは絞りつつも、少し視野を広げて企業を探されていたんですね。
ちなみに、参加したインターンシップは短期か長期どちらが多かったですか?
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最大でも3日でほとんど一日ですね。研究職の長期インターンシップ自体があんまりなかったような印象があります。コロナの影響かもしれないですね。なので、周りの友人と話しても、研究職だと長くて3日とかそんぐらいかなと思います。
長期インターンシップがなくなりつつあるんですね。
ちなみに、周りの方もサマーインターンシップには参加されていたんですか?
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そうですね。8割ぐらいは参加してたような印象ですね。友人の多くは10社はざらに受けていて、最大で30社ぐらいですかね。やっぱり文系職を目指している友人は、文系の学生とも戦わないといけないので、数を多く受けたり、長期インターンシップを重点的に申し込んだりしていました。
文系職と理系職で就活の仕方は変わってくるんですね。
では、夏以降の就活についてお聞きしたいのですが、具体的にどのような準備をされましたか?
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自己分析などの準備に関しては、あまり時間をかけてはいなかったですが、学部を移動する時に色々と考えていたので、既に出来ていたのかなと思います。ただセミナーを受けたり、自己分析の仕方についてまとめられてる記事を読んだりはしていました。なので、それらを含めたら20時間ぐらいは準備に時間をかけていたと思います。あと、就活の軸は、最初に思っていたこととずっと変わらなかったので、準備に時間はかからなかったですね。究極、自分のやりたいことができるのかどうかで左右されると思っていたので、企業の規模とかはあまり気にしていなかったです。
前提知識を身に着けておくために、やはり情報収集は大事になってくるんですね。
実際に受けられた企業では、どういった選考方法が多かったですか?
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インターンシップだと、ESとSPIだけが多かったです。録画面接もあったんですが、ちょっと面倒くさかったこともあり、受けなかったです。本選考だと、1社しか受けていないのであまり参考にならないと思うのですが、SPIの後は最終まで全て個人面接でした。グループディスカッションなどは、インターンシップの内容としてはあったのですが、選考方法としてはなかったですね。
理系職だと、選考方法は結構限られてくるんですね。
先ほど、本選考は1社しか受けていないという話でしたが、絞り切ったきっかけはあったのですか?
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そうですね。1つは、今の企業に魅力を感じていたからです。もう一つの理由は本選考の時期がとても早くて、2月の始めくらいに内定が出るスピード感だったので、上手くいかなければ、3月からの一般選考で色んな会社を受けていこうと考えていたので、他は受けていませんでした。
そうだったんですね!ちなみに、どんな点で魅力を感じていたのですか?
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ちょっと変わった企業、とりわけ人事が優秀な所に行きたいと思っていた時があったので、日産化学さんはユーチューブで大規模な説明会をしたりなど、そういうオープンな場所でイベントを盛んにしていて、面白い企業だなと就活を始める前から注目していました。なので、そういったきっかけで早期から調べてインターンに参加するようになった感じです。あとは、化学メーカーなんですが、化学の素材、材料や医薬品、生物系の細胞培養キットを作ってたりと、本当に幅広くされているんです。そういった一見違うような分野でもディスカッションして、別の分野に助けを求めたりとか、社員同士の交流がすごく盛んだと聞いていたんですね。私が好きな言葉に「イノベーションは必ず学問の境界領域で起こる」という、物理学者の言葉があるんですけど、別分野同士掛け合わせたらそれだけで何か新しいものができると思うので、交流が多いことはとても魅力的だと感じました。実際、日産化学さんは特許もたくさんとられている実績もあって、そういった点はとても惹かれましたね。
それはとても魅力的ですね!では、夏インターンに参加してから、順調に進まれた感じだと思うのですが、大変だったことはありましたか?
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そうですね。本選考の個人面接で、本気の40分という内容で、自身の研究内容についてディスカッションをする必要があったのですが、それが大変でしたね。担当者が実際に日産化学で研究職をされている方なんですが、人工知能をメインにしている人は1人だけでした。なので、単語自体に質問がくることもあって、他分野の方にどうすればわかりやすく伝えられるのかはとても意識しました。ただ、私は実験から人工知能の研究に移ったこともあって、実験を専門としてる方がどういう所が気になるかはある程度あたりをつけることができたので、対策がしやすかったのはあります。あとは、発表用の本資料に加えて、補足資料を用意してもよかったので、できる限り丁寧に書いて、どんな質問でも対応できるようにはしていました。
研究概要を説明する時、いかに初見の人に理解してもらえるように話せるかが大事なんですね。では、最後にこれから就活をされる学生に向けてアドバイスをお願いします。
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そうですね。他の内定者とはちょっと違うアドバイスになると思うんですけど、就活の時間はしっかり設けようということはちょっと言いたいなって思っています。真面目で頑張っちゃう方に多いと思うんですけど、研究職以外の応募でも、きちんと研究さえしていたら、企業が認めてくれるみたいな風潮とか結構あったりするんですが、案外嘘だなと、個人的には思っています。というのも、研究だけしていても就活を楽に終えられた人は、一握りだと思うんですよ。大体は就活の準備がちゃんとできているかで、上手くいくかは決まると思います。なので、先生の言うことを聞くのも大事だけれども、就活にもある程度ちゃんと時間を割かないと、大変な思いをするということを伝えておきたいと思います。人生を左右する時期ですので、研究、就活ともに色々な就活経験者のアドバイスを聞きながら、分量をよく考えて頑張っていただければと思います。
理系学生にも就活の準備は必要という事ですね!ありがとうございました!!
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ありがとうございました!